いつかの記憶

ほらね。

知ってはいたけど、やっぱり眠れない。










意地なんか張らなきゃ良かった。


やっと、土曜日が終わったよ。

ほら、もう日曜日。

長い長い１日が始まるよ。









先輩は、もう、夢の中だよね。

おやすみなさい。

おはようございます。


先輩、もう起きてますか？

起きたよね。
今朝はお休みじゃないもんね。








「明日、出番だけど、家で寝るから」

電話でそう言っていたのは昨日の朝のこと。

当たり前のこと。って、分かっているのにね。



昼間は何ともなかったのに、
暗くなってくると切なくなってくる。



寂しいのは、きっと、秋だからだよ。

風が冷たい秋の風になったから。





そんな話したらきっと、
「貴女はいつも家で寝てるでしょ」
って、返されるね。


お互い当たり前の事なのに。








今朝は電話しないよ。

なんかちょっと悔しいから。




お仕事頑張ってね。

じゃぁ、また、月曜日に。

今、ﾐｨとお散歩してきました。


お散歩。と言っても、ﾐｨは歩けません。

でも、きっと、とても歩きたかったのでしょうね。

両手に靴を履いて、ハイハイしてお散歩しました。

いつも、バギーに揺られて進む道を
コンクリート・アスファルトもろともせずに
砂利道も気にせずに。

膝痛くないのかな？

聞いても、首を横に振ってニコニコするだけ。



落ち葉や木の枝、石ころ、ｱﾘﾝｺ。
砂に、訳わかんないものいろいろ。



「あぃ、ママァ」

って、渡してくれる。

嬉しそうに満面の笑顔で。








端から見たら奇妙だろうね。

道をハイハイして散歩なんて。






お膝、そろそろ痛くないかな？

赤くなった膝を洗ったら、
コロンと寝てしまったﾐｨ。


たくさん歩いたもんね。
疲れたね。



ゆっくりおやすみなさい。











大好きだよ。

「腰痛ぇ〜」

と、先輩からの電話。

ぎっくり腰？ぎっくら腰？らしい。




なんかね、土曜日午後からお休みで、
自宅帰ってからママに頼まれて
側溝の掃除したらしいのね。

始めて早々にギクッとヤったらしく…



おかげでお台場も行けず、ママに機嫌悪くされて、
「痛いし、腹立つわぁ〜」と
踏んだり蹴ったりの連休だったそうです^^;




うん、だって、ママ、楽しみにしてたもんね。
ちょっとはがっかりするよね。

私的には、心配は心配なんだけど、
まぁ、なんて言うか、正直複雑な心境というやつです。





仲良くデートした報告聞くのもなんかなぁ〜
って、気もしますし。ねっ。
　↑
これ内緒だね






だけどね、
先輩は今日、車で金沢みたいなので
腰がかなり心配です。


私も腰痛持ちだから、腰の痛いの分かります>_<

運転きついよ〜





無事着いたか心配です。

夜に電話してみよう。

深夜にごめんなさい。

何を書こうかな。



先輩は、明日の朝大阪から戻ります。
そのまま帰宅かな？


連休、ママとお台場に行くんだとか。
ママの希望なんだって。

「お土産要る？」なんて…

聞かなくて良いのにね。
買うつもりないのにね。

買ってこられても困ります。



以前は、仕事でどっか行くと
時々買ってきてくれて、
嬉しかったりもしたけど。

そう度々もらうと、旦那にも気にされちゃうし
負担もかかるしでお断りすることにした。


だから要らないよ。
ママにも不思議がられちゃうからね。







せっかくだもん、お天気良いといいね。
楽しんできてね。



でも、余計な報告は要らないからね。


だって、
ちょっぴりﾔｷﾓﾁ妬いちゃうかもしれないもん。


お願いね。










では先輩、良い週末を…。
明日は朝、電話しないからよろしくね。





おやすみなさい。