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コミュニケーションの壁





素直に言葉通りに受け取ったら
結果「そうじゃないんだけど」に繋がる。

「休んでもいい」という言葉なんて
(ずっと体調が治るまでなんていったら何年かかるか分からないから気軽に休めないよ!)
と言葉を拡大解釈?して突き進んでしまう。

倒れてようやく冷静に考えられるようになった1ヶ月とか半年後になって「本当に言葉通り休んで良かったのか!」と気付いたり

もうじき24歳になるのに
その区別が未だにつかないです






LINEの家族グループはいつも会話に入らないで見るだけのことが多いんだけど、
兄家族が出かけた写真をまとめて5〜6枚送っていたとき、みんな疲れたり気づいてなくて何時間も誰も反応していなかったから自分だけでも何か反応しなきゃ!って送った。

けど写真一枚一枚の感想を並べるだけなのも変、かと言ってきっとこの箇所にも触れたほうがいいよね、
とか考えてたら結局「あれも綺麗、これもいい!」みたいなちぐはぐな感想まとめになってしまった。



それに対して兄嫁さんは「もさちゃん!これは〜〜でね、」と嫌な顔一つせず笑わず返事を返してくれたけど、
比較的話しが合う姉との会話はスムーズに「こんな感じだったんだよね、◯◯のときは大変だからお疲れ様ー!」とポンポンと会話がスムーズに流れる。



昔は話しができないなりに明るくいこう!ってできていたけど、色んな失敗経験の積み重ねでどんどん萎縮してしまい
気遣いが悪いほうに出たり、
あー…かなりコミュニケーションに難ありだなぁ…と突きつけられた

結果の説明。






血液検査の結果、甲状腺機能亢進症だった。
その中でも分類があるらしく、バセドウ病なのか無痛性甲状腺炎なのかがまだ分からないと言われてまた血液検査。

予約の時点ではエコー検査は必要なかったけど、もしバセドウならエコー検査が必要、、
って、初めからしてくれていたら診察代もこれにかかる時間も減るのになぁと思ってしまったよ。


ここ2週間で一気に体調が悪くなり、
一日中床にへばりついている状態


精神的に疲れきってしまい外へ出る気分になれず、外に出ても疲労で倒れるので余計に出ない、の中でどんどん体調が悪くなる
負のスパイラルみたいになってる?

…甲状腺は前から「いつ悪くなってもおかしくないから年に一回の定期検診は必要」って言われていたから関係ないね。





どちらにしても入院するようなことはなくて一安心。

私はどうしても確認しておきたいことがあって医師に質問をした。

私「この強い体のだるさはなくなりますか」
医師「充分にありえます」
私「正しい治療をすれば、治りますか」
医師「はい、治療法がまったく違いますがどちらなのか分かれば治りますよ」




久しぶりに"治る'と言われたことが嬉しかった。治る見通しがあることが奇跡に思える。


なぜなら発達障害は一生治るものじゃないから。周りの人に協力をしてもらったり、工夫したりして付き合っていくしかない。

だから発達障害による感覚過敏が原因で引き起こされる体調不良はどうしようもない。本当にどうしようもない…



精神科医にも「著しい改善は見られないと思われる」なんて評価にショックを受けた。
そんな中、うつがひどくなったわけじゃないのに原因も分からずさらに倦怠感が強くなり、動けなくなる状態が続いたから「もしかしたら一生このままなのかもしれない」と不安になった。



今まで生きてきた中ではっきりと「この病気は
治るのか?」なんて医師に聞いたことはない

そこまで大きな病気をしたことがなかったのもあるけど。何かを察したのか、最後に「甲状腺はたくさん診てきているので安心してください」と声をかけられた






寝返りですらドッと疲れてしまうから、治療を受けたら動けるようになるのかな?家事手伝いも難しくなってるの早くなんとかしたい。

…いつからこの症状と一緒に生きてきたのか分からない。治っても疲れやすさが変わらないかも。どうなんだろうな。





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