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自家通販のご連絡と日記


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またちょいちょいマメに返信メール送ったりしますが、ダメだったらまたここで呼びかけますね。




さて。映画サイコパスを見に行ってきました。
気にはなっていたんですが、一度逃してしまうと追うタイミングが難しい。しかし、虚淵脚本好き。サイバーパンク好き。ハードボイルド大好物にはたまらんかったです。正月にGyaOで一気に見て、その勢いのまま映画館へ!。面白かった…!!
映画館出て、色々語りたい!語りたい!ってなる映画でした。そのまま飲み屋入って好きな同士と語りたい!酒持ってこい!みたいな。酒弱いですけど。

内容のネタバレしない感想だから良いですかね。ちょっとだけ。


サイコパスは、昔からよくある『女キャラはこういう性格にしておく』もしくは『男に対した女の役割を入れる為に作ったキャラ』というステレオタイプがあまりない。私は見ていて受けるストレス少なくてありがたい。
これは作品の肝であるシビュラシステムが今の社会みたいにガチガチホモソーシャルじゃなくて、性別は加味するけど、適性(役割)で選んでるからなんだろな。ハードボイルドでも、女は引っ込んでろみたいな展開が無い。みんなシビュラシステムで選ばれたというお墨付きがあるから。
だから前世代の人の発言の端々と合わせて聞くと、世代によるシビュラシステムの影響の差が垣間見える。そういう細かい描写もすごいなと。
相変わらず、虚淵脚本では『何が正義か。正義とは何か』を訴えかけられる。答えは考え続けるしかないんだよね。その過程で、誰がどんな答えを出すのか。何を選ぶのか…。

虚淵さんの作品の好きな所はさ、まず、主題を見てる側に問いかけるような作り。とか。
ストーリーとして一応敵もいるけど、本当に何が正しいか、誰が正しいかをきっちり分けるのが難しい話を出して、こちらにも少しだけ参加させてくれる権利を与えてもらってるんだなーなんて思う。
難しいしもやもやするし、グレーの色を決めろというのは大変な作業なんだけど、この世の中は白黒付けられない事の方が多い訳で。
作品から問いかけられて自分が出した答えから、自分の今を見ることが出来る。そういうのは日常の中であまり無い作業だから、客観的になれてとても為になる。かなと(弱いw)。

もいっこ。愛というものの描写が、男女間の恋愛に限定されてない所。
人が人に惹かれたり、相手を思ったり。細かく分けてったら執着だったり恋慕だったり憧れだったり敬愛だったりと、様々な形があると思うんですよ。
朱ちゃんとこうがみ氏の間にあるものってかなり朱からの一方的な執着と、あと崇拝に似たものだと思ってる。だから朱がどんどんこうがみさんに似てくる。ものすごく依存している。
ぎのさんのも執着だけど、朱に比べてもっとシンプルで純粋なものに見える。

まああの、感想難しいんですけど、すごくすごく面白いです。
GyaOで23日まで一挙に放送してるんで、是非とも。とりあえず一期見とけば映画はわかりますので!。

サイコパスのオールキャラギャグ本欲しいなあ。みんなが仲良くわちゃわちゃしてる二次創作が読みたい!。

私は、サイコパスではほもはそれほど要らないかな。とにかくぎのさんもこうがみさんも受けだと思ってる。エロいので。もしここの二人の薄い本ならリバで、ジャンケンで上下を決める犬がじゃれてるみたいなセックス本が読みたいです。甘ラブは要らないです。

唯一の推しカプは大人百合成分の二人ですうひひ。見たらわかるよ〜!。色々妄想してしまう(*´`*)。
『別に恋愛感情は無いけど暇があるからセックスしてる』感に堪らなく萌える。こっちも幸せラブラブな要素は一切要らないです。すごくドライな関係が良いのです!。
くにづかさんは無自覚タラシのイケメン。そういう認識。
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