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鬼は笑わない

もう今年もおわりですね、やり残したことはございませんか?
私は無事自動車免許を取得したので、とくにございません!
そんなわけでこんばんは、紗灯でございます。 

そう、合格したんです。
先日教習所を無事(みきわめで一回落ちた)卒業し、さらに免許センターへ向かい試験を受けて無事に合格しました…!!
合 格 し ま し た  ! !そして免許を取得しました!!

元々原動機付きの方は免許を取得していたため、免許を取るという事自体は初めてではないのですがスゴイ達成感です。
免許センターの方が「年末は人が多い」といっていただけあり人数が多く、試験終了後から実際に免許発行まで3,4時間はかかりました。長い待ち時間の間、本を読むことも携帯をいじることも曲を聞くこともできず中々つらかったです。

そして初めて知ったのですが、教習所に通っていた場合卒業の時になんかもろもろ用意されるんですね。知らなかったです。
教習所で用意されたもの+身分を証明できるものが必要だったのですが、私はすでに原付免許を取得していたためそこも困ることなくあっさり通過しました。楽。
なので原付の時のように受付にいってなにかしら買って…とかなくて非常にスムーズで拍子抜けしました。

ただ以前原付の試験を受けたときも思ったのですが、なんで試験監の方とかはお優しいのに受付などの職員の方々はぶっきらぼうで偉そうなんでしょうか…。奪われるように書類を取られ、まるでとっとと去れとでもいうように試験表をぺっと渡されました。
別ににっこにこペコペコしろなんて言いませんが、もう少しこう…だから免許センター嫌がれるんじゃ…なんてもやもや。
まぁ、更新の時以外はいかないように安全運転して優良運転手してれば頻繁にいかなくてもいいんですが。


そんなわけで、今年の心残りは無事なくなったので安心して年を越せます!きたれ2017年!
あ、…しゅ、就職活動とかは…来年頑張ります…。あー宝くじとかあたりませんかね(購入してない)

バトン:今年もあとすこし!

一か月と半年、となってますが現在は一か月という。
気にしないでください。



今年もあとすこし!バトン


今年も残すところあと1ヶ月、と半月ですね。
ふりかえってみたり未来をみつめてみたりしましょう。


●今年もあとすこし、今の気分は?
→月日がすぎるのは速いもんだ…。

●1月からいままで、ざっくりとどんな年だった?
→うーん、結構いろいろあったかなぁって感じです。
(去年12月に退職+うつ発症)無職に進化⇒うつ病治療⇒就活恐怖⇒教習所へ
って感じだったんで。何もしてないころが多かったんですけど、ある意味今までの人生で一番変化があった気がします。

●いちばん楽しかった月は?
また、その出来事って?
→八月くらい?教習所で高校時代の友人に出会えた。

●いちばんつらかった月は?
また、その出来事って?
→1月〜3月くらい。
うつで衝動的に退職したけどこれからどうしよう、とかうつで寝れないいろいろ怖いとかSAN値直葬というか、毎日バッドステータス状態だったんで。変に明るい時もあったけど。

●今年のお正月に、なにか目標はたてた?
→それどころじゃなかったんでないです。

●それはどんな目標で、達成できた?
できなかったひと、継続して目標にする?


●なにかやり残したことはある?
あるひと、まだ、間に合う?
→就職活動。
間に合うと思いたいけど無理かなぁ。あといろいろ。書くのは躊躇われる自分の事。

●今年が終わるまでに、具体的に目標はある?
→教習所卒業と散髪。一年以上切ってないので凄い長い。

●クリスマスの予定は?
→特にないです。

●大掃除は毎年する?また、今年はする?
→しない。

●大晦日はなにする予定?
→ガキの使いのわらってはいけない見ます(毎年恒例)
あとどうぶつの森でカウントダウン(笑)

●時間よゆっくりになれ〜!とか思う?
→思いますね。逆の事思うときもありますけど。

●これからまだ今年中に誕生日がきたりする?
→きたりしません。春生まれなもので。

●なにか楽しみにしていることはある?
→注文したカービィのビーズクッション…!2月にくるらしい…!!!

●残りの1ヶ月と半月はどんな毎日にしたい?
→少しでも後悔しないような毎日を過ごしたいものです。

●最後になにか前向きなことをいってね!
→今年中に免許とってやるぞ!


おつかれさまでした。よかったらまわしてください。


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末永く愛されてきたのだ

免許取得がいよいよ終盤になり始め、就職活動と向き合い始めてきました。
こんばんは、紗灯です。
学芸員になる、という夢をあきらめきれず博物館の求人などをみていますが、私なんかでは無理だな…という条件の段階ではじき出されるものが多いです。

そんないろいろモヤモヤしているこの頃ですが、実は最近初めてを体験しました。
何の初めてかというと、それは…


ご は ん で す よ を食べました。


言わずと知れた有名なあれです。
実は24歳現在までCM観たりスーパーで見かけることはあったんですけど、食べたことなかったんですよね。 なんか海苔っぽい何か…くらいの認識で生きてきました。
それをつい先日購入し食べました。

瓶の中に入っているのを掬うときには固かったんですが、ご飯にのせるととろとろし始めました。
とろとろし始めた!と驚いたんですが、母親曰く「昔は瓶の中にある段階でとろとろ」だったらしいです。そうなのかー。
長年愛されているだけあって本当に少ない量でお米が食べられるぞ!結構おいしかったです。 

ですが個人的にちょっととろとろしすぎた感じが馴染めないので、今冷蔵庫にある1瓶食べ終わったらサヨナラしようと思います…。おいしいんですけどなんか苦手…なぜだ…。
父や母は昔食べたらしくもりもり食べていますので、買った甲斐があったかなという感じです。

映画感想:メン・イン・キャット

話題:最近観た映画

お久しぶりです、こんばんは。
今回の映画はMIC(メン・インキャット)
タイトルがにてる…!と思うでしょう、メンインブラックの監督さんが制作したコメディ映画です。
※別にパロディというわけではありません。

実はこの映画の存在を知ってからずっと観ようとおもっていました!そして見てきました!
そんなわけで感想を。いつもどおり、適当なあらすじと登場人物説明です。

現在上映真っ最中な映画のため、ネタバレはいつにもまして注意してください。


〜メン・イン・キャット〜


*あらすじ 
北半球一高いビルつくるぞ!と周囲の反応も気にせずがんばる傲慢な社長であるトム。
そんなトムはきたる娘の誕生日のため、しぶしぶ猫を購入。しかし、その帰り道にひょんなことから猫と入れ替わって…!?
事情を知るペット屋から言われた「入院している自分の身体が死んでしまうまで」に無事に戻れるのか…!? 

*登場人物
・トム…主人公。×1で現在の嫁・娘の他に、前妻・娘・息子がいる。会社を設立しなんだかんだ経営できてるできる社長?ちょっと(かなり)傲慢。猫は好きじゃない。×1だけど、理由は仕事ばっかりしてたから。浮気じゃない。
・ デヴィッド…トムの息子。前妻との間の息子で、トムの会社で働き中。一人前になって父に認めてもらいたい。実質この映画のもう一人の主人公。いい子。
・ララ…現在の奥さん。元モデル。なんだかんだいいつつトムを愛してる。
・レベッカ…ララとの間にできた娘。猫ほしい!とずっと言い続けてのねばり勝ち。パパ大好きで、パパの発言を丸々覚えられるほどパパが出たニュースの録画を見続ける可愛い子。
・フェリックス…ペット屋。怪しさがダントツ。猫になったトムと話せる
・イアン…トムの右腕だけど、野心バリバリ。ぶっちゃけこいつが元凶。
・ニコール…前妻との間の娘。鳴いているレベッカの写真に「泣き虫」とコメントを付けSNSにあげたりする、性格が最悪に曲がっている娘。あの兄の妹でなぜ。
・もふもふパンツ…トムが入れ替わった猫。可愛い。

*感想
ただただ猫が可愛い映画。
…と思ったら、結構感動できる映画でした。基本はコメディなんですけどね。

この映画簡単に言うと、家族を顧みずに仕事ばかりしていた父親が、猫と入れ替わり仕事もできず家族と過ごすことで家族がどんな思いをしていたか、自分はいったいどんな事をしていたのかと理解し、家族と向き合う話です。
そこに社長の座を狙う男が混ざり、その男の行動で家族ではあるが家族から少し離れてしまっていたかもしれない息子の気持ちも理解したりする。
そんなコメディでありながら、家族愛がテーマになっている映画だったんです。

それでも、家族を顧みずに仕事ばかりしていたと書きましたが、この系統の主人公に比べれば結構家族を見ています。
娘の誕生日を忘れてはいても、気づけば会社の社員にまで何を送ればいいかと尋ねたり、会社で働く息子に手紙と一緒にプレゼントをしたり。
事前情報だとそれこそ、家族なんてしらん!オレは仕事するんだ!とひどい父親像ですが、本編見てみると思っていたよりきちんと父親だったり旦那だったりしている人です。

と、いっても、やっぱり前妻とはそれが理由で離婚してしまっているのでひどい旦那ではありますが。
けど後半でわかるのですが、その当時(前妻と結婚しているとき)の息子の描いた絵から社名を取ったりと不器用ながら愛はあったようなので、やっぱり他の映画の似たような主人公と比較するとだいぶしっかり家族してます。


本来の自分の身体は入院してしまい自分自身は猫になることで、トムは自分が不在の間の家族と接することになります。
最初のうちは「なんで俺がこんな目に!猫なんかまっぴらごめんだ!」と酒を飲んだりトイレをそこらにしたりと妻であるララを困らせ、フェリックスに「去勢させるぞ」と脅されるまで自分の事しか考えず行動をしていました。

ですがそのうち自分の行動を改め始めると、自分が入院してしまい(あげく意識不明)不安になるララや、寂しげにしながらも純粋に父親を待っているレベッカを見ているうちに、自分は家族に今まで何をしてきていたのだろうかと考え始めます。
さらに、トム亡き(死んではいませんが)今会社を乗っ取ろうとするイアンに必死に対抗し父親の会社を、父親を守ろうとするデヴィッドの姿にトムは心打たれていきます。

そうしているうちに、自分の身体が危うい状態になってきたとき、トムはある選択を迫られます。
生命維持装置を外すかどうかです。
本来猫になってしまっているトムにはどうにもできないのですが、その少し前にトムはララに自分は父親なのだと気づかせます。なので、ララを通せばもしかしたらどうにかなったかもしれません。実際トムもララもその時に病院にいたのです。

ですが、それと同時に息子のデヴィッドが悲壮な想いを持って病院を後にしようとしていたのです。
入院している父親のもとに現れたデヴィッドは、自分の力では会社を守れない、というような話など、簡単に言ってしまえば
「会社乗っ取りをとめられない息子ですまない、それでも行ってくる。さよなら父さん」と、その日に完成したビルから飛び降りるような事を言ってトムの背広にあったIDを持ってでていきます。

慌てて追いかけようとしたトムですが、背中では生命維持装置を外すかどうかで母親にトムはここにいるのだと訴えるララ。
ここでララが証明してみせるといきりたっているのに従えば、トムは助かります。でも、そうすれば、息子はビルから飛び降りてしまいます。
ここで、トムは少し考えますがほとんど息子の方に傾いているんですよね。それが結構じんときました。
最初に猫なんて嫌だ!と言っていたトムが「猫も悪くない」みたいなこといって行くんですよ。デヴィッド>人間としての自分を、結構あっさりきめるんですよね。ここ結構大事なところです。

で、このあとストーリーとしては結局デヴィッドはのっとられるのを防ぐ決めてをもっていてあっさりハッピーエンドなんですが。
大事なのが、デヴィッドの最後の言葉!

実は映画の最初は
・トムがへっぴり腰のデヴィッドを連れてスカイダイビング
・デヴィッドはダイビング拒否
・拒否したデヴィッドは飛んで行った父親に「いってらっしゃい、父さん」という

という導入なんです。
それでその後の会社のシーンで、トムが「これお前にやる」といって自分の会社のスカイダイビング用器具と手紙をぺっと渡してるんです。(デヴィッドへのプレゼントはこれ)
ラストのデヴィッドはこれ↑つかってダイビングします。ダイビングするまで、正直飛び降り自殺にしか見えないので本当にハラハラします。(感想)

それでですね、着地したデヴィッドがなんやかんや会社守ってやりとげた際中に、トムが意識を取り戻すんです。(元に戻る)
で、で!それをララからの電話で知ったデヴィッドが、カメラに向かって泣き笑いのような笑顔をうかべて

「おかえりなさい、父さん」

っていうんですよ!!!

つまり、映画の序盤で「いってらっしゃい」といったデヴィッドが「おかえりなさい」ってしめるんですよ !!
これ聞いた時涙がぶわっと出ました(その前からちょいちょい泣いてましたが) 

この後にすっかりいいおやじになったトムがにこにこしながらララとペット屋に向かい、死んでしまったと思っていたもふもふパンツと再会するのもいいのですが、すっかり私はデヴィッドに持っていかれました。 (笑)
ララとレベッカとの家族愛をトムが取り戻す(なくなってはいない)事も主軸ですが、実はこの父親に認めてもらいたくて会社で働いていたデヴィッドとの家族愛というのも大事だったんですね、この映画ったら。
猫がにゃんにゃんするだけのコメディだと思っていたので、これはやられました。もうBDが出た暁にはとっとと購入すると心に決めるほど好きになりましたこの映画。


そんな映画なので、 猫だけっしょー?とかはいはいコメディ乙と思ってる方も一度みてくれ!と言ってみます。
メン・イン・ブラック要素求められてしまうと駄目ですが、最近はやりの猫推しなコメディ()という概念は捨てて観てみてほしいなと思います。
コメディですが、長文ずらずら書いた感じで家族愛もいい映画です。

結構上映劇場が限られている映画ですが、機会があれば!
…私が見に行ったときは、夜というのもありますが私・母含めて三人しかいませんでした(笑)
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