お久しぶりです。あけましておめでとうございます(^o^)

あれから紆余曲折ありまして、辞表を提出しました。今年度いっぱいで、退職します。
なので、今の職場も、あと2ヶ月ほどになりました。
私自身はと言うと、落ち着きを取り戻して、うまいこと立ち回れています。やっぱり、嫌なこともあるし落ち込むけれど、前回のような、周りが見えなくなるほどにはまだなっていません。

辞めることは決定したのですが、まだ次の職場を決めていません。
辞めるには半年前から言わないといけないと前々から言われていました。辞めたいと思ったのが10月半ば、もう次の職場を決めてからの余裕はありませんでした。
ハローワークや転職サイトを参考に探してますが、まだ見つからず…

ところで、この間ハローワークに行ったときに出会ったお姉さんの話。
勤務時間のことについて相談していたとき、辞める理由について触れられて、少し吐露した。

私は辞めたい旨を技師長に伝えたとき、
「○○(同期)も悪口を言われてかわいそうだけど頑張ってるのに」
と言われた。私はそのとき自分のことで頭がいっぱいで、
「○○さんが苦しい思いを我慢してるから私も苦しい思いをしても我慢しなさいってことですか」
と半ギレで噛み付いた。
本当に、疲れてると、視野が狭くなっていけない。
ハローワークに行った日は落ち着いてて、お姉さんの「私も、たくさんの人を見てきたけれど、苦労してない人っていないんです。街を自信満々に歩いてる美人なお姉さんも、重役についてそうなおじさんも」はストンと胸に落ちてきた。
「苦しいのは自分だけじゃない」って台詞は、疲れてると、「だから苦しいのも我慢しろ」と聞こえてしまう。技師長が伝えたかったことは、「自分だけこんな悲しくて苦しい思いをしてる、っていう思考に陥るな」ってことだったのかなと今では思う。似たような感じだけど、捉え方が少し違うだけで、自分の中でその言葉の消化の仕方が違う。まあ、技師長がどっちの意味で使ったか、分からないけど。

「もっと自分に甘く優しくしていいものなんですよ。何にもない一日を、そこで終わらせず、今日は頑張ったからケーキ食べよーって、自分を褒めてあげてください」

ちょっと泣きそうになった。