寂しさを埋めようとして虚しさが生まれた。



昨日頑張るとか言って意気込んでたのに、
さっそく落ち込む自分て何←


せっかく忘れてたのにな。
夏休みが終わったらまた向き合わなきゃいけない問題を思い出しちゃった。
しかも深刻化してたという。



これだからグループって苦手よ。
特に3人。
確実に1人の方じゃん、私。
隅に追いやられて、一緒にいるのに独りを味わう嫌なポジション。



始まりは私のせいかもしれない。


でも、今日聞いた情報が事実なら。
私って何だったんだろう?


何ていう存在だったのかな?



寂しさを埋めるために、誘ったらいつもOKしてくれる、そんな感じ?


私より空気読めて人望もあって、そして自分を寂しくさせない相手ができたらポイなの?



そんな程度だったか…私の存在は。



ただ寂しさを埋めるためだけの。


大切なのは私なんかじゃなくて。
「自分を寂しくさせない」存在を大切にしてたのか。



――寂しい、ね。
何だか虚しささえ感じる。




私は、貴女に救われてたよ。
貴女を大切な友達だと思ってた。
でもそれはちゃんと伝わらなくて。
だから離れていったのかもね。




今の私にはどうすることもできない。




1つ言うなれば、
今日のこと聞かなきゃよかった。