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ささらさや



なんとなーくー

なんとなーくー

なんとなーくー しあわせー!!


宮崎あおい可愛いww




わたしのレジに副店きたww
並んでたww
てか店長もきた(笑)


何やら今日はセミナーがあるらしく
平日の朝 初めて副店以外と入ったよ〜

Aかねさん( ^ω^ )

可愛い人だなあ‥ほんとに


入れ替わりがTかはしさんと
おGわさんで、なんか、人多っ。
ってなった 笑

みんな良い人だよなー(*´д`*)!
辞めるには惜しいよなー!


んで 今日どうしても
プレミアムピザまんが食べたくなって、
買っちゃった!高いのに!

でもたまらなく美味しい(*´д`*)
チーズ!!!超おいっしーの!
久しぶりに食べた

あと最近 大福ブームで
ごま大福も買っちゃった。
豆大福はなんか微妙だったけどねぇ



話題:本の感想


加納朋子さん!すきだけど
まだ3作品目ですコレで

めっちゃ良い話だった(;o;)

夫やばい。素敵すぎ。






バイバイ。





佐々良って土地で 繰り広げられる、
ほのぼのあったかせつないファンタジー的ミステリー的‥なお話。←

ゴーストってかんじ。

夫が、妻と生まれたばっかりの
こどもを助ける はなし。

妻のサヤは気弱でお人好しで
そりゃ心配で目が離せないわねー。


でもちょっとずつ成長 的な。
周りのひとたちに支えられて。
あの3婆最高だ。エリカもすき。
電車での演技最高すぎたww


あと
赤ちゃんの描写が多くて
大志がまだ生まれたばっかのときのこと
思い出しちゃったよ(´ω` )

赤ちゃんてなんであんなに
どこもかしこもおいしそうなんだろう

って、ほんとだよね!
輪ゴムしてるみたいな手首とか、
がに股の足とか、生えはじめの歯とか、
ふいに笑ったりとか、ほんとかわいい!
こども生んだわけでもないのに
なんか無駄に共感した(~o~)爆

ミルクくさいんだよね、赤ちゃん(笑)
懐かしかった(笑)

もうすっかり生意気小僧だよ大志は



んで文章が綺麗よね!

でもあったかくてせつないって
ただそれだけじゃなくて
ミステリー要素入ってるとこが
またいいんだよね。

なんだそういうことかーっていうだけの
真相なんだけど、いい具合に謎がね
散りばめられてて。

ドキッとしてヒヤッとして
ハラハラしてハッとして
ホッとして‥の繰り返しだった!


わたしは最初の章と最後の章が
すっごくすきだな。

特に最後。泣きそうになった。
あの目線、語り口調やばい( ;;)

サヤは恵まれてないけど
恵まれてたよ。

“あなた”のことがどんなに
好きだったか さりげなく
でも確かに文章になってて
なんか感動しちゃったよ 。

引用したいけどもう本返しちまったよ。


いい話だった。





少なくともたった今、この瞬間だけは間違いなく側にいるよ。



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レインレイン・ボウ




過酷な仕事に疲れた看護師、厄介な職場で奮闘する栄養士、過去のあやまちを引きずる主婦…。彼女たちは、傷つき、迷いながら自分だけの答えを見つけていく──。ミステリのエッセンスを加えながら、前向きに生きようとする女性の姿を描いた爽やかな青春群青劇。






加納朋子さんは
モノレールねこを読んで以来
ちょっとお気に入りの作者です。
これ読んで、よりいっそう思いました


高校時代のソフトボール部の
メンバーだから、ほんとうは
9人がメインキャラクターなんだけど
短編は7話。
それぞれのキャラクターが主役でね。
主役になってないうちの1人は
どの話にも出てくるんだけど、
もう1人の方は出てこない。
って感じ。

いや、出てくるけど‥
ウーンなんていうのかな難しいな

まあキーですよね(._.)
いわゆる。



どの話も良かった!
みんな個性的で。

緑の森の夜鳴き鳥と
雨上がりの藍の色 って話が
特に好きだったなあ
雨上がりの〜、は 主人公の子が
すごい良いキャラだった(*´ω`*)
読んでてスカッとするのね。
なんだか一番ほのぼのしてた。
でもその主人公の子が、
最後の話でちょっと活躍 するのね

うん 面白かった( ^ω^ )!



あ ちなみにこの本は
こないだブックオフで買ったやつ(笑)
モノレールねこ買おうとして、
やっぱり読んだことないの
買っちゃったってやつ …。

やっぱ買うなら読んだことないの
欲しくなるんだよね。
ちなみに今日も一冊買ったよ‥笑

欲しかったやつね(^.^)
新書で買うのは久しぶりだ!

辻村深月さんの凍りのくじら以来。
それ以降はずっと
図書館と古本屋だからねえ

まあ今日買ったのも辻村さんだけど




で 話はレインレイン・ボウに
戻りますが…



本 読んでね、
その作品のなかで
胸に響く一行があるかないかで、
その本の善し悪しが決まると思う!

読んだときの心情とかにもよるけど!



今回の一行は ここ!











「……きっと、たいていの不満や悩みなんて、そんなものなのよ。一度口に出した瞬間、どうしようもなく甘ったれたつまらないものになってしまうの。だからずっと、誰にも言えなかったんでしょ」










ちょっと中略したけど ネ




“口に出した途端に、自分は安っぽくて子供じみた甘ったれ人間になってしまう。それが自分でもわかっていたから、ずっと誰にも言えなかった。そんなこと、考えてもいない振りをしていた。自分さえ騙して、意地を張って、突っ張っていた。”







なんか ギュウってなるんだよね
本読んでると(´;ω;`)

自分のなかで言葉にならない感情が
たまに本のなかで登場したりする

わたしが考えてたのは
こういうことだーって。

だから本読むのすきなんだよね。


読んだときに思ったこととか感じたこととか
ほんとはずっと忘れたくないんだけど
結構すぐ忘れちゃうんだよねぇ〜

( ̄ー ̄)


ていうか本当はこうやって
引用するのって良くないよね←
でも忘れたくないから
書いておきたいんだアアア



そんでさ、
よく本の評価に
「十代に読んでほしい」とか
「十代で読みたかった」とか
「もっと早く出逢いたかった」的な
ニュアンスのコメントがあるんだけど

そういうの考えるとやっぱ
今読めるうちにたくさん本
読んどきたいなあーって思うんだよね

今しか感じないこととか
今だから感動できたりすることも
あるんだろうし(。ω。)



みんなも読もうよ、本。←
そして語ろうよ←


TAKUYA∞と本当に本の話したい←








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モノレールねこ

加納朋子さんは初めて読んだ。
超 いい(´;ω;`)やべー




小学生のぼくは、ねこの首輪に挟んだ手紙で「タカキ」と文通をする。ある日、ねこが車に轢かれて死に、タカキとの交流は途絶えたが……。
表題作の「モノレールねこ」ほか、ザリガニの俺が、家族を見守る「バルタン最期の日」など、夫婦、親子、職場の同僚など、日常にさりげなく現れる、大切な人との絆を描いた8編。



いやあ これは最高です
実にあったかい !
読後感の良さ !
この本はぜひ手元に置いときたいですね

わたしは
マイ・フーリッシュ・アンクル 、
シンデレラのお城、
ポトスの樹、
バルタン最期の日、
が お気に入りです!

なんか 本当もう
胸がきゅって せつなくなる。

みんな健気なんだもん(´;ω;`)


しかも一編一編が短いから読みやすい。
300頁弱で8編だからね

でも全部もの凄い丁寧っていうか
それぞれの世界がちゃんと出来上がってて
引き込まれるっていうか
出てくる人とか動物?にまで
惹かれるの(*´ω`*)

特にバルタン!

解説にも
「ザリガニの話で泣くなんて
思いもしなかった」って
書いてあったけど‥

ほんっとに ね (;_; )

超 泣ける!
ちなみに わたしが上にあげたやつ
みんな泣けたやつね!

ん、てかほぼ全部
けっこう泣けるんだけど‥

ちなみに解説もめっちゃ泣けるから笑
なんでこんなに涙腺ゆるいんだろー

でも なんかいまのタイミングで
この本読めてすごい良かった(´・ω・`)

本 って やっぱ そのときの気分にも
左右されて感動したりしなかったり
すると思うから … 。

とりあえず これは
かなり良い作品でした

いい本に出会えたときって
なんでこんなしあわせなんだろう 笑
読後感が最高です(*^_^*)ぬくぬく


てか最近はいい作品ばっかりだ。
ハズレがない。



んでまた今日4冊借りてきた◎
でもそれを読む前に
いま読んでるやつ読み終えて、
奈央に借りた本も読んじゃおう!
それは東野さんだから1日で
読めるだろうけど!


とりあえず今日は
余韻に浸りたいから
もう寝ようかな (^ω^*)
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