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2018年冬ドラマ

冬ドラマ、3本見ていたのだけど、どれもよかったからちょっと感想残しておく。あとで自分が見返したいから。去年のカルテットも好きだったんだけど、結末すっかり忘れてしまった。でも6話が巻夫妻の気持ちのすれ違いを描写した回だったのだけど、ですごく衝撃的だった。衝撃的過ぎて今でも録画残しているしたまに見ている。というわけで。


ネタばれあるよ。




○リピート
これは前情報見て見ようと思ったやつ。リバース(原作の方)でイヤミス耐性がついていたおかげか、ラストよかった。賛否両論あるけど、私はこれでいいと思う。個人的にぱるるの粘着質な演技がすごいと思った。あゆみちゃんとけいすけを殺そうとするシーン、ぞっとしたな。この作品はミステリーとして純粋に楽しめた。連続殺人の理由、リピートメンバーが集められた理由、面白かったな。本当はみんな死ぬ運命だったけど、リピートしたら運命は変えられるのか、、、。それを確かめる(といっても遊びのような感覚で)ために風間と共にリピートする。みんな運命そのままか別の理由で死んでしまったけど最後あゆみちゃんだけ残ってまたリピートして、今度はみんな助けると決意する。
けいすけがリピート直前で死んでリピートできなくてあゆみちゃんの記憶がなくなってしまって、あゆみちゃんが合いに来てもあんた誰状態になっていたのが切なかったなあ。あゆみちゃんもリピートの説明せず去るのもなんとも・・・。
リピート前にけいすけと付き合うようになって妊娠して、子どもを産みたいから二回目のリピートはしないと一度は決めたのにね、、。心折れてまうわ。そしてしれっと風間が生き延びてリピートしていたのが嫌な感じだったな。六角さんが演じていたけど、ほんと嫌な感じだったな(笑)ライアーゲームの時も思った。

○anone
これは脚本が坂本裕二さんだったから。カルテットも。motherも。広瀬すずは好きじゃなかったけど、気にならなかったな。女優ってすごいな。ネット難民、余命宣告、義理の娘に血がつながっていないことを知られそれをきっかけに疎遠になってしまった母、あとなんだろ、肩書。みんな希望あふれる明るい未来とは無縁の人たちなんだけど、印刷業をしていたあのねさんの夫が残した大量の偽札をきっかけに絆が深まっていく話。田中裕子さん、motherでうっかりさんだったから登場した時笑ってしまったよ、、、。瑛太もの演技もよかったな。ハリカちゃん、彦星くんの病気を治したい一心でお金を手に入れようとするけど限界があって。彦星くんの同級生の金持ちの女の子が彦星くんのことが好きで、お金出してあげるよって話を持ち掛けるけど、彦星くんはハリカちゃんが好きだからそこまでして生きていきたくないって断る。でもこの話を聞いたハリカちゃんはどんな形でもいいから生きていてって彦星君に別れを告げる。せつな。でもそれはハリカちゃんの嘘だって彦星くん気づいて同級生の子の申し出を受けて生き延びる。ハリカちゃんの嘘に報いる方法は生き延びることだって。偽札の件で鑑別所に収容されたハリカちゃんに毎日手紙を送り続け、面会に行く。健気かあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!最終回は彦星くんのシーンになる度泣いていたわ、、。はかない。
持本さんが死んでしまって、最後幽霊としてあのねさん宅に住み着くあたり、持本さんらしいなって思ったな。青葉さんも、幽霊(幻覚?)が見える話、これの伏線だったんだね。
中世古くんだけバットエンドだったんだけど、それも深いな、、はると君のいたずらで火事を起こしてしまった過去も最初は利用していたけど最後にそれは記憶違いだよって記憶を書き換え自首する。中世古くんが偽札づくりの話を持ち掛けたのだけど、なんだかな。
みんな罰を受けそれでも当たり前のように帰ってくる。赤の他人だったのに家族になっていてほっこりする。そしてハリカちゃんが一人暮らしをすることをあのねさんに話すシーン。自分で一人になるって決める。自分で初めて決めた一人。帰る場所があるからこそ一人になることは怖くないのだと。このシーンはぐっときたな。
最後にみんなで流れ星に祈るシーンはあったかい気持ちになったな。展開は静かかもしれないけどじんわりあったかかったな。

○隣の家族は青く見える
これは松ケンが出るから、という理由だけで見始めて、正直内容はあまり興味がなかったのだけど、話が進むにつれて面白さが深まった。コーポラティスハウスで出会ったそれぞれの家族、個性あふれていてみんな好きだったな。
川村さんとちひろは子どもをつくらないつもりのカップルだったのだけど、じつはりょうじには子どもがいて別れた妻の死をきっかけに引き取ることに。ちひろは子どもは作りたくないのは嫌いだからではなく、自分の子ども時代がつらかったから同じ思いをさせたくないからだった。誰よりもこどものことを考えている人だった。子どもはいらないって言った手前、息子りょうたを引き取るタイミングで家を出ていくつもり(本心ではないけど)だったのにタイミング逃してりょうたを迎え入れる。迎え入れたら一生懸命りょうたにつくすちひろが健気でかわいかったなあ。りょうたの誕生日にりょうたの母が亡くなったことを知らなくてお祝いしてりょうたにケーキ落とされるけど素直に謝っていて、子どもを取り入れようとせず向き合っている姿にぐっときたなあ。りょうたもその件をきっかけに心をひらいたんだよね。ラスト、りょうじがちひろと事実婚と手続きしておけば、自分の身に何かあったときにりょうたを引き取れるようになるからってお願いした時、あっさりOKしたちひろが「りょうじに何かあるなんて考えたくないけど、あの子の居場所がなくなってしまうのは嫌だから」って言っていたのがよかったな。りょうたがりょうじとちひろの結婚(事実婚)をお祝いするところも泣いた。りょうたがちひろを母としてではなく「ちひろ」としてみているのがよかったと思う。ちひろも母として、というよりは養育者という感じ。
幸せを装う家族。小宮山家。最初みゆきさんが本当に嫌な奴だったけど、コーポラティスハウスの住人と接していくうちに柔らかくなっていく。真一郎に離婚を切り出されたあとのみゆきさんの顔がすごく柔らかくなったのが印象的だった。別人みたい。女優ってすごいな。ここはお子が健気でかわいいお宅。
わたるんとさくちゃんのゲイカップル。偏見ばっかりだからわたるんは最初隠していくけど、さくちゃんと過ごしていくうちに母親にもカミングアウトできた。さくちゃんがけがした時は誰よりも心配して、さくちゃんが高卒認定に合格した時は誰よりも喜んでいた。なんかすごくほっこりしたな。いよいよBLも世の光に当たるね。BLってくくりも腐女子って言い方も偏見があるから生まれた言葉のような気がして、そういうのも気にならなくなるといいな。個人的にはさくちゃんがわたるんのところに転がり込んだ理由の伏線が回収されていないのが気になったな。某青い鳥で施設から養子を引き取るためなのかな、ってい言っている方がいて、そうなのか、とも思ったけど、わからないままだな。
そして五十嵐家。不妊治療っていうテーマ、難しいと思ったし、知らないことも多かったから勉強になったな。活かす機会は果たしてあるだろうか、、(笑)。個人的にあまりいい印象を持っていなかったし、ななちゃんの職場の同僚もしわ寄せはこっちに来るんだからやんなるわ、って愚痴って上司に説得されていたけど、私はまだまだ同僚側だなと思った。その立場になってみないとわかんない気もするんだな。劇中でもななちゃんそんなこと言っていたような気がする。わかんないから攻撃しちゃうのだとか、そんな感じ。どんな立場でも相手を思いやることができたらいいね。五十嵐家は大ちゃんの母、高畑淳子さんの演技が本当に良かった。何度泣かされたことか。ななちゃんが本当に強がりで、「もっと頼ってよ」ってお願いしたり、実家に帰ったななちゃんに頭下げたりするのとかぐっときたな。ななちゃんは最後まで強がっていたね。帰ってきても「つらいのは大ちゃんも一緒なのに一人にしてごめんね」って、そうじゃなくて!もっと!わがままを!言って!って思ったな。本当に良い意味でも悪い意味でも「いい子」だったな。まあでもみんなハッピーエンドでよかったなって思った。松ケンもちゃんと「大ちゃん」で、俳優ってすごいなって思った。ユリゴコロに出てた人なのだろうか、俳優ってすごいな。

次のクールに見たいものがあまりなくて、終わってしまうのがさみしいな、、
自分でも読み返したくなくなるほど長くなってしまった、、


今はもう聞こえない波の音よ

ほんと例のあの日とこの日は毎年思い出しているんよな。自分のブログで毎年書いているかなと思ってさかのぼったけど、触れているの2012年くらいだったね。でもタイトルがとまどいで、やっぱりこの曲なのは変わらないね。

もう7年だってよ。もう覚えていないことのほうが多くなってもおかしくないけど、場面場面の気持ちは忘れないなきっと。今年はメンタルのコンディションがよくないからよけい物思いにふけってしまった。

せめて、覚えていたいと思っている。もう思いすぎて想像上の人物になっているかもしれん。自分でもなんでこんなに思いを馳せているのだと思うけど、もうそれしかできないよ。無念。

何度もくじけそうになるけど、やっぱり無念を晴らすことはしなくては。何をすれば無念を晴らすことになるのかね。完全にエゴだ。人は出来事に対して意味づけをすることに意義があると思っているので、させてくれ。クズでもカスでも生きてりゃオッケーよ。

結局お別れのあの日から地元の子たちとは会えていないんだよな、7年て。7年て、、、。

短いのか、長いのか。


ここまで言葉にできただけでも上出来かしら?
続きはまた来年。


とまどい/GLAY

タイトルなし

はい、気を抜くと更新しなくなるね。死んだように生きています。
メンタルの調子がすこぶる悪い。成果を残すため日記つけるね。たぶん続かない。

最近本読む気持ちもしぼんで毎日何しているんだろうって過ごしています。昨日のことを思い出せない日があってマジでやばいと思った。

最近隣の浪費の街へ行くときは30分かけて歩いていくことを習慣化させていて、今日も例に倣って食材を買いに歩いて行ったのだけど、買い物済ませて家につく頃には疲れてやる気なくすというあほなことをした。

そして黄色いパーカーを着ていったのだけど、ロフトとドンキで買い物したら袋黄色で、とにかく黄色で恥ずかしかったよ!ばか!

あと最近またギターに熱心。良い気分転換。うまくなりたい。

あと最近戦隊ものにはまっている。それはこちらで感想まとめたい、ほんまはまる。

最近の話でした。
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