いつもお世話になってる骨董ディーラーさんからお勧めされたイベントに行ってきました。もちろん骨董イベントでした(笑)。
相変わらず高価なものは買わず、遠足のおやつ分くらいのものをメインに漁ってます。安物買い大王です。母の名言?に「半額は四つ買う」というのがあるので、同じ血を引いているのだなと悲しくも実感します。

初めてのイベントは初めて見るディーラーさんばかりで新鮮。最初に購入したのはこれ。腕時計用の人工ルビー。裏開けた時に見える、軸受けにはまってるやつですね。これは作られた年代がわからないんだけど、フラックス法で作られたやつなのか。ベルヌーイ法ほど古く無さそうだけど。調べてみようっと。
ルビーがパーツとして使われたのは強度や熱に強いからですが、見た目にもきれいなので沢山の石を使ったり天然のルビーを入れる事で高級品としての価値を上げたりもしていたそうです。

管に貼られた小さなラベルに、セイコーとかシチズンと書いてあるので、メーカー事に大きさとか違うのだろうな。ルビーの一つの大きさは0.5〜0.1mmくらいでとても小さいです。キラキラしてきれい。

いつもは大江戸骨董市あたりをうろうろしているのですが、どでかい当たりはそれ以外の骨董市で引き当てたりしているので、色々見てまわりたいなあと思います。でもね、ちょいちょい買ってしまうから(笑)危険危険(笑)。
お財布が喋れたら「今月はもうおしまい!」とか怒られそうである。