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ハードスケジュール

今日は夢の国に行ってきました。
小5以来とか…。
平日ということもあり、とにかくたくさん乗りました。
超効率的でしたとも、絶対入場料のもとを取りましたよ。
ハロウィンということで飾り付けも可愛かったですし、一応パレードも観ました。
ただ…もう二度とジェットコースターは乗らねぇ。

今週は予定つまってるんですよね。
月曜日は横浜に連れていってもらい、水曜日は少し離れた大型ショッピングセンターまで運転して行き、今日某夢の国に行き、明日はまた運転して…。
内容濃くて楽しいけれど疲れる、いわゆる身体がついていかない状態。
休憩挟まなきゃダメな所に衰えと年齢を感じました(笑)
足が棒のようというかプルプルする。

はぁ、来週から学校だなぁ…。

地元パロネタ

怪盗パロのネタです。
いつものごとく長文注意!



ブルーの日常


「よぉマスター、コーヒー頼むよ」

「いらっしゃいませ、少し待っていて下さいね」

「おぉ、マスター、こっちにはランチだ」

「はーい」

「相変わらずこの喫茶店は時間が静かに流れてる気がするな」

「あぁ、平和だな」

「コーヒーお待たせしましたー」

「ありがとな、俺達は幸せだよなぁ、こうしてのんびりできて…世の中には飯すらままならないって所もあるってのに…そういや聞いたか?町外れの孤児院、今閉院の危機らしいぜ」

「あぁ、資金不足らしいな」

「世の中ってのは不公平だよなぁ、そういう立派な人達には金がなく、意地の悪い奴は有り余ってるときた」

「ランチお持ちしましたー」

「すまねぇ、本当にな、でも俺達市民にも強い味方がいるだろう?」

「あぁ、清流な!もしかしたらその孤児院も助けてくれるかもな」

「はは、そうだと良いな…あ、清流といえば、隣町の美術館行ったんだけどよ、あそこの目玉の絵画はなかなかのもんだったぜ」

「へぇ、そうか…」

「んじゃ、マスターごちそうさん、また来るよ」

「ありがとうございましたー…ふふ、期待には応えなくちゃ、ね?」

リーダーの情報収集から清流の活動は始まる。



グリーンの裏の仕事と取引相手


「これをこうして…よし、完成!あとは部品を取り替えて弄れば…」

「ごめんくださーい」

「あれ、佐藤さん、あ、もしかしてこの間頼んだ車ですか?」

「はい、いつもごありがとうございます」

「こちらこそ、貴方の会社の車が性能(と改造のしやすさ)一番なんで助かってますよー」

「(今何か含みがあったような…?)それは良かったです、あれ、変わった部品ですね」

「はい、これうちの特注品なんで!」

「へぇ、何に使うんですか?」

「アレとかソレとかドレとか色々ですよー」

「(全然分かんねぇ)そうですかー、あ、では俺はこれで失礼しますね」

「ありがとうございました、また今後とも協力よろしくお願いしまーす」

「?こちらこそー」

「さて、バラしますか、外装は紫乃に装飾してもらおう…あ、そろそろお昼だ、愛しの蒼生に会いに行かなくちゃ!待っててマイハニー!!」

「…ねぇ黒子」

「何かな茜」

「今のってさ、碧翔だよね?」

「そうだね、今日も見事な暴走っぷり」

「どうしよう、そのうち乗り物にママ愛してる号とか名前付け始めたら」

「うちで薬試し…脳の検査してあげるよ」

「今何か聞こえたよ?」

メカニックは凄腕だけど少し変わり者。



ブラックの発明


「いたぞ、あそこだー!」

「もう、あいつらしつこいぃぃぃ…!」

「こういうシーン映画でよくあるよねー」

「言ってる場合か!走れ!そして逃げろ!」

「あ、これ使う?」

「…何コレ」

「意中の相手をイチコロ君」

「ちょっと状況分かってるのねぇ、追いかけられてんだよ、恋愛相談してるわけじゃないんだよ」

「分かってる、大丈夫だよ」

「何で」

「意中の相手(狙った獲物)をイチ(一撃で)コロ(ころっと昇天させる)君の略だから」

「違う意味で安心出来ないから!また危ないもの作ってもう…」

「ちなみに効果は実証済みだから」

「いや使えるか!」

「…(何で試したのとか怖くて聞けない)」

「え、何、次はパープルが被験体になってくれるの?」

「言ってない!そして心を読むな!」

「別に読んでないよ」

「声に出てたよ」

「マジでか」

「お前らもうちょい危機感持てよ」

研究者のラボはいまだに全貌が謎である。



レッドのお仕事


「こんにちは!」

「おぉ、桜花新聞の丹羽さんじゃないか、いらっしゃい」

「今日も取材よろしくお願いしますね」

「君の書く記事は市民にとても評判だ、こちらとしても警察のことを知ってもらえて助かるよ」

「光栄です、さっそくなんですが…」

「分かってるよ、清流のことだろう?」

「はい、この間隣町の美術館に現れたと聞きましたが」

「あぁ、まぁ現れたには現れたんだが…」

「が?」

「実は何も盗まずに帰ったんだ、警備員に見つかったこともあるんだろうが」

「じゃあ盗難を防いだんですね、凄いじゃないですか」

「まぁなぁ…」

「?あまり嬉しそうじゃないですね」

「実は…清流が何もなくただ逃げるとは思えなくてな」

「(!へぇ…なかなか鋭いなぁ)そうなんですか?」

「まぁ、あくまで個人的な勘だ、たまにはそういうこともあるだろう」

「そうですかー、他に面白いことないですか?」

「面白いこと…そういえば、大したことじゃないんだが、その美術館に何故か変わった形のネジに絵の具のような汚れが付いたものが落ちていてね、珍しかったんで持って帰ってきたよ」

「(ゲッ)…それ、見せて貰っても良いですか?」

「あぁ、勿論、持ってこよう」

「ありがとうございます!(それ、多分碧翔の工房の特注品に紫乃の絵の具…車改造した時の部品?ともかく、疑いの芽は摘むにかぎる…悪いけど頂戴していこう)」

サポート担当の事後処理によって清流は支えられている。


パープルの本音と建前


「今日はどんな要件で?(またこのじーさんかよ…)」

「おお、実はな、とても貴重な絵画が手に入ったので是非見ていただこうかと思ってな」

「そうですか、凄いですねぇ(毎回のごとくコレクション自慢かよ、面倒だな…帰りてぇ)」

「これなんだが」

「ブッ!!」

「おや?どうしたんだい」

「いえ、何でもないんです、それ有名な絵画ですよね、本物ですか?(ソレ俺が描いた贋作だっつうの…!!ざまぁww)」

「勿論さ!ちゃんとプロの鑑定士に鑑定してもらって、本物とのお墨付きをいただいている」

「(マジでか、そいつ鑑定士向いてないだろ)…それこの間まで隣町の美術館に展示されてませんでしたっけ?」

「そうだよ、それを最近譲り受けたんだ、あの清流が盗もうとしたくらいの品だからね、是非見せたくて」

「(色んな意味で)良いものを見せていただきました(お陰様で明日は腹筋が筋肉痛だよ)」

「それにしても、いくら警戒をしていたとはいえ…失敗するなんて、清流も大したことないのかもしれないな」

「イラッ」

「?どうかしたのかね」

「いーえー、何でもありませんよ、絵画に見とれただけです(次のターゲットはこいつのコレクションにしようって提案してやる)」

工作員は、最近自分の描いた贋作を自慢されることが多いらしい。
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