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終末のフール



八年後に小惑星が衝突し、
地球は滅亡する。






どんな話かと思ったら、
そんな話でした。

これTAKUYA∞が読んでたから
即行で借りて読みました。

短編集みたいな感じで
でも全部舞台は同じ場所だから
それぞれの話がところどころ
リンクしてる(^.^)

伊坂さんも結構リンクさせる
ひとなんだっけ?

伊坂さんは2作目だけど
きらいじゃないなー
有名だもんね(´・ω・`)やっぱ。

籠城のビールが個人的に
すきかな ‥
でも太陽のシールも鋼鉄のウールも
よかったなあ(*^_^*)

短編集のタイトルのひとつひとつが
同じ韻を踏んでるから
ハライチのフリみたいで笑えた。

終末のフール、
太陽のシール、
籠城のビール、
冬眠のガール、、、他4編。

あったかくてせつなくて
でも全部を通してひとつの
物語だなあって思える。
世界のお話。

生きること が 主題なのかな
生きるってなんなのか!
って考えたら堅いけど、
まさにそういう話なんだよね


でも内容は全然堅くなくて
むしろ読みやすい。
設定がリアルじゃないかもしれないけど
わたしは充分リアルに感じたし、
そこに引き込まれたな !

もしあと8年で地球は終わりで
みんな死にます ってなったら
どうするんだろうね 。



そんな話でした。

ゴールデンスランバー




仙台での凱旋パレード中、突如爆発が起こり、新首相が死亡した。同じ頃、元宅配ドライバーの青柳は、旧友に「大きな謀略に巻き込まれているから逃げろ」と促される。折しも現れた警官は、あっさりと拳銃を発砲した。どうやら、首相暗殺犯の濡れ衣を着せられているようだ。この巨大な陰謀から、果たして逃げ切ることはできるのか? 


いやあ
さすが本屋大賞ですね。

なんでいままで読まなかったのか笑

堺さんを好きになって
映画を見てなかったら
読んでなかったんだろうな。


初、伊坂さんですし。


でも、 メチャクチャ
面白かった( ^ω^ )!!


こういう書き方すきですね 〜
伏線いっぱいで最後につながるかんじ。
伊坂さんはどの作品も
こういうかんじなのかな?
ちょっとぐろいって聞いたことあって
なんとなく敬遠してたんですけど。

他にも読んでみようかな。




で まあ内容だけど
先に映画見てしってたから
そこまでハラハラもしなかったかな
まあ映画にしかないとこも
本にしかないとこもあって
それはそれで良いもんだな あと。

この作品は映画だけでも
充分面白くて楽しめたし、
原作読んでみてかなり忠実だな〜って
思ったね。

セリフとか結構いっしょだったよ。

三浦もイメージ合ってたし。
個人的に映画の三浦がかなり好きで(笑)
でも先に本読んでたらなんか
違ったのかな?とも思うけど。

あとはむしろ青柳のイメージが
ちょっと堺さんとは違ったかもな
まあ映画のそのままのイメージで
読んでたけどね(^.^)

青柳の父とかはぴったり!
セリフもね!

ほんとに忠実だったと思う
ただやっぱ映画だけだと
説明?とかそこまでの経緯とか?が、
省かれててわかんないとこもあるからね

読んでよくわかったよ。


ああ面白かった。
本屋大賞ハズレないねー。
まだ読んだことないやつあるから
読まないと(`^ω^´)
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