2011-10-5 01:46
水
お腹いたい
ご飯
空
HY
はな
雪
寒い
爪
・
・
・
何の脈絡もなく、
ただ思いつくままに呟く。
誰もいない、だから大丈夫よ。
私を不審者扱いするのは私だけ。
私が黙ってればバレないわ、そうでしょう?
これは私の癖。
もやもやしたり、考えたくないことが頭を過ったとき、
それで心が埋め尽くされないように、先にどうでもいいことで満たしてしまうの、器を。
満杯の器に何を注いだとて溢れるだけでしょう?
――それが逃げだとわかってる。現実から逃避していると。
でも、“あの感情たち”が心を満たすのはツラいの。苦しいの。
泣きたくなるくらいツラいのなら、そのツラさに気づかなければいい。
壊れそうなくらい苦しいのなら、その苦しみを感じなければいい。
自分を強く持つには、
誰かに依存しないためには、
一人で立つためには、
虚勢でも“独立”した私が必要だった。
だから、ある意味正当な道を歩んでいるよ。
わかってはいるよ。
独りよがりだと。
別に友達のいない寂しい子じゃない。
「私は孤独だ」なんて罰当たりなことももう言わない。
でもね、
全てを頼るわけにはいかないから。
自分で何とかしなきゃいけないこともあるから。
それに臨んでいるだけなのです。
この道に不安はあるけれど後悔はないよ。
失敗できるうちに失敗して、
できることとできないことを理解して、
“自分”を知って、
そうして“大人”になれるよう、自分に課したものだから。
ただね、
一人でいると時々、
どうしようもなく誰かに凭れかかりたいと思うのですよ。