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下町ロケット

話題:本の感想


直木賞受賞作です
読みました(^q^)!






会社とはなにか。なんのために働いているのか。誰のために生きているのか──。






いやー面白かった(^-^;

読んでからアマゾンのレビュー見たら
すごいな。

すっっっごい高評価なの。

でもわかる。
文句なしに面白いからね。




ひとことで言うと、
中小企業と大企業の闘い。

でもそれだけじゃなくて、
もっともっと大事なことが描いてある。


なんのために働くのか、
働くってなんなのか、
夢ってなにか?。


んもう 痛快


中小企業のプライド。


経営者と従業員の溝。

からの、
わずかな変化が変化を呼び←

いくら大企業に見下されても
思い通りになんかならない
熱くて強い意志!情熱!仲間!


プライドって大事だ。


なにをするにも
プライドは忘れちゃいかん!
夢を持たなきゃいかん!

と思ったよ、!







ハラハラドキドキ止まらなくなる!



うまくいくと思いきや
なんでそうなる!とじれったくなり
こっちが不快になるほどイラついた後に
これでもかってくらい、
スカッとさせられる。
鼻をあかすって
こういうことを言うんだな!(笑)


前半は知的財産系の訴訟がメイン。
特許がどうのこうのって。


いちおう特許関係の事務所で
バイトしてるからそれなりに
専門用語ついていけるのよ(^-^)
まあそこまで難しいことはないけど
個人的には深みが増したというか!


まあだからこそ読みたかったんだ、
この本。


裁判がこの本のメインかと思ってたけど
そうではなくて。


そこからどんどん話が展開していって。

ビジネスについて
経営について
銀行とのやり取りも
ほんっとにリアリティーですよ!

善人も悪人もバランスよくて。

捨てる神と拾う神ですよまさに


登場人物にも好感持てたし
グイグイ引き込まれるねo(^-^)o




どうしたって叶わない絵空事だろうが
胸を燃やす火は誰にも消せやしない




→こんなかんじ。

根本的なところはね。

UVERworldのようだった。笑






やっぱり仕事をするなら
夢を持ってしたいな。

夢に、仕事に、誇りを持ちたい。






と 思わせてくれる本だよ!


読んで損はないよ!


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