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戸村飯店青春100連発


瀬尾まいこさんです!
青春小説と言うことで。


手をつなぐと歩く速度がぐんと落ちるんだってことに久々に気がついた。


とある兄弟のお話なんだけどこれがまた
おもしろいのなんのって…

大阪弁で繰り広げられる会話の
テンポのよいことよいこと…

読みやすいことこの上ないw

でも会話文が多い話ではあったかな!

料理屋さんに生まれた兄弟、
似ても似つかない二人の物語。

ん〜おもしろかった!

家族愛系はけっこう好きなのよねぇ
ラストシーンのギャグのとこなんて
わたし涙が込み上げちゃったわよ!

兄弟とか親子とかって
どうしてもやっぱむかつくし
喧嘩もするし許せない!って思うし
そう思ったことためらわずに
バンバン、言えちゃう関係ではあるじゃん。
相手が傷つく言葉も家族には平気で
言えちゃったりもするし、逆に
言われることもあったりするじゃん。

でもどんなに喧嘩して相容れないように思えても
家族だとやっぱり仲直りって形式なんて
なくても それまでと変わらずに接したり
気づいたら笑い合って話せたりするものじゃん

そういうのを感じさせるお話だった!


こんな兄弟の関係も好き、
この家族の関係も好き。

うん、よいね、よかった、、
とてもよかった

なんだかんだいっても落ち着くとこに
落ち着くのが家族なんだなぁと思えたり。

そして恋愛要素もあってそこもよかった。
わたしも誰かと手をつないで
ゆっくりと道を歩きたいものですよ…




  

人生って厳しいだろ?どんなやつだっで、たいていみんな三日に一度は悩んでる。金なんかでは足しにならないことだらけだし、愛だけでは解決できないことの方が多いし、勇気や健康があったところで人生楽しくならないし。難しいじゃん。みんなすぐに死にたがるし、人生楽しいなんて心底本気で思っているやつなんてきっと十人に一人くらいだろう?





十人に一人もいないよって突っ込みがこのあと
入るんだけど、この台詞にはぐっときた〜!

舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵

歌野晶午さんの本を初めて読んでみた〜





おもしろかった!
本格ミステリー!

ひとつひとつの事件を解決していくんだけど
事件と事件が絡まりあってたりつながってたり
最終的にそうなるのかぁあ的なかんじもあって
おもしろかったです

まあ終わりかたはあんまり、あれだけど
え、そこで、おわっちゃうの?って
思ったんだけど

でもシリーズ続いてるみたいだし
次は舞田ひとみ14歳のやつを読んでみたいな

ひとみがかわいかったな
いい味だしてた!ショボクレ小僧!

でもひとみは探偵では、ないよね
ひとみの、ひとことがヒントになって、
叔父の歳三が事件を解決していく
ってかんじかな


ひとみの家族の話はもう少し深いとこまで
語られて欲しい!とおもった
続編では触れているのかしら?

試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。


本の感想〜



同期におすすめされたから、読んでみた一冊。

作者はコピーライターの
尾形真理子さん。
LUMINEとかのコピー書いてる人らしい!

LUMINEのコピーと言えば
「運命を狂わすほどの恋を、女は忘れられる。」

最近のこれはかなりふぉお!となった笑

初めて見たときは、
つい足を止めてしまったよね


そんな人が書いた文章、
短編集だったけどひとつひとつの
お話の副題がそれぞれキャッチコピーで
そのコピーが話とすごくあっててよかった!
それから、話の最後の一文が
別のまたキャッチコピーになってて…

うん。よかった

30代の女性目線の話が多かったから、
はたちの男の子がすすめてくるのは
意外だったけれども笑

恋がしたくなった〜

ちょうど2日前に試着室入ったけど、
わたし誰のことも思い出さなかったよ〜笑
さみしい〜

誰かを思いながら服を選んで
試着室で着替えて… 
そんなことしたくなったよ〜


感情は、年を取らないのかもしれない。対処の仕方が大人になっていくだけで。






あ、でもちょっと文章的には
読みづらいところが多々あったなぁ。
なんか文脈がわかりづらくて
何度も読み返して あ、そういう意味か
ってなったり、ん〜なんだろな
なんか違和感があったんだよね〜

なんの違和感もなくすらすら読める文章って
当たり前のように読んでたけど
誰もが書けるわけじゃないよね、そりゃ!笑

サヴァイヴ

近藤史恵さんの、ロードバイクシリーズ
三作目を読み終わり〜。



中盤でサヴァイヴってどんな意味だっけなって
調べて、納得。ふむむむ。

今までのサクリファイス、エデンに続いた
未来の話と、それ以前の過去のお話
色々つまった短編集でした

石尾と赤城の過去編が、すきだな〜

サクリファイスでの石尾の立ち位置ってか
キャラ付けがどんなだったか
覚えてなくて、いまたまらなく
サクリファイスが読みたい。笑

エデンのあとの誓の話もあったけど
その話は…あんましすきじゃなかった〜!

せっかくロードレース中の描写とか
素晴らしいんだから
もうちょっと爽やか度強めの話が
一つくらいあってもよかったと思う笑。

全体的にやりきれない感じだった笑

でも伊庭の話とかもよかったかな




生きてさえいれば希望は潰えることはない。たとえ、それが頼りなく弱い光であっても。





とりあえずまあ、そのうち
キアズマも読もうと思う。笑

強運の持ち主

2年前にわたしのなかで読書ブームが
終わってしまったのは、
とあるゲームに驚くほど熱中していたからで

その、ゲームへの熱もようやく冷めてきて
ふと時間があるときになんかすることないかな
って思った。

カラオケ大好きだけどたくさんいくと
お金かかるうえにひとりだと料金が割高だし
映画をみるのもお金がかかるしなんだかなって。

そいで、戻ってきた。

わたしには本があったじゃないか…!!!と

そして図書館にいって
4冊本を借りてきたのが昨日のはなし。

もう、3冊も読み終えてしまったよ…

もっと借りてくればよかったな。
休みの日じゃないと本も借りに行けないし。

それに明日は休館日だ〜。



というわけで感想。

さっと読める瀬尾まいこさん。
6作目になりますかね
この人の本は軽く読めるけど
不思議な読後感が味わえるし好き。

誰かのことを思ってあれこれ思案するのは、切ないけど楽しいものなのだ。

ん〜いいですね、
これは元OLの占い師がテキトーに
お客さんを占ってく話で、
いろんなお客さんが来るわけですよ

こども、女子高生、おばさん、若造、、

でそれぞれうらなってほしいことも
色々あるわけで…

まあそんな大した話じゃないんだけどさ
みんな色々な場面で色々な決断をしてるんだなって
当たり前のことを思ったよ

分岐点っていっぱいあるしその選んだ先で
未来が変わっていくんだから
決めるのは簡単なことじゃないかもしれないけど
どっちにすればいいかわからないって言いながらも
案外みんな答えは決まってて、ただその
後押しをしてほしいだけなんだなっていうか…ね

占い師ってのもそんなもんだっていう
そういう話でした。 (笑)


「悩みなんて、人に話せた時点で半分は解決だから」


これは、すごくわかる気がした

要はみんなただはなしを聞いてほしいんだよね。。
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