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戸村飯店青春100連発


瀬尾まいこさんです!
青春小説と言うことで。


手をつなぐと歩く速度がぐんと落ちるんだってことに久々に気がついた。


とある兄弟のお話なんだけどこれがまた
おもしろいのなんのって…

大阪弁で繰り広げられる会話の
テンポのよいことよいこと…

読みやすいことこの上ないw

でも会話文が多い話ではあったかな!

料理屋さんに生まれた兄弟、
似ても似つかない二人の物語。

ん〜おもしろかった!

家族愛系はけっこう好きなのよねぇ
ラストシーンのギャグのとこなんて
わたし涙が込み上げちゃったわよ!

兄弟とか親子とかって
どうしてもやっぱむかつくし
喧嘩もするし許せない!って思うし
そう思ったことためらわずに
バンバン、言えちゃう関係ではあるじゃん。
相手が傷つく言葉も家族には平気で
言えちゃったりもするし、逆に
言われることもあったりするじゃん。

でもどんなに喧嘩して相容れないように思えても
家族だとやっぱり仲直りって形式なんて
なくても それまでと変わらずに接したり
気づいたら笑い合って話せたりするものじゃん

そういうのを感じさせるお話だった!


こんな兄弟の関係も好き、
この家族の関係も好き。

うん、よいね、よかった、、
とてもよかった

なんだかんだいっても落ち着くとこに
落ち着くのが家族なんだなぁと思えたり。

そして恋愛要素もあってそこもよかった。
わたしも誰かと手をつないで
ゆっくりと道を歩きたいものですよ…




  

人生って厳しいだろ?どんなやつだっで、たいていみんな三日に一度は悩んでる。金なんかでは足しにならないことだらけだし、愛だけでは解決できないことの方が多いし、勇気や健康があったところで人生楽しくならないし。難しいじゃん。みんなすぐに死にたがるし、人生楽しいなんて心底本気で思っているやつなんてきっと十人に一人くらいだろう?





十人に一人もいないよって突っ込みがこのあと
入るんだけど、この台詞にはぐっときた〜!

強運の持ち主

2年前にわたしのなかで読書ブームが
終わってしまったのは、
とあるゲームに驚くほど熱中していたからで

その、ゲームへの熱もようやく冷めてきて
ふと時間があるときになんかすることないかな
って思った。

カラオケ大好きだけどたくさんいくと
お金かかるうえにひとりだと料金が割高だし
映画をみるのもお金がかかるしなんだかなって。

そいで、戻ってきた。

わたしには本があったじゃないか…!!!と

そして図書館にいって
4冊本を借りてきたのが昨日のはなし。

もう、3冊も読み終えてしまったよ…

もっと借りてくればよかったな。
休みの日じゃないと本も借りに行けないし。

それに明日は休館日だ〜。



というわけで感想。

さっと読める瀬尾まいこさん。
6作目になりますかね
この人の本は軽く読めるけど
不思議な読後感が味わえるし好き。

誰かのことを思ってあれこれ思案するのは、切ないけど楽しいものなのだ。

ん〜いいですね、
これは元OLの占い師がテキトーに
お客さんを占ってく話で、
いろんなお客さんが来るわけですよ

こども、女子高生、おばさん、若造、、

でそれぞれうらなってほしいことも
色々あるわけで…

まあそんな大した話じゃないんだけどさ
みんな色々な場面で色々な決断をしてるんだなって
当たり前のことを思ったよ

分岐点っていっぱいあるしその選んだ先で
未来が変わっていくんだから
決めるのは簡単なことじゃないかもしれないけど
どっちにすればいいかわからないって言いながらも
案外みんな答えは決まってて、ただその
後押しをしてほしいだけなんだなっていうか…ね

占い師ってのもそんなもんだっていう
そういう話でした。 (笑)


「悩みなんて、人に話せた時点で半分は解決だから」


これは、すごくわかる気がした

要はみんなただはなしを聞いてほしいんだよね。。

優しい音楽

話題:本の感想


あっという間に一日でというか
二時間弱くらいで読んだ本。





瀬尾まいこさんの本は
スッと読めるよね。


瀬尾さんが書く文章はすごく好き

なんだけど、

“ありえなさ”がここまでだったっけ?
ってかんじもした(笑)

短編集で
「優しい音楽」「タイムラグ」「がらくた効果」
って入ってるんだけど

どの話もどこかずれてて
現実にはありえなさそうなかんじ。

今回の話に出て来る女の子の
誰にも共感は出来なかったなーー


とくに佐々木さんの話(笑)(←がらくた効果)

どう考えてもおかしいでしょ?笑

でもその環境に慣れていっちゃう
ふたりがおかしかった・・

ほほえましくていいんだけどね

瀬尾さんが国語の先生だけあって
年賀状の話とか書き初めのシーンは
なんかよかったなあ…


個人的には優しい音楽が好きかな。
いや、、、佐々木さんかな。笑

優しい音楽は終わり方がすごく良かった。
まさに「優しい音楽」だったから。



今まで読んだ瀬尾まいこ作品は

卵の緒、幸福な食卓、
温室デイズ、図書館の神様

ダントツで好きなのが幸福な食卓
その次が卵の緒で、、
優しい音楽は三番目かな?

いや四番目かも…


読後感はよかった!!!

図書館の神様

話題:本の感想





人を好きになるのって、
瞬間の積み重ねだ




先週の土曜に読んだ本です。
瀬尾まいこさんの本は
やっぱりすきだなあと思わせられたねぇ

あと純文学よみたくなったね。

夏目漱石とか!川端康成とか!
てか康成っていい名前じゃね?(笑)
かっこいい!

どんな話かって言うと、
バレーボールが好きだけど
とある事件で心に傷をおって、
まあのちに学校の講師になった主人公の
清(キヨ♀)が、文芸部の顧問になって
垣内くんという生徒に出会って‥
という話。(笑)

わたしは先にあらすじ
知りたくない派だから、
あんま詳しく書かない方がいいかなーと
思うんだけど、
この話は本当にこれ以上でも
これ以下でもないよ。


文芸部とか文学に対する
見方がかわったなー

垣内くんかっこいいよ!
めちゃくちゃタイプ!笑

大人っぽくて凛としてて
ミステリアスなかんじ(笑)(笑)


この垣内くんと清の掛け合いが
すごくよかったな。

最後の方は青春だったー。


瀬尾さんの本は基本薄くて
あっという間に読める。
続きが気になって手が止まらない!って
わけではないんだけど、
読んでるとなぜか入り込んで
いつまででも読めそうになる。

お風呂で読んでたんだけど、
上がるタイミングわからなかった(笑)

何が言いたいかって、まあ
なんだかんだ読み始めると
止まらないよってこと!笑

そして瀬尾さんの言い回しはいいよー

恋人と食べるのに向いてるご飯の話とか
なるほどって思ったし。

しかし浅見さんはないな、と思った。
色んな意味で‥

ただひたすら引いた(~_~)



一緒に入ってたもう一編は
「雲行き」って話で
まあこれもけっこう好きだった!
人を好きになるのが瞬間の積み重ねだ
ってのはこっちの話に書いてあった
文章だったと思うんだけど。

ほんとそのとおり〜

瞬間 瞬間が積み重なって
気づいたら好きになってる
みたいな(*´ω`*)?笑

笑顔を見た瞬間、
優しくされた瞬間、、

う〜ん、トキメキ〜!!(笑)


ちなみにこないだ学校で
雨吹き込んできたから
窓閉めようとしたらめっちゃかたくて
悪戦苦闘してたら、
いいよいいよって代わってくれた
男の子にはトキメイタ。(笑)

やっぱそうゆう優しさは素晴らしい!
人間として!!


でも自分の好きな人が
優しい人だと嬉しいけど、
自分の知らないところで
色んな女の子に優しくしまくってたら
それはそれでなんか複雑だな〜
と思いました。(笑)

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温室デイズ


昨日美容院いったよー

髪の毛真っ黒ー

地毛がわりと茶色いから
地毛に合わせるとすぐ落ちちゃうから
真っ黒にしよっか(^-^)v!
って言われて墨汁なみの黒さに!

そんで痛んでる毛先切ってもらったら
思いの外髪の毛短くなりました(照)


伸ばしてたのにー(T-T)


今日洗ったら多少は色落ちるかしら。
みんなに黒っ!て突っ込まれて
恥ずかしかったんだけど(∵)



まあそんでデジタルパーマと
トリートメント(一番高いやつ笑)も
してもらいました(^ω^*)


なんか蒸気あてたよー
気持ちよくって寝た!!


まあ冬は乾燥して広がったり
静電気でボサボサになるから
多少短い方が都合がいいでしょう。




そんなこんなで美容院で読んでたら
あっという間に読了。






世の中は決して公平じゃないし、努力やまじめさで乗り切れることばかりじゃない。だけど、やるしかない。

話題:本の感想


瀬尾まいこさんですねー


どんなもんかしらずに借りたんだが
予想と違う内容だったーー

もっとこう、あったかい感じの
お話かと思ったらね 笑


学校の崩壊のお話でした!

ん〜。

まあまあですかね


人にすすめようって気には
ならないかも(´・ω・`)



だったら他の作品すすめるかなー、


いまいち好感もてるキャラもいず‥


でもなー
いじめの話だし
受け止めかたは人によって違うよな

わたしはあんまりいじめる側も
いじめられる側も経験がないから
入ってくるものはそこまでなかったけど



とりあえずわたしは平和な
学校生活送ってたんだな と。


幸福者です!


伊佐くんがもうちょい変わると
よかったなー
まあそんな上手くいかないところが
きっといいんでしょうね





「自分で先を決めちゃうほど、ばからしいことはないよ。自分を変えられるのは、自分だけなんだから。伊佐君の気持ち次第で、伊佐君はどんな風にでも変われるんだよ」


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