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ナミヤ雑貨店の奇蹟

話題:本の感想




東野圭吾さんです。

これは昨日一気に読んだよー!

返す日が近かったからいそいじゃった。

でも、余裕があっても一日で読んじゃったんだろうな
っていうくらい引き込まれた!

東野さんなのにミステリーもなく殺人もない。
爽やかでちょっとせつなくて
読後感がいいかんじの本でした。

東野さんらしい部分はもちろんあるけど
違う作者の本だよって言われても
たぶん疑わないなーーーー

東野さんはどんな話でも書けるのね?笑

ファンタジーっぽさもあって、
最初びっくりしちゃったよー

でも話と話がリンクするヤツ大好きだし、
あっちもこっちも繋がってた!ってヤツも
大好きだからすっごい面白く感じました笑


個人的には夜逃げらへんの結末がすき。
ビートルズの。

でもいちばん印象に残ったのは
おかあさんのやつ。


大事な事は生まれて来る子供が
幸せになれるかどうかだ。
両親がそろっているからといって
幸せになれるとは限らない。
子供を幸せにするためなら
どんなことにも耐えられるという覚悟が
出来ていないなら
仮にあなたに夫がいたとしても
産まない方がいい。

あなたのお母さんは
あなたを幸せにする
覚悟があったから
あなたを産んだのだ




これ深いなあああって思った。すてき。
母は強しってやつですねえ

わたしもそれだけの覚悟ができるような
大人になれるのかなー

マスカレード・ホテル



東野圭吾さんです。

人はどこで恨みを買うか
わかんないよねぇ

そんでそれがどれほどの
憎しみになるかなんて、
想像もつきませんよ。


ホテルの裏側とか
色んなお客さんがくるなって部分の
お話がすきだったな〜

前半めちゃくちゃ面白かったけど
最後があっけなかったというか、
実にアッサリ。でした。


最初は新田さんと山岸さんの
ぶつかり合う感じが‥失笑

どっちにも感情移入しちゃって
なんかどっちにもイライラしましたが。



話としては面白かったし
実写にしやすそーな感じ!

麒麟の翼も映画になったし
なるんじゃないかなー
真夏の方程式はどうなんだろうなあ
それなら聖女の救済を実写にしてほしい



えーとりあえずね、
ページをめくる手は止まらないよ!
ほんとサクサク読めちゃうよ!

楽しいよ!

でもサクサクしすぎかな?!

犯人が‥‥意外ではあったけど
そこかーい!みたいな?
動機もねぇまあわかるけどねぇ
逆恨みにも程があるだろ!
ってゆう!



話題:本の感想

真夏の方程式



話題:本の感想



わかんないものはどうしようもない、などといっていては、いつか大きな過ちを犯すことになる




「どんな問題にも答えは必ずある。だけどそれをすぐに導き出せるとはかぎらない。人生においてもそうだ。今すぐには答えを出せない問題なんて、これから先、いくつも現れるだろう。そのたびに悩むことには価値がある。しかし焦る必要はない。答えを出すためには、自分自身の成長が求められている場合も少なくない。だから人間は学び、努力し、自分を磨かなきゃいけないんだ」




東野圭吾さん作品、
読むのはこれで24作目。

ガリレオシリーズの最新作です!

おもしろかったですよ。
いかにも東野さん〜ってかんじ。
献身ってかんじ。

でも容疑者Xの献身を
越えられる作品ってないなあ。

今回のも嫌いじゃないけど
ん?とかう〜ん‥って思う部分は
いろいろあったしな(´・ω・`)

泣いたりもなかったな。
ハッ!とするトリックもなく
まあエッ!と思う部分が
なかったわけではないけどね。

でも湯川先生の少し
違った部分が見れたかもね!
恭平くんとの絡みがよかったー
特に最後!


とりあえず湯川先生は天才過ぎるぞ?
探偵になれよ!


ガリレオシリーズでは

容疑者Xの献身>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>聖女の救済>>>真夏の方程式

こんなところでしょうかね
個人的にはね。

ガリレオの苦悩は短編だし
他2作(予知夢、探偵ガリレオ)は
読んでないから知らんけど。


まーあ読みやすかった。

そんな残るものはなかったけど‥笑


久しぶりに本読んだので
重すぎず軽すぎずちょうどよかったかな




あ、装丁がイイネ!
読み終わってから表紙を見て
う〜ん!と唸ったね。



プラチナデータ


話題:本の感想


あー頭いたい
すっごく頭がいたい
ずっと頭いたかったのに、
それでもページをめくる手が止まらない

それが東野圭吾作品だ!!!←




図書館でかなり待った。
かなり。 夏とか秋とからへんから。

いやいや面白かった(^.^)



いきなり文庫化の白銀ジャックより好き
これもいきなり文庫化すればもっと
みんなも読みやすいだろうにー!

なんとなく遺伝子の話ってことだけ
知ったうえで読んだけど、
やっぱり先入観とかはない方がいいね

ストーリーがどういう方向に進むのか
わからないからさ
途中から このひとの視点で
そういう感じになる話なんだな って
自分で思う方がいい。

あらすじ見るとそのへんまで
書いちゃってたりするからねぇ
どこまでが脇役でどこから主要人物かとか、そのへんも何もわかんないとこから読む方が楽しい。


東野さんの書くいつも主人公になる
刑事さんてかっこいいよね〜
今回の浅間刑事も素敵でした。
あと上司も部下もいいかんじで。


てか遺伝子とかムズカシー話を
ここまで読みやすく面白いものにできる
東野さんっていったい何者かね(笑)

カッコウ〜もスポーツ遺伝がどうとかの
話だったから遺伝子すきなのかな



そして起きてる事件と判明してる事実が
ごちゃごちゃでよくわかんなくても
みんな解説みたいに整理してくれるから
わかりやすかったねーぇ


ドキドキしちゃったYO!
まさかのホラーかと思ったとき
ぞっとしたわ(笑)

オチも良かった(´・ω・`)
黒幕あのひとかあ‥
ちっとも考えてなかったから
まあびっくり って話ですよ。

でも話の流れ的にそりゃそうだよなー
って思った。よく考えればね
こういう問題、現実っぽーい。
ヤダネーでもそれが世の中なんだろうな
なにも知らない国民がしあわせなんだよ
ほんとにそんなことあるんだろうな〜



面白かった(`・ω・´)!!



結末も良かった( ´ω`)
ハッピーエンドで読後感は良い◎

頭いたいけど笑


伏線も個人的には
いい具合に機能してたよ笑


あと 多重人格については
辻村さんのθとか思い出しちゃったよ
木村浅葱ぃぃ!

眠りの森

話題:本の感想

東野圭吾さん。
22作目になります〜


東野さんってアタリハズレあるけど
最近ハズレがなさすぎて…

良い事なんだけど
こんなに良かったっけ
東野圭吾!!!ってなる(笑)






美貌のバレリーナが男を殺したのは、ほんとうに正当防衛だったのか?完璧な踊りを求めて一途にけいこに励む高柳バレエ団のプリマたち。美女たちの世界に迷い込んだ男は死体になっていた。若き敏腕刑事・加賀恭一郎は浅岡未緒に魅かれ、事件の真相に肉迫する。華やかな舞台の裏の哀しいダンサーの悲恋物語。



加賀さんシリーズです!
ようやく阿部ちゃんをあてはめて
読めるようになったよ!
でもこの話はかなり古いから
若かりし頃の加賀刑事って感じで
また印象が違ったな。



父親とも上手くはいってないけど
そんなに悪くもないし
赤い指をもう読んでるから
不思議な感じがした〜 でも
父さん なにげに大事な役回り(笑)



バレリーナの話だけど
バレエの世界って実際どうなんだろう
この本みたいなところもあるんだろうなあ

バレエといえば水沢めぐみさんの
トウシューズだけどね(笑)

りぼんコミックス!(*´ω`*)
懐かし!



まず初めに本当に正当防衛だったのか?
って話があって、そっからさらに
事件が重なってって、犯人分かって
解決かと思いきやまた……


ってな具合で 最初の事件と
その後の事件の関係性だとか
いろいろ複雑なんですよー!
まるで見えてこないんですよー!

本当に最後の最後まで
真相がわからないよ私は(笑)


いやあ最後のページ素敵すぎです
ちょっとウルッとしました( ;;)
加賀さんかっこよい!!!!
ビックリした!こんなキャラだっけか。
この後の話が気になりますね。
どうなったんだろうか。


余韻を残して終わるお話。

終わり方が凄い良かった!




加賀さんシリーズはどれも良いね。
あの犯人わかんない系は苦手だけど


今回のは
推理は相変わらず凄いんだけど
刑事としてだけじゃなくて
人としての加賀さんが
たくさん出てきたような(`ω´)

昔の加賀さんってかんじで
新鮮でとても良かったー(^o^)

やっぱり優しいっすよね・・加賀さん。

ファンになってしまいそうです。



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