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生徒会顧問 設定

藤堂晶(31)
生徒会顧問。独身貴族。黒みがかった深緑の髪を一つに結んでいて、眼鏡をかけている。耳にはピアスと外見がチャラい。お前はホストか。
ものすごくやる気のない顧問で、めったなことでは生徒会室に来ない。放任主義。でも生徒には結構人気あるらしいよ。
英語教師だが何故か保健室あたりにもよく出没する。英語準備室はこの人の城と化している。
実は昔翠蘭学園で生徒会長をしており、歴代最強と呼ばれていた。しかし言わないから案外知られてない。
やる気ないけど頭が良い、IQが180以上ある、やる気ないけど(2回目)。喧嘩強い。そしてドS。人をバカにしたような笑い方をする。いざとなったら頼りにならないこともないかもしれない。本人の気分次第。
服のセンスが壊滅的。特にネクタイが変。


生徒会メンバーとの関係性
・蒼生…ドードーって呼んでる。最初の聞き間違いから定着した。学園で一番最初に元生徒会長であることに気付いた。蒼生の生徒会長任命に関わっていたとか。なんでも昔会ったことがあるらしい。たまに二人でお茶してる。
「ま、頑張れよ生徒会長、何かあったら話くらいは聞いてやらないこともないかもしれない」
「ドードー言ってて面倒になったんでしょ」

・碧翔…藤堂先生って呼んでる。多分一番普通に先生と生徒の関係。こいつに任せとけば何とかなるだろと雑用をやらされることが多い。もう少し生徒会室に来てくれればなって思ってる。
「あー、面倒くさいし後は適当に頼むわー」
「先生…一応顧問でしょう…」

・黒子…藤堂先生って呼んでる。実は親戚で幼馴染みとかなんとか。昔はアキちゃんって呼んでた。本人いわく黒歴史。今はたまに晶さんって呼ぶ。どうしても敵わない人の内の1人らしい。ちなみにもう1人は会長。
「前みたいにアキちゃんって呼んでも良いんだぜ?」
「いつの話してるんですか…っ」

・紫乃…アッキーって呼んでる。からかって遊ばれてる。でも普通に仲良し。先生センスマジヤバいと思ってるけど面白いから黙ってる、むしろ褒めてる。5歳くらいの時に助けてくれた超強いお兄さんが実は先生であることに気付いてない。本人と会長は知ってるよ。弟も何となく気付いてるよ。
「よう、今日も弄り甲斐がありそうで何よりだ」
「アッキー酷い!そして今日も素敵なネクタイだね!」

・紅音…藤堂先生って呼んでる。唯一(?)女子だからか割と可愛がられてるっぽい。よく頭撫でられてる。もう少し真面目に顧問してくれれば良いのになって思ってる。多分お願い上目遣い攻撃が通用する。
「しょうがねーなー、丹羽のお願いじゃ行くしかねぇか」
「ありがとうございます先生(よく分かんないけどラッキー)」
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