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いたいけな熱が消えてしまっても

ビレッジマンズストア、加納さんの最後のステージを見てきた。見に行くことができて本当に良かった。脱退の発表を聞いて自分の中で納得しようとしていたけど、やっぱり私が見たかったのは5人のビレッジだったんだ。これで終わってしまうのかと思うと本当に切ない。悲しくないわけない。つらくないわけない。でも決めたことだし進む以外の選択肢はない。置いていくのではなく隣にいる。ライブに行に行くのが一番の彼らを感じられるけど、ライブに行くことがすべてじゃない。家でも、電車の中でもいつでも聴ける。ライブに行ってたくさん救われてきたけど、寝る前に、仕事に行く前に、悲しいとき、楽しいときでもビレッジを聴いて救われたんだ。再生ボタンを押せばいつでもそこにいるんだ。「好き」にはいろんな形があっていいんだと思った。

加納さんがいつもより前に出たり、お客さんのほうにダイブ2回出たり、いつも通りじゃないけど、いつも通りのライブ。これでよかったって私は思えた。憶測になってしまうけど、意地悪でラストライブしないわけなじゃいんだって思った。私は発表後のほかのライブは見ていないけど、お客さんのことを考えて、残された中でできる最高のライブをしてくれていたんだなって思った。脱退が早々に決まっていたことを考えるとリキッドルームの場所も偶然じゃなくてきっと決められていたことなんだね。でもそれは私たちは誰も知らなかった。知られずにここまでできたのが本当にすごい。

船の話、バンドは船のようなものという話、なるほどなって思った。加納さんは船を降りる。そういうことなんだな。その後にギイさんがそんなんじゃない俺らは暴れ馬だって言っていたけど。強気のMCが切なかったな。本当は悲しくなったって泣いたっていいんだけど、そういうのしないで今は進む。無慈悲に感じられるかもしれないけど立ち止まってしまったら動けなくなってしまうかもしれないから。そのあたりをバクシンがうまく拾っていたようなきがする。対バン相手がバクシンでよかった。悲しくなりすぎない。たくさん泣いてしまったけど、どこか清々しくて。そうなれたのもバクシンのおかげかな…私がバクシンも好きだったからよかったっていうのもあるな。

最後に雨上がりの夜空にのセッションしていて、そのあたりの配慮も泣けてきた。私清志郎さん好きなんだよ…選曲最高だよ…本当はバクシンのレコ発だったのにいろいろと計らってくれていたんだな…本当にありがたい、素敵なバンド。

毎度毎度私の中でビレッジ終わる論争めぐっていたけど、終わりはきっとない。形は変わるかもしれないけどたぶんない。ビレッジも変わっていく。4人の形になるのか、5人になるのか、ビレッジも形が変わっても終わりは来ないでほしい。もう私たちの記憶、CD、DVDとなって残しているからきっと終わりはない。



BGM/眠れぬ夜は自分のせい


しあわせになりたい

20sと八八、のツーマンとっても楽しかったな。どちらも好きなバンドだと楽しいメーターが振り切れるね。ワンマンよりもある意味好きかもしれん。好きなバンドの相乗効果やばば…(語彙力)
同じ現象がラージと20sのツーマン、そう、ダブルインパクト、あれも死ぬほど好きだったな
そしてこれからバクシン×ビレッジ。これは内容が内容なので爆死する。

20sの長尺は昔の曲をやってくれるからうれしい。最近になってHELLOGOODBYEの曲がきているから(いままでも好きですけど)どんどんやってほしい。ドドドドド聞きたい。あとThe World Is Mine!ね。この辺の曲のやるっきゃない感が本当に好きだ、世の中頑張らなきゃいけないことが多すぎる。
個人的にBOOMだいすきマンなのでセトリに組み込まれてうれしかったな。タカイさんがギターを置いたらロックやらなきゃかアイノウタだから気持ちぶちあがるね、だいすき。

八八は、そもそもライブいくの2回目だったんですけどね、私の心のツボ抑えている。マガレさんのMC本当に好きなんだな、しゃべり方の妖怪感と言ったら失礼かもしれないがしゃべり方も好きなんだよ。初めて行ったワンマンのインパクトがでかすぎた、楽しかったけど、楽しかったよ、ああ、人と見たかった。

どっちも情緒に怪しく攻撃してくるので酒なしでは見れなかった、ぱっぱらぱーじゃないときもち負けてしまう。直前にSyrupのライブ見ているからね、情緒クズは酒でごまかす
楽しかったな、終わってさみしい気持ちもあるけど、またこんな日が来ればいいと淡く期待している。
悲しいこともあるけどいつかきっと楽しい日も来ることを祈っている。


A&N&D/八十八ケ所巡礼

いつまでも子供のままで

いろんなことちゃんと見てなかったんだけど、今回のツアー、copy発売16周年記念だったなんて、、わたしのためのセトリかなって思うくらい良かったな。16年、、わたしがSyrupと出会ったのは10年くらい前かな、、もう、そんなになるんだよ、時間が経つのはやいよ。曲聴きながら10年前のこと思い出していた。思い出が古すぎる。
きっかは友達の勧めで、まんまとどハマりしたわけだけど、最初に教えてくれた曲がデイパスだったんだよね。copyのアルバムから聞かせてくれて。copyには思い入れがたくさんあるんだよ〜。つらい時期だったから(いつでもつらい)本当によく聞いては泣いたり励まされていたりしたな、、、。友達には感謝しかない。
10年も経てば、Syrup好きな人にもたくさん出会えるものだけど、それぞれ思い入れはあると思うし、わたしにもあるのでそっとしておいてほしいところもある。よね、?。
思春期にSyrup16gを聴いてしまった時点で、なんかもう、戻れない感ある気がするけど、、ね、目を閉じて。


she was beautiful/Syrup16g


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