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映画感想:ハンニバル

感想、とは書いていますが実は今日の昼の映画がハンニバルだと知らずに最初の1時間程度見逃してしまっているので、今回はタグをつけずに簡潔に。

もともとハンニバルは原作を読んでいる身なので、基本的には原作との相違点を探すように見ていました。地上波だからかもしれませんが、壮絶な死にざまなどはほぼカット、そしているはずの登場人物や様々なもののカット。まぁ上下巻のあのボリュームを数時間程度の映画に収めるというのは無理があるだろうからしょうがありませんね。

とりあえずクラリスもレクター博士もイメージと違いました…。
クラリスはもっと無骨な…体格のいい女性を想像していて、レクター博士は逆にもっと細いひょろっとしたようなイメージだったので映画版の二人にちょっと驚き。あとメイスンもだいぶちがいました。まぁこれは映像化などするときに大体起こりうる現象ですしね。あくまで私の勝手なイメージとはちがいましたということで。
個人的に、メイスンの妹(マーゴ)がなかなか気持ち悪い方向でぶっとんだ感じがあったので好きだったんですが、映画版には登場せずがっくり。まぁ彼女が登場したら、メイスンの死にざまがもっと面倒な感じになってるしな…。けどでてほしかったなぁ…。

映画ハンニバルの一番の突っ込みどころは終わりが全く違う!というところです(いやほかにも色々違いすぎてえぇぇ!!??ってなりますけど)
映画クラリスさんはレクターの洗脳に抗ってレクター博士は自分の腕をきって逃走しますが、あれ原作版だとクラリスさん洗脳されてレクターと蜜g…じゃなかった、2人で暮らしていくんですよねー。しかも途中でクレンドターの脳みそもっちゃもっちゃしますし。なので映画版のクラリスさんの行動とかにすごいびっくりしましたね。
原作のあのねっとりした感じがこう…独特の雰囲気があってよかったんですが、映画版クラリスさんの抵抗もあれはあれでよかったかなと。屈さず抗うっていうのもいいものです。

途中から見たのもあるので今回はあまり内容は説明せずこの辺で。
しいていうなら、もうちょっとグロくてもよかったな…。

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