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映画感想:ディープライジング

話題:今日観た映画

もう一個の本日見た映画。
なんでアメリカってサメ大好きなんでしょう。

〜ディープライジング〜

*あらすじ*
水族館開館作業中にサメを見つけたので捕まえたら、実は殺人サメでした。
あげく海に逃がして被害が拡大したため、とりあえず倒しに行きます。

*登場人物*
・ニック…主人公。海洋学者だかなんだか。16歳くらいのころに海泳いでて鮫に噛まれたけど生きてて「鮫は俺を生かしてくれた。彼らは人間を敵だと思っていない…襲うのは自然が破壊されているからだ。本当に悪いのは自然を破壊する人間だ。サメは悪くない」と謎の覚醒をしていたらしい。けど「あの鮫はぶっ殺す」とかいう。
・サマンサ…序盤で姉が目の前で鮫に食べられた系ヒロイン。主人公が最後に「(目の前にいる)賢くてきれいで繊細な女性を口説くかどうか」などとヒロインに向かっていうが、いったい誰の事??レベルでかしこくも繊細でもない(綺麗かは人それぞれ) 腕をかまれただけのロイを「もう手遅れよ」とかいって見捨てようとするヒドイン
・ロイ…ミスターディスカバリー。ディスカバリーチャンネルにでてるらしい自己顕示欲の強い男。 ニック達をバカにしたりするが船をひっぱっていってくれたり、うざさが足りない中途半端さ。死んだと思ったら生きてた。


*感想*
久々なまとも(鮫がデカすぎない・空飛ばない・砂の中動かない・幽体じゃない・機械じゃない・ネットで話しかけてこない)な鮫映画。とんでも設定がないので安心して見られる貴重な鮫映画。
一応シャークアタック、という映画の続編らしいんですが邦題のせいでさっぱりそれがわかりません。けどわからなくても楽しめる程度なので大丈夫だと思います。

まともといっても
・作中でニックが、ヒレなどが違うといいますが、作中のサメはいたって普通の鮫
・腕をかまれているだけで他に何もされてないロイをみて「手遅れよ」「そうだな…」みたいな畜生会話をする主人公&ヒロイン
・開館当日に従業員が客の目の前でもっちゃもっちゃされたのに、その後普通に営業している水族館
・海洋博士だかなんだかのはずなのに、賢さが微塵もない主人公(そのせいで知人が一人死ぬ+もう一人負傷)

などとツッコミどころは存在しますが。
けどそれ以外矛盾も少なく(矛盾するほどの設定がない)いたって普通の海洋パニックでした!海辺で遊ぶおこさまたちがかわいいです!

役者さんたちが使い回しなのか、序盤で開館された水族館にいたカップルが、中盤でサメに襲撃されたビーチにいたのはちょっと笑いました。いやでも、地元のカップルならいても問題はないか…??
それと海洋パニックおなじみの水着のお姉さんたちが皆胸がないのが残念でした…!!!!!!!
とりあえず、潜水艦は駄目になるものというのは共通なんだなと思いました。映画のヘリコプターは落ちるもので、潜水艦は故障するものです。

あと、この映画の海に広がる血は赤黒くていい感じです。他のだとたまに綺麗な朱色みたいだったりしますからね…。 足もげたりするのでるので、グロが苦手な人は気を付けてください(鮫映画の宿命)

映画感想:ダニー・ザ・ドッグ

話題:今日観た映画

お久しぶりです、こんばんは。
紗灯でございます。一応元気です。

本日は映画を二つみたので、感想を二つ挙げようと思います。
そんなわけで一つ目。本日の午後のロードショーだった映画。
いつものごとく、適当なあらすじ&登場人物説明およびネタバレがありますのでご注意ください。

〜ダニー・ザ・ドッグ〜


*あらすじ*
親を亡くして悪徳おじさんに保護されたらしい主人公(ダニー)は、首輪を付けられて犬のように扱われつつデスマッチで金を稼がされる生活をしていた。そんなある日、いつものように金を稼いだ帰り道に悪徳おじさんともども襲撃され、命からがら以前出会った盲目の音楽家の元へ逃げ込む。
そしてそこでさまざまなことを学びつつ、人の優しさにふれていくが…?


*登場人物*
・ダニー…主人公。ぼろ布+死んだ目+首輪という奴隷のような恰好をしていた主人公。あんまり昔の記憶がなく、悪徳じじい改めバートに犬扱いされつつ人を殺す生活から一変、優しいおじさんと優しく可愛い女の子にちやほやされたりして幸せな生活を送って目に光を取り戻す。ピアノが好き。
・サム…皆大好きモーガン・フリーマン演じる盲目おじさん。ピアノ調律みたいな仕事をしてる。親友の奥さんの忘れ形見(一応再婚したから義娘?)を大切に育ててる。料理が得意。血だらけ男をあっさりかくまい家族扱いする聖人。
・ヴィクトリア…ちらりと覗く歯の矯正器具がチャームポイントの、明るく可愛い17歳(あと一週間で18歳)。パジャマを着ていたとはいえ、どう見ても不審なダニーを「彼ってかわいい」といい好意を寄せる。彼女の通う音楽学校に通学するため、サムと二人で故郷から引っ越している。アイスはバニラアイス派。
・バート…白いスーツが似合う悪徳おじさん。恩着せがましくダニーを保護してやったといいつつ、金稼ぎに利用する。横からトラックどーん+銃弾の嵐、車ひっくりかえりなどの「いやこれは死ぬだろ」という状況を部下共々多少の怪我であっさり乗り切る不死身の男。ゲスなのだが、ゲスさがたりない。


*感想
ハッピーエンドっていいですね。

主演がジェット・リーなだけあって、アクションが見どころな映画でした。
人殺しマッチの行われるアンダーな世界→メロンの目利きをがんばる幸せな世界→デスマッチなアンダー世界→幸せ世界のために頑張って戦うぞ! みたいな流れな映画。展開がけっこうはやい。

アクションが見どころ、と言いましたがサムとヴィクトリアと一緒に色々学んで成長していくダニーは見ていて微笑ましいです。メロンの目利きを覚えたり料理を覚えたりと可愛らしいです。だからこそ、その幸せな生活がいつまで続くのかと見ていてちょっぴりハラハラしていました。
サム親子はなにかとよくしてくれるんですが、なぜそこまでよくしてくれるのか…とちょっと不思議な感じ。ご都合主義だから仕方ない。

バート付近とか結構適当な感じなので、とにかくダニーががんばって何だかんだ幸せになれた映画、というところ。
個人的には、ダニーのバートに対する感情付近とかもっとあってもよかったなぁ…という印象です。あとバート生命力強すぎご〇ぶりですかあなたは!白いくせに!

さほど嫌な場面も少なくハッピーエンドなので、さらっと楽しめました。午後ローはやっぱり楽しい映画がいいですね。 
あと、アイスクリームを食べるシーンでコーンがちょっと特殊な形をしていたんですが、初めて見ました。私も白くて甘いバニラアイスが食べたいです。
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