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また戦利品日記


ミニチュアショーの戦利品続き。

素焼きの鉢(睡蓮鉢かな)に金魚という組み合わせが素敵です(*´`*)。もちろん鉢もミニチュアで焼かれたもの。中の金魚は体長七ミリくらい。
淡水魚の水槽だけにしようかと思ってたのに、誘惑されました。
金魚関連は調べたり勉強してるけど、リアルに飼うのはまだちょっと勇気がいる。そこにこれだ。私がリアルに飼いたい品種がいた…!!。

おっぽが蝶の形の品種は蝶尾って呼ばれるのですが、ずっとこれが憧れでして(*´`*)。この子はパンダ入った蝶尾。黒蝶尾が次に居たら、迷わず買う(断言)。

流金和金、出目、色々作っていらっしゃる中にピンポンパールもいた!。可愛いし人気種だけど、ミニチュアだと更に小さいから大変なんじゃないですか?なんてお話もさせていただいた。
作家さんは関西の方だから、また来年まで待たねばならぬ…。お金貯めて待ってます(笑)。
レジンが黄変したら悲しいから、見たらこまめにしまってます。うっとり。

金魚とか蝶とか、ひらひらしたものに弱いらしい。鳥の長い尻尾とかも。もちろんチャボも好きです。わかりやすい!。

君に黄色のねこじゃらし・4続き

※猫化パラレルロイエド続き。



「猫って、何かの冗談?」
「冗談だったら良かったんだけど。深刻でなければ、あなた達兄弟に助けを求めていないわ」
「…ごめん。そうだよな」

どうしてこうなったかは不明。昼飯を外に食べに行った大佐が、戻って来たら喋らなくなって、耳が生えていたらしい。実はしっぽもあるらしい。
錬金術の技術を持った愉快犯か、大佐に恨みのある奴の犯行じゃないかと中尉は言う。

「頭は髪の毛をぐしゃぐしゃにすれば少しは紛れるけど、どうにも、喋れないのが困るのよ」

いや、ぐしゃぐしゃなだけで余計に耳は目立つよ。とは、中尉相手に口が割けても言えないけど。相変わらず大佐は、ぐしゃぐしゃの頭のままこちらを窺っている。

「あんな様子でいつまでも軍内に置いておけないから、明日から長期療養として休暇を取って貰うことにしたの」
「そっか、大佐の変化が錬金術なら、俺とアルも少しは解決に役立てるかもしんない」
「そうなんだけど、先ずはもっと重要な事をお願いしたいの。暫く大佐の面倒を見て貰えないかしら」
「え、面倒?」

大佐が仕事を出来なければ、今は中尉が代わるしかない。他はこの事件の犯人探しと通常業務。ある程度落ち着くまで、秘密を守り、大佐に何かあったら対応できる人間が必要だという説明は納得せざるを得ない。

「あなた達の旅の邪魔をしてしまうのは、心苦しいのだけど…。今、頼れるのはエドワード君達しか」
「わかったよ、中尉。俺らも暫くセントラルで調べ物をするからさ。ついでに大佐もちゃっちゃと直してやるよ!」

俺が大口を叩くと、中尉もちょっと笑ってくれた。大佐は人間としての日常は送れるようだ。しかし、見ていないと時々、とんでもない事をしでかすらしい。面倒を見るというか、監視に近い。
宿はキャンセルしないとならないな。そして、弟がこれを嫌がらないか不安になる。大佐じゃ『元いた場所に返してこい!』が出来ないし。
あいつは猫好きだが、こいつはキワモノだ。この間、猫を拾いたがっていたアルにきつく注意したばかりなのに、兄ちゃんはでかい猫を拾ってしまった。すまん、アルフォンス。

「私の家に引き取る事も検討したんだけど」
「いや、付き合ってないなら、女性の部屋に男入れんのはマズいと思う」
「それは大丈夫なんだけど、うちにはハヤテ号がいるから」
「動物枠、なのか…」
「他、うちの連中の住まいも基本的に動物禁止だし。こればっかりはどうにも」

中尉は真面目な顔をしてため息をつく。え、そんな理由なのかよと突っ込みたくなったが、やっぱり言えなかった。大丈夫と言われた大佐がかわいそうに思えて、揺らいでいた気持ちは固まった。

大人の



すごく…大人、です…

本日は骨董市


今回の骨董市では大ヒットと出会えなかったので、小物を数点購入。しかも、骨董ではないのだけど(笑)
ねじ巻きの鳥のおもちゃ。青い鳥らしいです。顔がかなりダンディー。
隣にいたひよこは、もっと険しい顔をしてました。ひよこなのに!(笑)。

セルロイドのあひるは素敵だったけど、4500は出せなかった。昨日の散財もあるしな。

部屋のものが減らん(´`)
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