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ハロウィン便乗

それにしてもひどい顔だ

現実はそう甘くはないものです

関係ないんですがハリーポッターがあったみたいですね
見てみたい見てみたいと思いながら、テレビでやっても見ないんですよね
そんなんばっかです。やーねー

明日仕事終わったらそのままちょっと旅行に行ってきます。
しかしまだ何も準備をしていない。
やっぱりそんなんばっかです。やーねーやーねー

おはなしきいて その後

リビングでめそめそ

郡「俺の話し方が悪いのか・・・あの戦術は素晴らしいんだぞ、アドレナリンの分泌量が確実に増すのが分かるくらいなんだ」
岡「話なら僕が聞きますよ」
郡「月宮はどうしてあんなに嫌がるんだ・・・」
岡「小さな女の子には無理がありますよ」
郡「(ショボーン」
岡「・・・・・・」

ベッドでもまだめそめそ

郡「ゼロ戦は獅子奮迅だ。しかし海面付近まで高度を下げたその時、高空から米機のドーントレスが、ぎゅうーーーっと・・」めそめそぼそぼそ
岡「(話の内容と郡司の話し振りの差の方が気になって仕方ありませんよ・・・)」
郡「・・・つまらないか?」
岡「面白いですよ」
岡「(いろんな意味で)」

さすがに気の毒になった

岡「郡司は思っていた以上にナイーブなんですね」
郡「・・・そりゃあ、好きなものを拒否されたら落ち込む・・。」
岡「ふふ。郡司の話は面白いですよ。日本海海戦もミッドウェー海戦も203高地戦も、石原莞爾も山本五十六も、ゼロ戦からイージス艦まで・・・どの話も全部、聞き入ってしまいました。」
郡「だ、だろ・・・!?」
岡「はい」
郡「そうか、そうか、よかった」
岡「くすくす」


郡司は近代以降の陸海(空)の戦いが好きです。僕の知識がないからアレですが、太平洋戦争あたりが一番好きだと思います。というか政治なんかも含めて大正〜戦前昭和史全体が好きそう。あと戦艦やミサイルや戦闘機とかの種類や知識は古いものから最新鋭のものまで網羅してる感じで。戦闘機の登場で二次元から三次元に戦いの幅が広がった時代とかすごいテンションで説明してくるの。(そして二次三次という単語にのみどこからともなく備府がくいつく。)
絶対書けないwwwww

岡の家では月宮が寝たらだいたい大人の時間です。
え、ほらあれですよ、二人でチーズやトマトつまみながらワインのんだりとかね、そういことですよ。

郡岡G


後日
岡は幹部の一人に「会って話を出来ないか」と呼び掛けたところ、ある場所へ案内された。それは普段夜伽の相手をする為に呼び出される宿舎ではなく、いわゆるお座敷のような場のある屋敷であった。

「会合か何かが行われるのですか。」
「そのような所だ。岡君・・突然の呼び出しで悪かったが、君には皆大いに期待しているよ。」
「は・・、ハイ!」

これまで幹部連中から軍人扱いをされてこなかった岡は、突然の軍部の集まりへの招集に緊張したが、同時に心を躍らせていた。先日の郡司の言葉も相まって、自分の戦果が認められたのやも知れないと思った。だからこそ、小姓として宿舎にではなく、軍人として会合に召集されたのだと。

元々岡は力を持っている幹部をまわり、独立した工作専門部隊をどうにか設けてもらえないかと交渉するつもりでいた。郡司が教えてくれた軍人としての自分にできる事、それをもって胸を張って軍部内を伸し上がりたい・・・。父の遺志を継ぐために手段は選ばないつもりであった岡は、郡司と出会い「理想」を持ってしまったのだった。理想と若さは人を逸らせる。岡も浮足立っていた。

「失礼致します。」
襖を開ける。そこには今まで岡が寝てきた幹部達が余すことなくそろっており、薄笑いを浮かべてこちらを見ていた。
「岡君。君も相当な子だね。」
「まさか幹部連中殆どを相手にしていたとはね。」
「そんなに好きなのかい、権力が・・・いや、男根が、かな?」
「ワハハハ・・・・」

「・・・・・・」

会合というよりはただの宴会である。既に出来上がっている幹部連中が次々に浴びせてくる卑猥な言葉を、岡はただ唇をかみしめて聞くばかりだった。
浮かれていた。舞い上がっていた。所詮彼らにとって自分はただの小姓でしかないのに。ただの小姓が上げた戦果など見向きもされていなかったのだろう。それすら気付けなくなっていたなんて、なんと自分は愚かだったのだろう。
かみしめた岡の唇から血がにじむ。そして、元々目の前の連中が父の仇であった事を今更ながらに思い出す。自分は今までこいつらに体を預け、いいように弄ばれて来たのだった。更にそれは、自分の決めた事であって。全てに吐き気がし、くらくらと目眩がした。

「来なさい。君はどれだけの男根を咥えこんできた知れない淫乱だ、ここにいる全員の相手をすること位容易いだろう?」
「夜は長いぞ岡君。君には皆大いに期待をしているからな、ワハハハ・・・!」

・・・期待。
そうだ、自分に期待されることなど夜伽しかないのだ。何故なら今まで自ら選んでそうしてきたからだ。ならばそれは自分の責任。ここでそれを全うせねばならないだろう・・・

『俺は、あんたがそうやって望まない扱いを受けて苦しんだり傷ついたりしているのを見たくないんだ。』
『もっと岡という一人の男として正当な扱いを、正当な評価をされて欲しいんだよ』
『俺は、あんたを、・・・敬愛しているからだ。同じ男として!志ある男として・・・!』

のろのろと軍服のボタンに手をかけながら、岡は自分を案ずる郡司の姿を思い出していた。

「ひとりで脱げぬのなら手伝ってやろう」
しびれを切らし伸びてきた手を岡は静かに遮った。

「・・・、その前に・・・幹部の皆様にお願いが御座います。」

「私めに・・どんなに小規模でも構いません、大本営直属の工作部隊を設け指揮をさせて下さい。必ず御国に報いる部隊に致します。」
岡は懐から紙を取りだし、幹部達の前に突き出した。そこに部隊設置を約束する旨の署名をしろという意味である。

「ああ、今は酒の席だ、そういう話は後日に」
「今お約束を頂けないのなら、私はここで腹を切ります。本気なのです。」
「・・・・チッ、大人しく寝ていれば良いものを」
「どんなに小規模でも構わぬというのだな!」
幹部は乱暴に紙を受け取り、筆を走らせた。
「・・・有り難う存じます。」

ニコリと微笑む岡の瞳は形容しがたい色であった。





「ン・・・っ、あ、あァ・・・!」

「きちんと手を動かさないといつまでも終わらんよ」
「ほら、もっと腰を使いたまえ」
「ああ・・好い、好いぞ岡君」
「口が寂しそうじゃないか。しっかり使ってやらんとな」

「うぐ、ン・・・・っく、うぅ・・・んン、」

体中を這いまわる手、八方から降ってくる卑猥で無慈悲な言葉、ありとあらゆる所から侵入してくるものの感覚。

岡は長い睫毛を伏せ、
ひたすらに郡司の姿を、声を、言葉を、何度も何度も思い浮かべていた。

「っぷは、・・・っあ、ア、・・ああ・・・・・ッッ!!」

 

 


空が白む頃、岡はひとり湯を浴びた。

「・・・・・・」

一度抱いてしまった理想はあまりにも眩しく、汚れた胸をも熱く痺れさせる。岡はそれを捨てることも忘れることも出来はしなかった。

「・・・郡司、私はあなたの敬愛する上官になれるでしょうか。」
「・・・私は、これまでの自分と決別し、自由になれるでしょうか。」

その手には濃度の高い酸の入った瓶が握りしめられていた。

「・・・、・・・・・・!」


朝焼けに、岡の悶絶する声が響いた。

備府捕獲作戦

備「お、こたつじゃん」

矢「(きたきた)」

備「・・・」ソワソワ

もぞ・・・

矢「(よし入った!これで3日はあそこから出ないはずだ!)」


備「・・・(うとうと」

矢「寝たwww」

備「・・・・・・」

矢「・・・」もぞもぞ

矢「うふふ備府かわいー」

矢「・・・(うとうと」

矢「・・・・・・」←寝た


こたつの魔力に自滅する矢追

おはなしきいて(郡司・文)

「月宮、もう寝る時間ですよ」
パジャマ姿でテレビを見ていた月宮は、岡の呼びかけにいささか不満げな顔をした。
「えー・・・だってまだ9時だよぉ?クラスの皆は月9とか見てるのよ」
「テレビは録画していますよ」
「そういう問題じゃないのぉ明日学校で話が出―来―なーいー」
珍しく兄の言う事を聞きたがらず、ぐずる月宮。既に眠たいために機嫌が悪いのは明らかだった。
そのやり取りを見ながら、郡司は録画した月9を見る際の月宮の、全く興味が無さそうな表情を思い出していた。きっとこうしてぐずるのは月9のためではない。そこまでは郡司もうすぼんやりと理解していたが、クラスでの付き合いも大変なのだろう位にしか思っていなかった。月宮が団欒の場から脱落してしまう事を拒んでいる事に気付くに至らないその鈍さこそが、しばしば郡司にふりかかる災難の呼び水にもなっているわけだが、郡司は勿論それにも気付く事はない。

「仕方がありませんね。それでは三人で部屋に行きましょう。月宮が眠れるように郡司がお話しを聞かせてくれるそうですよ。」
「えっ俺?」
「・・・お兄ちゃんがそう言うならアンタでも我慢してあげるけど・・・つまんない話したら怒るからね。」
郡司は子供を寝かしつけるような話が苦手なようだった。戸惑いながら郡司は岡に縋るような視線を送ったが、岡は穏やかな微笑みでそれを捨て置いた。


ごそごそとベッドに入る月宮。その両脇に岡と郡司が腰掛ける。
「えーと、何を話そうか。」
「こういうときは昔話が相場でしょうね。」
「昔・・・昔話かぁ・・・」

「ホラ早くしなさいよ」
「だそうですよ、郡司」
悩む郡司をからかうように、この兄妹は同じ顔をしてせかす。

「あー・・・、むかーしむかし、」
郡司がどんな話をするのか。兄妹は期待から目を僅かに輝かす。
「・・・むかしとは厳密には1905年5月だ。」
「・・具体的ですね。」

「1905年5月・・・日露戦争の真っただ中、日本海ではロシアのバルチック艦隊と日本海軍連合艦隊が戦っていた!連合艦隊の指揮官は東郷平八郎だ!」
徐々にテンションの上がっていく郡司に、二人はほんのりと嫌な予感がしていた。
「東郷は旗艦「三笠」に旗を掲げた。この旗がだな、『皇国の興廃この一戦にあり。各員一層奮励努力せよ』という意味だったわけだよ。」
「・・・お兄ちゃん、」
月宮が岡に訴えかけるような視線をよこす。
「とりあえず話を聞いてみましょう。」

****

「・・・昔の艦隊ってのはな、こう、側面に砲があってだな。何隻もずらっと縦に並んで進むわけだ。わかるか月宮。つまりT字、敵の進路をさえぎるような形で横切りながら砲撃すれば、相手の砲は届かない、自分の砲は撃ちまくり・・・先頭の敵艦は集中砲火を浴びることになるんだよ。ただ、これは危険な賭けだった。何故ならターンの途中はこちらが砲撃できない。その間撃たれっぱなしになるという事だからだ!」
「・・・・・・」
身振り手振りを交えて熱弁する郡司。その上がっていくテンションに反比例し、兄妹の瞳は光を失っていくのだった。

「ねえもっと違う話にしてよ」
「そうですね、僕も月宮に東郷ターンの話はどうかと思います。」
「そ、そうか、悪いな。うーん・・・艦隊で物足りないなら戦闘機はどうだ。1942年ミッドウェー海戦、魔の7時23分」
「い゛や゛!!」

「・・・郡司、小学生の女の子相手ですよ。戦場の話ではなくせめて人間個人の活躍するの話を、ね。」
「私戦争の話とかやだ。」
「・・・ん。」
心なしか不機嫌な郡司に、岡は雲行きの怪しさを感じた。普段寛容なこの男がまさかこんなことでむくれるなんて。

「(とりあえず静観してみましょう。彼のこんな一面を見れる事もあまりない。)」

「むかしむかし、1884年。新潟県のある家に子供が産まれました。父親が当時56歳だったので、その子は五十六(いそろく)と名付けられました。五十六は海軍でありながら空」
「もう海軍って言っちゃったよこいつ。戦争の話はいいってば!」
「いいだろ海軍て単語くらい。そもそも山本五十六は最後まで日米開戦に反対していたんだ。」
「そういう問題じゃないっ!」
「まあ待てまだ俺は何も話していないじゃないか。いいか山本五十六は真珠湾」
「お兄ちゃんこいつどうにかしてよぉ」
「こら、待て月宮。最後まで人の話は聞くんだ。」
「やだああああ離せぇ離せけだものおおお」
起き上って岡に縋りつこうとする月宮をベッドへ押し戻し、郡司は意地になって話を続けようとする。掛け布団が激しく波打ち、月宮が足をばたつかせて抵抗しているのが見て取れた。

「郡司、やめて下さいご近所に色々と疑われます。・・・月宮がどんな話を聞きたいのか訊いてみましょう。郡司の話は後で僕に聞かせて下さい。ね。」
「・・・。」
郡司はしぶしぶと言った様子で月宮を解放する。

「月宮、郡司はこういうお話をする事に慣れていないんです。はじめは誰だって失敗します。その失敗を全てだと思ってはいけませんよ。ほら、どんなお話が良いか郡司に伝えてみてください。」
「・・・じゃあ、王子様の話がいい。外国の王子様。」
月宮もしぶしぶと言った様子で答えた。

「王子か・・・」
外国のきらびやかな王子様の活躍する話ならば、艦隊やら軍もそう出てこないだろう。岡も月宮も少しだけ表情を緩めて話を待った。郡司はしばらく考えた後、満面の笑顔で口を開いた。

「むかしむかし清国に愛新覚羅溥儀という皇子がいました。」
「中国かい」
「彼は清国最後の皇帝であり、のちに満州国の皇帝として即位しましたが、それは大日本帝国関東軍の傀儡で」

「郡司、わかりましたもういいです・・・」
「郡司のバカ!ゴリラ!死ね!」
「え」

 


「おい待て話は一個も終わってないぞ、というよりどれも全然山場に差し掛かってすらない!ちゃんと聞けばお前たちだって面白さが分か・・・」
二人は食い下がってくる郡司を部屋から放り出し、ドアを閉めた。
「・・・・月宮、すみません」
「・・・・お兄ちゃんのせいじゃないよ・・」
「郡司はああいう一面を持っていたんですね。知りませんでした。」
「私も。」


+++++++++

軍事板なんだから軍事オタク的な部分をね、だしたいなと思ったんですよ
多分本物の軍事オタクが見たら激怒するであろうあやふやな内容。
東郷ターンとかは、い、一応軍事マニアな後輩から昔聞いた話なんですよ・・・!絶対僕の脳内でどこかしら変な風に消化されてると思うけど

わああってなった

ピャー君とかほどろちゃんとかのブログのせいで寝るテンションじゃない。
ギャルゲにテンション上がりBLでテンション上がり、すっかりちゃんぽんで妙ちきりんな気分です。

恋ってかけだしの頃が一番なんかこう、えーと、とにかくイイですよね。
幸せで舞い上がったり、どうしようもなく落ち込んだり、
・・・あらやだ、なんだか陳腐な歌詞か何かのよう。なんでカマ言葉になった今。

矢追

はちべえってどんなビジュアルだろう


本当にただの垂れ流しです。



購読してるブログの更新がどれも楽しみで仕方ありません。
みなさまいっぱい更新してください、是非!なにとぞ!

観覧者が呆れる図々しさ、ムーニーマン。




さすがに寝よう。まだテンションおかしいけどwww

郡岡パロF

前回からフン詰まりし実に一ヶ月。まだ折り返しすぎたくらいなんだ・・・
突然局所的に詳しく書いたりと最早あらすじじゃないだろ状態なのはご愛嬌
ダラダラとワンシーンを長く書いたかと思いきやいきなりダイジェストに戻るのもご愛嬌

・・・うん、読みづらいよね、ごめんね
カーチャン馬鹿だから、こういうの本当へたくそで・・ごめんねたかし・・・


******

二人は陣地へ戻る途中で少しの休憩を取った。乾いた返り血で固まってしまった岡の髪を郡司が何気なく掬うと、熱をもてあましていた岡はビクリと身じろぎ、誤魔化すように咳払いをした。

沈黙が流れる。
上下する長い睫を眺めながら、郡司は先程の岡の情事を思い出し複雑な心境になっていた。

やがてポツポツと会話の応酬が始まる。
郡司は、苦痛に感じながらも男達と寝る岡が理解できないでいた。部下が悪かったが模擬戦での策も素晴らしく、何より戦地で今日のような工作だってやってのける事が出来るではないか。身体能力こそ光る物がないが、それより遥かに軍から必要とされる実力を持っているのだ。と切実に訴えかける。

一方岡も正直に答える。岡は焦っていた。上に行かねば、軍部が実権を握っている現在の制度を改革できない。しかし父の名を伏せただの青年として入隊した岡は、まず出世の足掛かりがないのだ。父の遺志を継ぐためなら形振りなど構わない、自分の持てる能力は余すところなく使う。その「持てる能力」が、たまたま男を誘惑する能力だっただけの事だ、…と話した。郡司にはそれが理解できるような、反感があるような、複雑な気持ちであった。

自嘲めいた儚い笑みを浮かべる岡。手を伸ばせば容易にその髪に頬に触れられる距離。郡司の心はどうしようもなくざわめいていた。
岡は男だと何度も繰り返し言い聞かせ、それでもどこかで女のように見てしまう自身への苛立ち。岡が他の男達を拒まない苛立ち。そこからつい郡司の言葉は辛辣になる。

「あんた男だろ。お偉いさんに擦り寄って、薄汚い欲望に身を曝して、女の代わりにされて・・・今の自分をどう思ってんだ」
「ッ、・・・あなたには関わりのないことです」
「形振り構わないのも結構だがな、全て終わった時に残るのは何だ?散々に汚れきった自分自身じゃないのか」

「黙りなさい!」
「!」
初めて聞く岡の怒声に郡司はビクリとして口を噤む。

自身のあり方に苦悩し、「父の遺志の為」という言葉だけを心の支えにしていた岡にとって、郡司のそれは最も聞きたくない言葉であった。
「・・・どうにもあなたは、上官への口の利き方を・・、・・・・知らないようだ・・・。」
きっと郡司の目を見据えていた岡の表情が、どうしようもなく悲痛になっていく。郡司はそこで初めて、自分が利己的な思いから暴走し岡を深く傷つけた事に気付いた。

「悪かった、無神経に。・・・上手く言えないが、俺は」
「構いません。・・・行きましょう」
無意識に再び敬語に戻った岡に、郡司はこのままどうしようもなく距離が開いて戻らなくなる気がした。先を行こうとする背中を抱きすくめ引きとめる郡司。

「ごめん。」
「・・・」
「さっきのは本意じゃない。岡はまっすぐで綺麗だ。俺はそういうあんたが好きだ。」
「・・・。郡司は何も間違ったことは言っていませんでした。私も自身のあり方について、あなたと同じように感じていた。痛い所を指摘され私は逆上した、それだけです。大人げない上官でしたね。」
「ムキになって、大人げないのは俺の方だ。・・・けど俺は、あんたがそうやって望まない扱いを受けて苦しんだり傷ついたりしているのを見たくないんだ。もっと岡という一人の軍人として正当な扱いを、正当な評価をされて欲しいんだよ!」
「郡司・・」
「そのためなら・・・そうやってあんたが目指している世の中を作る一端を担えるなら、俺はなんだってやる。全てを賭して協力する。」

「有り難いこと限りない。けれどあなたが私にそこまでする義理はないはず。なぜそこまで私に尽くそうとしてくれる・・・?」
「それは・・・」
「それは?」
「あんたを・・・してるから」
「・・・?」
「俺は、あんたを、・・・敬愛しているからだ。軍人として・・いや、同じ男として!志ある男として・・・!」

岡は少し驚いた表情をしていた。やがて穏やかに、凛と微笑んでみせる。
「・・・ありがとう、郡司。郡司のような男に出会えた事に、私は感謝してもしきれない。」

瞳に力の宿った岡を見て、郡司はこれで良いのだと自身に言い聞かせた。



「もう少しだけ待っていて欲しい。私は、郡司が敬愛するに値する男になってみせる。」
郡司は岡の言葉が意図するところを知る由もなかった。

麻酔がきれてきててたまらないのでエロバトンにはしる

素直に質問が意図する所をこたえるよ!


-------------
地雷シークレット


※見た人はコメントを残して必ずやる事

※質問は消す事

強制!

1.舐める派

2.一時期はまりました。薄いのが好き

3.基本的にどんな濃さでも好きだけど、しいていうなら濃い方が好き

4.飲めないよぉ(>_<)

5.そらもうぐっしょりと。

6.ズルッとなってポタポタ滴る

7.つけるつける。厳密にいうとかける

8.そんなん、入れなきゃはじまらんしねww

9.ば、バイ…ばかっ///

10.社会人になってからは殆ど使ってない

11.痛いのはやだよぉ(>_<)ちゃんと気持ち良くして下さいっ///

12.一般的には大きさとか色じゃないかな…あ!あと、味///

13.手前から奥へこう、そら何往復も。

14.凄い激しかったよねwwあんなん腰も悪くなるわwww

15.アンアンっ!

16.勿論イくよ!

17.上も下もそれぞれメリットデメリットがあるからなあ。

18.外は危ないんじゃないかな

19.釘だって打てちゃうらしいね

20.基本的に薄明かり派だけど、あかあかと電気つけたままの時も、逆に何も見えない位真っ暗での時もある。結局気分だよね。

21.自分より大きいのはちょっと…って一応思うけど、好きになれば多分関係ないよ

22.ば、バッ……ってそれは違うだろwww

23.Hっ////

24.生!!

25.普通

お疲れ様でした(^o^)/
コメント強制だよ!


--------------------
エムブロ!バトン倉庫
mblg.tv
--------------------


別に強制じゃないよ!!!!

しかしよくこんなに答えだけ見たらエロくなるような質問思いつくよね


今日親知らずを抜歯しました。痛いです。あうあう

拍手ありがとうございます


■おむつケーキが携帯からだと見れない(´・ω・`)(10/12 00:46)

うふふ、欲しがりさんめww
おむつケーキの画像はどれも凄くて、見せるものを1枚だけに選ぶのが勿体無かったです。
人間って本当色んなことを考えますよね。そして色んな技術を持っていますよね。凄いよなあ。



■ギャルゲ(と言って良いのだろうかあれは)にコメントくださった方々

うへへwwww有難う御座いますwwwwwww
ガチホモルートの陸奥は強面ガチムチにするかイっちゃってるオカマにするか迷いましたが、一応主人公が男として色んなキャラにモテるゲーム(?)なので今回はオカマに落ち着きました。本当にギャグのテンポでやるならガチムチが楽しいと思います。あ、というか両方出せばいいか。


ほり「なんだ、この可愛い封筒・・・」

ほり「『ほりぞんが好きです。もしもこの気持ちを受け入れてくれるならば、体育館裏に来て下さい。』・・・こ、これは・・・!」


ガチ「本当に来てくれたのか。」ズン
ほり「あ、あれ・・・?」
ガチ「まさかお前と結ばれる日がこようとは・・・!く、目頭が熱い・・・」
ほり「えっと、あの」ガチ「二人が同じ気持ちだと分かった今、遮るものは何もない!」ビリビリ
ほり「あっ、せ、制服が!」
ガチ「ほりぞん、俺の愛を受け入れろおぉ!」ズズーン
ほり「アッーーー!!」

^o^ {GATIHOMO☆END

とかそんな。ほりぞんのお尻が本格的に危ないね。
ほりくん何にも悪いことしてないのにどんどん酷い目にあっていくwwww


■八瀬としげおにコメント下さった方々

観覧者層からしてノーマルはウケないかなと思ったんですが、リアクション頂けて嬉しいです!
やせとしげおは脳内でいくつか小ネタやエピソードができてるので、是非また書きたいです
脳内に書きたいものばかりが溜まってつっかえてますがwwww


■801パーカーwww

矢追「これで名札要らずな上に軽く生き様を主張できるよねwwww」
備府「もう何も言う気にならねえ」

大学に入ったばかりの頃、オリエンテーションでイケメンリア充が胸元と背中に「萌え」と書いてあるおふざけジャージを着ていたのを思い出しました。ひょうきんな奴だと一発で分かるので素晴らしいと思いました。矢追の場合は大体の人間がまず「801」というプリントの意味に気付かないと思いますがwww




拍手頂くとテンションあがります。いつも有難う御座います!

GO☆ME☆N☆NE!

id5.fm-p.jp
袋小路な修羅ギャルゲ

ピャー君のブログでのギャルゲ記事を見て書き始めたので「ピャー式」と銘うって出そうと思っていたけれど、重く暗く非常に後味が悪い仕上がりになってしまい、このままではピャー君をまきこんで大怪我させてしまう気しかしなくなったのでやめました。

そして一番あやまりたいのが主人公モデルのほりぞん君です
ごめんね
だいぶひどい目にあわせてごめんね
今回白羽の矢が立ったのがほりくんだったけど、僕はほりくん大好きだからねっ///


あとここで言うのもアレだけどss面白いです凄い楽しみにしてます
ほりくんのおかげで半年振りにvipに行っちゃったよ
頑張ってね!

余談

余談その1

クリスマスのプレゼント交換というのがなぜ始まったかという話。

元々クリスマスってイエスキリストの誕生日のはずじゃないですか。なんかもう普通に馴染んでしまっていますが、よくよく考えるとなんでプレゼント交換?と思いませんか。

実は、キリストさんが誕生日になると沢山の信者がやたら自分にばかりプレゼントを渡してくるので、もっと近くにいる大切な人にその愛情を分けたって!という意味で
『そのプレゼントはあなたがたの隣人にあげて下さい、なぜならその隣人こそが私なのですから…』的な事を言ったのが始まりらしいですよ。

だいぶうろ覚えですけどwwww


余談その2
深夜で思い出した余談ですが、僕の家は規制が厳しくて10時には二階に上がって勉強してから寝ろという決まりがありました。なので初めて深夜番組を見たのが、何かと大人に逆らいたい中二の頃の事でした。
イケナイ事をしているような背徳感、親に見つかったらどうしようというスリル等の調味料もあり、非常に充実した時間だったと思います。

そんな思い出深い初めての深夜番組(←反抗と読む)の名前は、『爆笑オンエアバトル』でした。

あ、ここ笑っていい所で…ハイ、なんかすみませんでした。

サンタさんは君の心にいるのさ(キラッ

※書いてるうちにだいぶ頭おかしくなりました。ただのクソ長い独り言です


ピャーくんがサンタさんの話をしていたので便乗。

僕はわりかしサンタさんを信じていた方だと思います。少なからず小学校に上がるまではガチで、純粋に信じていました。毎年プレゼントを置いていく現場を押さえるんだと息巻いて、懐中電灯を抱えて寝たり、意味のわからない罠を仕掛けたりしていました。
しかし健やかな子供が深夜まで起きれるわけがありませんでした。


子供が集まればそりゃあサンタさん=親 説がどこからともなく流布されるわけで、しかも『現実を知ってる俺大人!サンタ(笑)』みたいな風潮も出てくるわけで。
僕は当時からひねくれていたので、サンタ云々よりもそういう風潮とかブームみたいなのが嫌いだったわけです。
で、一周まわって『サンタさんは居てる』派に属していたのです。ムキになるのは子供の専売特許ですね。
小学校低学年の頃だったと思います。もう結構でかいじゃねーかwww


で、
親がプレゼントを枕元に置いている事は既に何となくわかっていました。添えてある手紙の字も母親のそれでしたし。
そもそもサンタ居ない派の主張の枢軸が『一人で世界中の子供の所を一晩でまわるなんて事は不可能だ』であり、僕自身も確かにその主張をかわして通る事には無理を感じていました。

それでもサンタさんの存在を否定させないために考えた妄想がこれでした。

きっとサンタさんは一人ではプレゼントを渡しきれないので、世界中に部下がいるのです。そして、そのサンタ部下にも更に部下がいて、そいつらが僕らの家の親に『これを子供が寝ている間に渡すように』とコッソリ訪問してサンタさんのプレゼントを手渡しているわけです。それで、サンタさん→部下→部下→親とリレーされたプレゼントが最終的に僕らの枕元に来るのだ、と。

完璧だと思いました。
なんと説得力のある説、いや、これこそが真実!そう思っていました。だいぶ激しいですね色々と。子供ですからネ☆(免罪符

ちなみに脳内では完璧でしたが、口頭での説明がヘタクソだったので、僕の説がクラスで台頭する事はありませんでした。



僕は3つ下の妹と7つ下の弟がいたので、クリスマスプレゼントのイベント自体は結構長い間ありました。とっくに正体に気付いていても、朝起きたらいかにもクリスマスな包装紙に包まれた箱が置いてある、という非日常が本当に好きで好きでたまりませんでした。
何かこう、実在実存する人物でないのは分かっていますが、普段と違う形で親子を繋ぐ『サンタさん』という存在を感じるわけですよ。
って、わかりますかwwwだいぶ今僕電波ですかwwそうですかwwwww

なにかね、頑なにそういうのを大事にしたい気持ちがあったんですよ当時。若さ故に?そこそこ色々やらかしてて、親とすれ違ったり素直になれない時期があったんで余計に。

で、
歴史は繰り返すのかやっぱり友達に『サンタ居ない』説をふきこまれて来る弟に、僕は上記の持論をもっともらしく教え込み、サンタの存在を無駄に守ってみたりしていました。

多分懲りずに将来自分の子供にも吹き込むと思いますww


とりあえずね、親と子と、クリスマスという行事の概念さえあれば、もうそこに『サンタさん』はいるんですよ。デンーパ(笑)

どんがらがっしゃん!

鮭さんの板擬人化好きだったんだぜ
みんな好きだったんだぜ

マジだぜ・・・

本気・・・だったん・・だぜ・・・・・・



お疲れ様でした
いつでも復帰してね☆(しつこい

あっ

さっき気付いたんですが
当ブログ801件目の記事が2つ下の八瀬の記事でした。
なんか惜しいことをした気分。


メールアドレスって難しいですね。

はじめ岡が携帯を持つことになりアドレスを決める話にするか迷いました。
岡のアドレス考えてたんですよ。
「今夜は月がきれいですね」みたいな文豪の訳した「愛してる」シリーズかなーとか、なんかよくわかんないドイツ語とか。厨二が大好きドイツ語。
でも多分「ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ」(ゴリラの学名)だろうなという結論に落ち着きました。
郡司への嫌がらせでもあるし、ある意味一途宣言でもあるし、
月宮が親しみを込めて郡司をそう呼ぶ(と岡は解釈している)から、というそれらしい理由を挙げるけれど、本当はネタに走りたかっただけみたいな。


僕は携帯を持って以来ずっと変なアドレスにしているので、誕生日とかなんか単語を使ってー・・みたいな普通のアドレスの良し悪しを決めるセンスが育っていなかったのが致命的だったと思います。そこらへんをごまかしきれなかった気がするww

ちなみに今は「アドレスなんか読んでんじゃねーよwww」みたいな旨の一言をアドレスにしています。アドレス変更メールが来るとついアドレス読んじゃうよね。っていうほぼそのときだけの一発ネタ。覚えやすい反面、学生ノリ丸出しなので仕事関連の人には非常に教えづらいというか恥ずかしかったです。多分いい大人だしアドレスなんて読んでないと信じたいですwww


話はそれましたが、グロたん二氏きゅん、ご協力ありがとうございました!
もしかして更新通知とか行ってるのかな。深夜にごめんね。

きになる

バナーを見て、備府もこういう事言いそうだなと思ったら普通に内容が気になりはじめたこの携帯漫画。(実際に読んだりは多分しないだろうけど)

で、
ほんの軽いネタ絵のつもりでやおびぷで↑のバナーの絵を書いてみたわけですが、なんかガチすぎてネタになってないというか、絵が云々じゃなく僕という24歳会社員がだいぶアウトな気がしてきました。
今まで何度もセクロス描写まで書いてきておきながら今更何を言っているやらという話ですけれどもwww


それにしても、一応模写のつもりで本物を見ながら書いたんだぜコレ。こんなに似ないものかと逆に感心してしまいます。
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