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今回のおまけで


画像暗いけど、まあいっか。そろそろ皆様のお手元にも届いているかと思うので。
今回、新刊と通販のおまけには、ロイエド白玉残暑見舞い(ポストカード)と、お子さまランチの旗(正式名称不明)を同梱しました。

会場ではちょっとばかり数が足らなかったので、ミロス感想ペーパーと旗(未組み立て)が挟まって無い方がいたかもしれません。すいません。
通販の方には組み立てた旗を入れました。
きみとごはんの裏表紙に描いた絵と、もう一組かわいい系?な感じのと。どちから一組を入れました。
白玉残暑見舞いはピクシブの方にも画像あげときましたので、良かったらみてやってください┌(_ _)┐。

ちょっとだけ残暑見舞いも残ってるんだけど、プリンターが壊れてる今、すぐに宛名シールが出せなくてサイトでの頒布に踏み切れない。次にイベント参加出来たら、お好きな方にどうぞ!で配るかもしれません。残暑じゃなくなってると思うけどorz。


一応、10月のスパークに出るつもりでいます。今から当日だけでも死守できるように何とかしたい…!!。

ご連絡とか

自家通販は受付を終了し、お申し込みの方には全てご連絡済みです。

そして、遅延のご連絡をいただいている方を除き、全ての発送を終えております。9月になっても本が届いていない方がいらっしゃいましたら、お名前と連絡先メールアドレスを添えてご連絡下さいませ。




さて、夏のイベントも終わり一段落と思いきや、ヲタク熱が収まりません。忙しいとこにヲタ的な色々でストレスを発散して、ヲタストックが足らなくなって来ているのかもしれん。
そう思って本日の午前中にイベント行こうと思ってたのに、開会時間に起きたし(笑)。
タイバニも好きだよ。青えくも好きだよ。でもやっぱり心を満たしてくれるのはロイエドなんだな。

あ、そうそう。乙女系ゲームにあまり縁がなかったのですが、素晴らしい誘惑に負けて最近遊んでしまってます。

同人ゲーム『はーとふる彼氏 〜希望の学園と白い翼〜』

いや、乙女の為のゲームというよりも、鳥類♀の為のゲーム…なのか?。
キャラが実写です。 実 写 の 鳥 です。慣れてくるとちゃんと美形に見えてきます。一応、擬人化イラストも一瞬出たり出なかったりの親切設計。

内容もきちんと楽しませてくれます。体験版だけでも「おおおおお!」ってなります。笑い有り、純愛有り、シリアス有り、サスペンス有り。シナリオのシチュエーションパターンも様々です。
お一人で作られてるようですが、ほんとすごいなあ。自分に何もスキル無いからほんとに尊敬してしまう。
秋に完全版が出るとのことで、全裸待機です。待つしかないですし!。ぽぽろっぽぷーわ!。

お知らせとか


・通販お申し込みの方には、メールにてご連絡をいたしました。
まだ詳細の連絡が無い方は、お手数ですがお申し込みのお名前と返信先メールアドレスを添えてご連絡願います。

・本日の朝までにお振込が確認出来た方には、本日発送致しました。

到着のご連絡や本の感想などありがとうございます!!。ほんと嬉しいです。励みに次も頑張ります!。




最終電車とコンビニ弁当はどう進めたらいいか迷ってひとまずお休み。
@、ヘタレ会社員ロイさんと、好奇心旺盛押せ押せエドワード
A、ツンデレ兄さんと悪乗りマスタング。

どっちに進めるかでなんとなく違う。…なんとなくって程度が自分に腕が無いのをよく表してますが(笑)

夏の戦利品はまだ全て読み切ってないんだ。美味しいケーキをちょっとずつ食べ進めてる感覚だ。

最終電車とコンビニ弁当A



私も腹はそこそこ減っていたので、サンドイッチとおにぎり、ペットボトルの茶なんかを適当に掴んでカゴに入れたが、彼の選ぶスピードはもっと速く、あれよあれよと言う間に食料で埋まっていく。

「プリン…。こっちか、いや、こっち…あ、これ食ってみたかったんだ」

小さな体であんなに食べられるんだろうか。しかし幸せそうな彼に水は差せない。私は先にレジに向かって暇そうな店員に声をかけた。

「すみません。この辺りに宿泊施設はありませんか?」
「へ?」
「ホテルとか」

あの量の食料を暗い道端に広げて食べるのは困難だろう。しかも外は蒸し暑い。食べ終えてタクシーを呼ぶにしても、汗だくのまま路上に座って待つのはしんどい。ならばビジネスホテルを一部屋取ってしまうのが手っ取り早いんじゃないかと思ったんだ。まあホテルがあればだが。

「ああ、この道を真っ直ぐ行くと国道とぶつかるんで、そこを右に曲がると看板が見えますよ」
「助かった。ありがとうございます」

やはり無いわけではなかった、助かった。タクシーを呼ぶにしてもホテルから呼んで貰えるだろう。ちなみにカラオケや朝まで居られる店は近くには殆ど無いそうだ(あるにはあったが、スナックとの事で諦めた。彼を連れて行けない)。

会計を済ませて再び外へ出た。暗くてどこで道が繋がっているのか、遥か彼方に目を凝らすが私にはいまいち視認出来ない。

「この先にビジネスホテルがあるらしい。部屋が取れたらそこで食べるか?部屋代は私が払うから」
「や、そこまでしてもらうのは」
「申し訳ないが、私がこの暑さに耐えられない。君を一人で放り出す事もしたくないが、君に付き合って朝まで外に居る気力が無いんだ」
「オレは別に道端でも朝まで一人でもいいんだけど」

「もちろん、見ず知らずの相手と朝まで過ごすことに抵抗があるなら無理強いはしない。タクシーを呼ぶから君は食べたら帰りなさい」
「あんた頑固だな。…うーん、じゃあ任せた」

乗り過ごした仲間だし枕にしてしまっていた訳だし、それくらいはしても良いかと思うんだ。勝手な正義感だが子供を放置して帰りたくも無いし。

「あっちいなー。あんた大丈夫?」
「君こそ大丈夫か?」
「オレは平気。鮭ハラミおにぎりうめー」

熱帯夜の空気は湿度が高く、シャツも何もかもが水分を含んで泳げるほどに重い。汗を拭いながら暗い商店街(頭上の街灯に駅前商店街と書かれた旗がぶら下がっているので、一応信じてみる)を歩いて行く。ここも朝になりシャッターが開いたら、幾分かは賑やかになるのだろうか。
彼は隣で既におにぎりを頬張りながら歩いている。右手にペットボトル、左手におにぎりという隙の無い装備。重いビニール袋を持つのは私の役目になってしまうのは仕方ないんだろうか。

「先、見えるか?」
「あー、随分先が暗いから、あの辺が道に繋がってんのかな」
「目がいいんだな」
「おうよ。両目2.0だぜ」

得意げに笑う彼が、少し元気になったようで安心した。何かあったら親御さんに申し訳が立たない。

「あんた、名前はなんて言うの?。オレはエドワード」
「ロイ・マスタング。ロイでいい」
「ロイさん家はどこだよ」
「途中で乗り換えるつもりだった」
「オレはほぼ真逆。こっちから始発なら、終点辺り」
「君も寝過ごしたのか?」
「…あんたが寄りかかるから、降りられなかったんだよ」
「えっ!?」

あまりに驚いて、つい声を上げてしまった。静かな夜道に響いて、エドワードに「しっ!」と怒られる。

「起こせばいいじゃないか。若しくは邪魔だと押し返すとか、逃げるとか」
「仕方ねえだろ。なんかぐっすり寝てるし、声とかかけ辛いし!」
「すまなかった。しかし、何というか…お人好しすぎるだろ」
「タクシー代出すとかホテル代出すとか言うあんた程じゃねえよ」
「だって、子供一人を置いていく訳にいかないじゃないか」

その言葉に空気が変わった。機嫌の良さそうだった彼から、低い声が飛んできた。

「子供だと?バカにしてんじゃねえぞ!」
「君こそ声が大きいぞ。じゃあ幾つなんだ」

よく通る声が、先程の私の声よりも大きく真夜中の静けさに突き刺さる。あからさまに怒った彼をなんとかなだめて落ち着かせる。

「これでも20だ!」
「嘘だろ」
「今年で、20だ」
「19じゃないか未成年。……しかし、19というのは本当なのか?」
「大学二年生。こっちで一人暮らししてる。子供に間違えられんのはまあ、時々あるけど。ああもう腹立つなあ」
「すまない。悪気はなかったんだが」
「いいよもう」

そうやって拗ねる態度が子供っぽいんだがなあ。ぷりぷりしながらもおにぎりを既に食べ終えている。そんなところはしっかりしているが。
他愛ない会話を繰り返している間に、コンビニの店員が言ったとおり太い道路に突き当たった。

「結構歩いたな」
「そして、すぐ右手に看板があると…」

くるりと振り向いて思わず足が止まった。あまりの出来事に声も止まった。

「もしかして、あれが目的地?マジで?」

数件先には明るい看板が夜の闇の中で輝いていた。曲がるまで気付けなかったのは、手前に大きなタバコの広告看板があって、それに隠れていたからだ。
静寂には似つかわしくない色。そして書体。ピンク色のネオンの枠の中には少しうねった配置でこう書かれていた。



「ラブラブホテル ハッピーラブリー」

通販のお知らせ


18日までにお申し込みを頂いた方には、昨日中にご連絡を差し上げました。
まだ連絡のない方は、お手数ですがお申し込みのお名前と連絡先メールアドレスを添えて、ご連絡下さいませ。

ご入金の確認が出来た方は、順次発送を行います。到着まで少しお待ち下さいませ。


そして、本日21時で今回の自家通販を締め切りとさせていただきますので、お申し込みを検討されているかたは宜しくお願いいたします。




今日は池袋の大好きな洋食屋さんでオムライス!。
ここのオムライスは牛すじデミグラスソースがかかってて、しかもでっかい。ほんと美味しい!。
でも作ってるのがおじさん一人だから、電話で問い合わせする度に「忙しいとこにすいません」って勝手に申し訳なくなる(笑)。
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