ヒキコモリロリン

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帰り道

あの時の僕はもう何も見えなくなっていて
笑う僕は君のいない日々の寂しさを紛らわす
前を向いて歩くけどなんだかぎこちなくて
振り返って君を探すけど　もう僕は一人

戻れないあの頃の二人には　今ならばわかる事もあるのに

(帰り道/HY)



HYいいね…
今まであんまりちゃんと聞いたことなかったけど、いい。
失恋したわけでもないのに切なくなるけどね(笑


――色々と、遅すぎたのかな。
君に会ったのも、
君に向き合ったのも、
君を信じたのも、
君を受け入れようと思ったのも、
何もかも、遅すぎたのかな。

そうだね、私はいつも気づくのが遅いから。
そして、臆病だから。
ずっと踏み込めないでいた。
そしたらどんどん君は離れていって、もう見えないの。

『わかりあえてる』
『信じあえてる』
『居場所がある』

そう思いたいのに、思えなくて。
もう、二度と思えないのかもしれないね。


今はどの「君」を信じていいかわからないの。

友達が話す｢君」
私の中での「君」
君が見せる｢君」
私が言葉にする、「君」


わかんないの。
わかんなすぎて、私の中の「君」が揺れる。
一人で考えるときの「君」と
友達と話すときの「君」と
全然違うんだもの。

どっちが本物？
どっちが私の中の「君」？


“本当”が見えなくて、前に進めないの。

君がみんなに見せる顔と、
君が私に見せる顔と、
全然違う。
扱いが雑すぎて泣けてくるくらいよ…私だって一応「みんな」の一員じゃん。
なのに何、この扱い。
舐められてるのか、甘えられてるのか、その線引きも怪しいまま。
だって違うんだもの。
私に対する態度が。毎度毎度。
嫌いで避けたいのなら、もっとちゃんと避けてよって。
しばらく避けるから、あぁもう嫌がられてんだなって思ったら、次は甘えたような態度を取る。かと思ったらまた傲慢な態度になって…あの七変化ちっくな変化にイチイチまともに対応するのに、私は疲れた。
だから君への態度も必然雑になっていく。
適当だし、「最低」「最悪」の連呼。
隣にいるのに目も合わない。


――こんな関係になるなんて、想像もしてなかったね。


こんな冷めてるのに、切れない関係になるなんて。
心がこんなに遠いのに、隣にいる関係になるなんて。
思えば不思議だよね。
何で一緒にいるんだろう？
さっさと離れちゃえばいいのに。
そしたら楽なはずなのに。

でも、離れないんだよなぁ…
「楽だから。」



面倒で、煮え切らなくて、イライラして、苦しくて、毎度違う態度に戸惑うのに。
でも、楽なんだよねぇー…


何だろうね？


本性知ってるからかな？
嫌な面も知ってると思うから、気を遣ってないのかな？
お互いに。
なら、まぁ少し納得。
あまりいい関係とは言えないけど。


この後君とどうなるかわからないけれど、
「嫌い」にはなりたくない、と思うんだ。


今はわからないけれど、
私を「好き」だと言ってくれて(人間的にね)、
「何があっても嫌わない」とも言い切ってくれて、
「居場所」を与えてくれた人だから。


そんな人を嫌いになれるでしょうか？


私はなりたくないな。
たとえ恋愛でも友情でもなくてもいい。
９９％マイナスの感情で満ちていても、残りの１％は「好き」という感情を残したい。
人を嫌いになるのは簡単だけれど、だからこそ。
私と似ている君を嫌いになりたくない。
君を否定することは、即ち私を否定することにもなるから。
もちろん全てではないよ。
君とは全く違う面があることだって知ってる。
前みたいに君と自分を重ねすぎることはしない。
でも、似てる部分が多いのも確かだから。
なら、自分を好きになるためにも、君を嫌いになりたくない、と思って。
結局は自己満なのだけれど。


みんなが君を否定するなら、私は君を肯定しよう。
君が私にそうしてくれたように。



――なんて、格好良く決めれたらいいのにね。




現実はそう上手くいかない。
みんなと一緒になって君を否定してる自分がたまにいる。
それに気づいて私は苛立つ。けど、顔は笑ったまま。
心と表情が一致しないことにも慣れてしまった今日この頃。

君を庇うとか、そういうことがしたいんじゃなくて。
でも、もう少し自分の考えを持っていたい。
それでも君を否定するのなら、それが事実。
もし肯定するなら、それもまた事実。
とりあえず、もう少し揺らがない自分を。



そう、夢見てもいいでしょう？


夢は、見るものだもの。
そして、叶えるもの、でしょう？

change

こんばんは｡


今日は特に何事もなく過ぎ去りました｡
ホントに何もない(笑)


まぁ刺激が欲しいという気持ちもあるんだけど､たまには退屈なくらいの平穏も必要｡
毎日波乱に満ちてたら身が持たないから､ね｡



だから良いんだ､何もなくて｡
今日は君のことも周りのことも何も考えないで､代わりに自分のことを考えて――ある意味『自分らしく』過ごせたから｡


最近自分を見失ってるような気がしてた｡
何をしても､『自分』を感じられなかった｡
適当で､曖昧で､いい加減で､優柔不断で…
“芯”がなかった｡
貫く『自分』を見失ってた｡
だから揺らぎに揺らいで､自分も周りもダメにしてたのかなぁと｡


――頸く､なりたいな｡


精神的に｡
絶対揺らがない､なんてそんな我が儘言わないから｡
もう少しだけで良い､頸く､頸く｡
自分を見失わないでいられるくらいには｡
自分を見つめられるくらいには｡
その余裕を心に残せるだけの頸さを｡


もう少し､大人になりたいの｡



自分をほんの少しでも変えたくて､今はもがいてる｡

自分の良いところはそのままに､でも変えなきゃいけないことは変える｡


｢そのままで良い｣は通用しないと思うんだ｡


本質は｢そのまま｣でも良い｡
けど､欠点を｢そのまま｣にしておくのは逃げでしょう？
ただ､言葉に甘えてるだけ｡努力することを努力してない｡


まだ､具体的に何をすれば良いのかわからない｡
けど立ち止まってるのは嫌だから､とりあえず動く｡

して内面は変えるのに時間がかかるから､外見に手を出してみる｡
要は｢形から入る｣んです(笑)


とりあえず目指すのは無気力からの脱出｡
無気力は全てをダメにするから｡

気分転換も兼ねて､服をちゃんと選んでみたり､化粧してみたり…

無理するんじゃない｢自分を高める｣方法？


やってみたら案外楽しいんだ､これが｡


変に考え込んで鬱々してるより､
｢明日はどうしようかな？｣て考える方が何倍も気分が良い｡
毎日の楽しみが増えるしね｡


まぁ本格的に始動したの今週からなんだけど(笑)

でもみんなの反応も悪くないし､これが内面にも良い影響を与えてくれたら良いなぁなんて思うんだ｡



とりあえず､今の私はこんな感じ｡

forget?

心研ぎ澄ませ 問いかけてよ むき出しの君の欲望のまま
隣にいるその人を君が心から求めているのか

(style/平井堅)





………わかんない｡
本当に私に必要なのか､それとも不要なのか｡

救われたのは確かだし､隣にいるのは安心するのだけれど｡


“『絶対』なんて絶対ない”

――確証なんてどこにもないでしょ？


君が私を好きでいてくれる確証が｡
まぁ｢嫌い｣な人の隣にはさすがに来ないとは思うけど｡


特別なのか､そうじゃないのか｡
そこは微妙だよね｡
単に｢楽｣だから､とかだと思うけど｡

良いけど､それで｡



でも､どうも壁を感じるよね｡
お互いに作ってる｡
前みたいに何でも話そうとは思わない…というか､思えないんだけど←
それでも､足りないと思う｡
話す機会､深さ…あとお互いへの配慮？
｢慣れ｣て恐ろしい｡
簡単に相手への思いやりを忘れられるんだから｡
君だけを責めてはいられない｡
最近私も甘え過ぎてたからね｡
今まではあった思いやりが薄れて､感謝を忘れて､やってもらって当然､むしろ思い通りにならないと｢何でやってくんないの？｣と逆ギレ…最低な甘え方よな､ホント｡

私が君の嫌な面を見つけたように､君もまた私の嫌な面を見つけてるんだろう｡
だからこそのこの距離？
何も知らなかったあの頃のように､無邪気に君の隣にはいれないの｡
――嫌すぎて｡
近くにいることで､
君の嫌な面しか見つけられない自分が､
君に嫌われるのが嫌で踏み込めないでいる自分が､
嫌でもわかってしまうから｡

それに私は大人じゃないから｡あ､精神的にね｡
実際からかわれるとイラついて余裕を失う｡
『普通』でいることすら出来ないの｡


だから､君が遠い｡
近いのに､遠いの｡



もうこのまま離れてしまった方が楽なのかも､なんて思うのだけど｡

でも｡
ふとした瞬間君に頼る自分がいる｡
頭で考えるよりも先に君に触れてしまう､癖｡
嫌だなぁ､もう｡
そういう依存はしたくなかったのに｡


｢彼氏作っちゃえばいいじゃん｣


……そうなんだよね､私に彼氏が出来るか君に彼女が出来るか｡
たったそれだけで問題は解決されるはずなのに｡
それをしようとしない…気力がわかないのは｡

君の温もりが忘れられないから､なんだ｡
きっと｡




忘れてしまえたらどんなに楽だったか。
でも､忘れるにはあまりに深く関わりすぎた｡



――忘れられないから､苦しいの｡

嫌

えー…




昨日？一昨日？は荒々しい内容でごめんなさい｡
ホントに余裕が持てなくて｡
朝起きたときにｲﾗ02がまだ残ってたのにはさすがに驚いたけど(笑)
それくらいあのときは窮屈でｲﾗ02がハンパなかった｡

元々ひねくれた性格してたからね､人が引いたレールの上を歩くの嫌いなんだ｡
特に君の『隣』を用意されたのは心底嫌だった｡
強制されてまで隣にいようとは思わない｡
いたいときに隣にいれば良いのに｡
第一､お膳立てされた隣ほど居心地悪いものはないよ｡
あんな監視下で､どうリラックスせいいうんだ､全く｡
むしろお互い避け合うわ｡
からかわれないように､
何もないように､

目を合わせることも会話することも触れ合うこともせず｡


――何で､
何でカップルでもないんに気ぃ遣わなきゃなんないの｡

カップルならわかるよ｡
『特別』な関係の２人なら､別にいつも一緒にいなくてもいいじゃない？２人になる機会ならいくらでもある､保証されてるんだから｡

でも､そうじゃないでしょ｡
私たちは何も､そんな保証なんてどこにもない関係なのに｡

なのに､何で周りに気を遣って離れなきゃなんないのよ､と｡

普段何気なくしてることすらさせてくれないの｡

色々抑圧しなきゃいけないことに怒りのボルテージが上がりに上がってね｡

今だってそう｡
私がどうしようもないことが障害として立ちはだかる｡
んなこと言われたってどうしようもないよ｡
しかも直接言われるならまだしも後ろでこそっと､でも私に聞こえるくらいにははっきりと言われたらさぁ…腹立つよ､さすがに｡


嫌だ嫌だ…

最近｢嫌｣ばっかだな｡


もーそんな自分が嫌だわホント…




――泣きたい｡



面倒くさいから､ホントどうにかなってくれ｡

苛

な ん な の､




君も､あの人らも､