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仕事辞めます。


ハムスターを飼っているのだけれど、迎えた時にペットショップの店員さんの

「こんなに小さくても、一生懸命生きています。どうかさいごまで可愛がってあげてください」

という言葉がずっと残っている。

家に帰ればどんなにしんどくても吹き飛んでしまう。私にとって本当に大切な存在なのに、それを踏みにじるようは発言ばかり。

「殺すつもりだろ」「唐揚げにしろ」「外に出して車に轢かれろ」「殺すから連れてきて」「そこのゴミ箱で飼えば」「非常食にドブネズミ食べるの?」…

ある人はそんなことで悲しいとか馬鹿馬鹿しいと笑うかも知れないし、文句のひとつくらい言えと呆れるも知れない。
でも私にとって大切なものを軽々と踏みにじられ貶されて、あんたに何の権利があってそこまでされなきゃならんのだと思う。
文句はその都度言ってるし上司からも言ってもらったのに直らない。じゃあもういいや去ろうということで…。名残惜しい気もしますが、それ以上に胸糞悪いです。
自分以上に大切な存在なので、これ以上は我慢できません。
その言葉に傷ついて、怒って、眠れず、喚きながら腕をはさみで傷をつくった。
この間は、包丁で腕を刺せば仕事を休めるかと思って実行しようとした。でも出来なかった。まだ理性が残ってるなんて、もっと苦しまないと駄目なのかと、生き地獄だなと思った。
数日経って、潮時なのかと冷静になれた。
そして夜勤も精神的に参ってしまう。
深夜に起きてるのは慣れたけど、けたたましい電話の音が神経に触れて、苛々する。
荒れに荒れたときは椅子を蹴ったり投げたり、壁を殴ったり、ダンボールを裁断したりと奇行を繰り返してた。

別の先輩からは「死ね」「殺す」は毎日言われてる。
昨日も、「ドブに落ちて溺死しろ」「轢き殺せば良かった」「でもお前を轢き殺して損害賠償払うのも職を失うのも癪」と言われました。
私はこれに何と返すのが正解なんでしょうか。
言われたときは絶句して、おもしろい返しをする余裕がありません。
言うだけ言って先輩も笑ってどこかに行ってしまうし、おもしろい返しを期待していると言うよりはただ暴言を吐きたいだけなのかも知れません。

お久しぶりです

半年ぶりに日記つけます。
最近あったことを簡潔にまとめると、
まず、ADHDの薬を飲むことをやめました。
ある日から効果を実感できなくなり、不信感を持つようになりました。それでもとりあえず飲めばいいものを、何故だか受け付けられなくなり、飲まない日が増え薬は減らない一方。
先生にその旨を伝え、暫く様子見でいくことに決めた矢先、仕事で割と大きなミスをしてしまいました。ただの注意散漫で起きた出来事だけど、ルーチンの手順は踏んでるのにミスをした、普通の人は絶対しないようなミス。幸い、患者さんに害はなかったけど、それでも大きな事故に繋がりかねなかった。
それを先生に伝えたところ、

「そんな初歩的で当たり前のミスをするなんてあり得ない。自分をダメな人間だと思い込んで仕事しなさい」

と言われました。
先生は至極真っ当な意見を言ってます。が、
その時はすごくショックを受けて・・
それからその病院には行けなくなりました。


ストラテラを飲まなくなりしばらくして、また同じようなミスをしました。もう頭で考えるのが難しくなってました。
新しい病院の先生は、私が今現在働いている病院の元先生でした。あそこの病院の風習や制度はこうだとか、あの先生はまだ働いてるの?とか、共通の話題もあり行って先生と会えるのがいつも楽しみでした。

ある日、コメディカルの飲み会があって、二次会で好きな先輩の隣に座れたし酒もまわって気分も良いとき、隣の先輩が前に座ってた男の人に「〇〇科(男の人の科)の女性陣かわいいですね〜」と言って、その男の人も気分良さげに「そうでしょ〜」と隣の女の人の肩を抱いて笑ってた。
直感的にこの時、嫌な予感がした。
先輩は、「でもうちの女の子もかわいいでしょ〜」と私の肩を抱いた。前に座ってた男の人は、案の定と言うか言葉に詰まって、「いや、あんまり・・・」と苦笑い、女の人も笑ってた。

あ、だめだ、と思った。

トイレに行ったところで、自然と涙が溢れて止まらなくなった。
今度言われたときは剃刀で首掻っ切って死んでやろうとか構えてたはずなのに、暫く言われてなかったから油断してた。
過去のトラウマとか、思い出したくもないのに頭の中それでいっぱいになって。
そしたら先輩が大丈夫か?ってトイレ開けて確認してきた。女子トイレだぞここ!!!さすがに個室までは開けられなかったけど。

もう全て悟った。
生きててもダメな人間に生まれてきたんだって。
人に許されるか許されないかとかも含めて、生きてても幸せにはなれない人間なんだって。

盛り上がってる最中、「帰りますね」ってぽっと帰った。誰も気にしてないのが救いだった。
駅まで帰ってる間は、もう散々だった。
涙も鼻水も止まらないし、呼吸もままならないし、帰り道もわからずうろうろして、数時間かけて家に帰った。泣き疲れてすぐ寝た。

後日に、診察日に、飲み会での話を吐露した。
そしたら

「君は僕になんて言って欲しいの?ここで顔のことどうこう言ってもどうせ否定するでしょ?」

と、そう言われた。

確かに。

私は何を期待してたんだろう。
慰めてもらいたかった?優しい言葉をかけて欲しかった?自分を認めてもらいたかった?

恥ずかしくて、何も言えなくて
「そうですね・・」と返したのが精一杯で。
それから、行ってない。行けてない。
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