「ブルースリーですよ、ご主人様!!!。アチョーッ!!、ホワタァーッて!!!!」←気分が乗ってきた
「……あちょー」
「本物!!!、ご主人様マジ本物!!ブルースリーよりスタイルいいし、マジ格好いい!!!!」
「アチョーッ!!!」←仕方無く
「きゃあ〜格好いい!!!ご主人様格好いい!!ポーズも決まってる!!もっと!!もっと!!!」
「アチョーッ!!!、ホワタァーッ!!」←ヤケクソ
「アチョーッ!!」←つられて大興奮
「アチョーッ!!」←ちょっと楽しくなってきた
「アチョーーーーッ!!!!」 ←大合唱
※本物はこちらです
「アチョーッ!!、ホワタァーッて!!!!」
「…別に、見本を見せてくれなくても、いいよ?」
「ご主人様、ブルースリーは眉間にシワを寄せないと!!!」
「…なあ、私は君に何かしたのかなあ…」
※特に何もしてません
「この間、夜遅くまでDVD見てたのは、これだったのか」
「勿論、ヌンチャクもあるんです。お納めくださいはいどうぞ!」
「着てやったんだから、そろそろ、私の服を返してくれないかな」
「ご主人様、格好いいです。男らしいです。セクシーです。ヌンチャク構えて、アチョーって言って下さい!!」
「風呂上がりにピタピタスーツはつらいんだがな」
「大丈夫!おれも一年中ピタピタもこもこスーツです!!」
「……」
「あっ!、早速着てくれたんだな、俺からのプレゼント!!」
「…おい。風呂から上がってこの服しか置いてないというのは、相当陰湿なイジメだと思うんだがな」
「格好いい!!ご主人様格好いい!!!」
「格好いいと思うのかこれが」
「スタイルのいいご主人様が着ると、すごい格好いい!!、ちょうブルースリー!!ちょう死●遊戯!!!!」
「………」
※この先連投注意
こんちは。ペットのエドワードです。
俺の大切なご主人様のために、今日は素敵なお土産を買ってきた。
素敵なご主人様が、もっともっと魅力的、かつ、俺の気持ちにも少し近付いてくれるような、そんなナイスチョイスだと思う。
突然のプレゼントなんて、俺も粋なことしちゃうよな、流石ペットだよな。