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神様のボート

あのCDどこだろう。
家の中にあると思うけど‥


違う場所にしまっとけば
良かったな(´・ω・`)

他のものと一緒に
しとかなければ良かった。




話題:本の感想



一度出会ったら、人は人をうしなわない。



期待なんかこれっぽっちもしていないのに、───こわれそうにどきどきした。







同時に気づき、同時に気づいたことにも、同時に気づいた。




すぎたことは絶対変わらないもの。いつもそこにあるのよ。すぎたことだけが、確実に私たちのものなんだと思うわ。












江國香織さんは2作目。
クチコミとかレビューとか見て
よさげの選んだんだけどな

江國さんは合わないみたい〜
わたしにはダメだ。

最後までちゃんと読んだけど。
心に残るものはちゃんとあるんだけど。

前回読んだヤツがイマイチだったから
リベンジしたんだけどこれもイマイチ。

良い作品なんだろうけど
それはわかるんだけど
なんか好きじゃない。 なぁ。

わたしがこの小説に“馴染めない”。





恋愛小説が読みたくなったときに
江國さんで探したんだけど(たぶん)
わたしが読みたかった種類の
恋愛小説ではなかったのかな( ̄━ ̄)


でもたぶん江國さんの
かく文章は好き。

物語は別としてね。





運動会のなかで、あたしはお弁当の時間がやっぱりいちばん好きだ。外の空気の匂いに、みんなのおむすびの海苔の匂いのまざるところが特別で好き。








なんか
桃井先生がステキだったな。
他の人物にはそれほど惹かれず。




人間とちがって、音楽は確かだ。つねにそこにあるんだからね。鍵盤に触れるだけでいい。いつでも現れる。望む者の元に、ただちに。










でも

最近、読み終わったあとに
読んで良かった!!!って
思える本に出会えてない。

読書ペースあげてるのにな〜



おなかすいた寝よう








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号泣する準備はできていた

話題:本の感想



自由とは、それ以上失うもののない孤独な状態のことだ。



とてもほんとうとは思えない、と思うくらいかなしい目にあったとき、フィッシュスープをのんだことがある人は強いの。海の底にいる動物たちに護られて入るんだから、と。



それを孤独と呼ぶのなら、孤独万歳、と、言いたい



たとえば悲しみを通過するとき、それがどんなにふいうちの悲しみであろうと、その人には、たぶん、号泣する準備ができていた。










江國香織さんです。
短編集。

うーん、まあまあでした

―が多い。読みにくい。

読むまえと中身の印象が違って
あれ?ってカンジでした笑


でも言い回しは好きなのが多かった
なんだろ…
40歳ぐらいにもう一回読みたいかなあ

てかこれ直木賞なんだ。
ちょっと意外。

ちなみに全然
号泣しなかったです。




なんか不思議な感覚になる。
てか解説の人の文章が良かった。

読み終わった直後の感想から、
解説読んだことでちょっと2割増し、
みたいな。


本自体は薄いんだけど、
密度が高い、みたいな。

短いけど濃い。



12編の中で
どこでもない場所 が
好きだったかな―

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