そして、そのままお付き合いしてもらって、ずっと行きたかったテオヤンセン展へ。画像は横向。
ドイツの芸術家の作品は、プラスチックチューブで作られており、風で動くのです。
これらは「アニマル」と呼ばれ、生物として扱われる。「彼ら」や「脳が」などという言葉を使った説明を見ていると違和感を感じるが、動く姿を見ればそれらが「生物」と呼ばれる事に納得してしまう。

彼らは進化により、風を餌として歩き、障害物を避け、進路を変える事が出来るようになった。
しかし彼らは、風が無ければ動く事は出来ない。壊れても自ら体を直すことは出来ない。何かあれば、テオの力を借りなければならないし、殖える事も出来ない。
テオは更に新しい命を作り、彼らの遺伝子は次へと受け継がれる。

↑こんな感じの説明を延々聞いていると、テオという科学者と、彼に作られた新しい生物達。というちょっと切ない内容の話が浮かんでしまいます。ロイエド変換して泣きそうになった(笑)。気が向いたら書こうかな。

とにかく、テオヤンセン展が素晴らしかった。もっかい行きたいなあ。DVD買ってしまいそう。

楽しかったあ。でも今日はもうねむくてムリ〜。そんなお出かけ日記でした。