ボ カ ロ×生徒会シリーズです。
いつからシリーズになったんだとかいうツッコミはなしの方向で(←)
最近ブログがネタ置場になってる気が…まぁいっか(笑)


千 本 桜を元に大正パロ考えてみた。

・古林碧翔
学生。ミ ク的な立ち位置で、服装はあれの男の子バージョン。学生運動のリーダー。自由民権や反戦国家を訴える学生運動グループの一つを指揮している。そのため軍とは対立関係にあり、海軍学校との仲も良好ではない。中流家庭の生まれで両親は軍人になることを望んでいたが、性格上兵士として人を傷つけることを厭い海軍学校を辞め他の学校に行った。実は幼馴染みがいて、胸を張って迎えに行ける日を待ち望んでいるようである。

・織田蒼生
花魁。メ イ コ的立ち位置。服装はお仕事の時は青をメインにした着物。花街の中でもとても有名な妓楼が仕事場兼住居。身体は一切売らない特殊な花魁だが、常連客が多い売れっ子である。軍人がよく利用する妓楼で、お酌をしたり楽器を弾いたりしている。たまに休日にお忍びで町に出るが、その時は着流しを着ている。何故男の身で花魁をやっているか知っている人はあまりいない。男だと知っている客も数人だけ。何度か身請け話も持ち上がったが、本人が約束のためとかいうことで断っている。

・丹羽紅音
学生。ル カ兼リ ン的立ち位置。服装は学校に通う時は着物に袴の女学生スタイルで、髪に大きめの赤いリボンを付けている。喫茶店で給仕(メイド)のバイトをしていて、その時は着物の上に白いエプロンをつけている。貴族の家のお嬢様で、良妻賢母になるために女学校に通わされている。小さい頃から許嫁を決められ、軍人の妻になり尽くし、家を守り子を育てるためだけに生きなさいと徹底的な淑女教育を受けていて、家では肩身が狭い思いをしている。

・東紫乃
学生。カ イ ト的立ち位置。服装は軍服。海軍学校の上級生で次期将校。代々軍人を排出している名家の生まれで、将来は当然上に立つものとして海軍将校になるとの家の考えで海軍学校に通っているが、本人はあまり乗り気でない。よく町に遊びに行くが、その時は普通の学生服を着ている。贔屓にしている花魁がいて、よく話をしに行くらしい。基本的に海軍学校の学生寮で生活しているため実家には滅多に帰らない。そもそも軍事主義でお堅い家とはそりが合わないようである。アンチ学生運動派ではないので過激派の行動を良く思っていない。

・雲雀黒子
書生。レ ン的立ち位置。服装は詰襟のような白いシャツの上に着物と袴という書生スタイル。喫茶店の常連で、よく隅の方で珈琲を飲みながら文芸雑誌を読んでいる。学生運動に参加するでもなく、軍に賛同するでもない傍観者。全体的に謎が多い人間で、書生のはずなのに学生服に着物を肩から羽織り、学生帽を被った格好でどこかへ行くのを見たという話もある。出身もどこの家の書生なのかも周りには話していない。神出鬼没かつどこで手に入れたか不明な情報の持ち主。


何か長くなってしまった。
本当に誰得だよ、私得だよというネタです。
無駄に細かい設定作ってしまった…そのうちこれでネタ作ろうかなぁ。