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久々に



水が
本当にポロリと浮き上がり
本当に頬を伝って
顎から落ちていった


泣きたくなる時なのかなんなのか



どうしようもなく
為す術もなく



涙は無情にも溢れ、零れた



ねぇ、誰か
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嗚呼、



心がポッキリと折れた



いっそ清々しいまでに潔く。
いっそ残酷なまでに美しく。

喪失




あぁ、はい


こんなもんですかと、




心中にこやかに毒づいたモノは。


意地とかプライドだけじゃなくて、
本当に本当に、さらりと。
強いていうなら嘆息とともに、


音にならずに空気中へと吐き出された。





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心を満たすは




お腹いたい
ご飯

HY
はな

寒い






何の脈絡もなく、
ただ思いつくままに呟く。
誰もいない、だから大丈夫よ。
私を不審者扱いするのは私だけ。
私が黙ってればバレないわ、そうでしょう?


これは私の癖。
もやもやしたり、考えたくないことが頭を過ったとき、
それで心が埋め尽くされないように、先にどうでもいいことで満たしてしまうの、器を。

満杯の器に何を注いだとて溢れるだけでしょう?


――それが逃げだとわかってる。現実から逃避していると。


でも、“あの感情たち”が心を満たすのはツラいの。苦しいの。


泣きたくなるくらいツラいのなら、そのツラさに気づかなければいい。
壊れそうなくらい苦しいのなら、その苦しみを感じなければいい。



自分を強く持つには、
誰かに依存しないためには、
一人で立つためには、


虚勢でも“独立”した私が必要だった。



だから、ある意味正当な道を歩んでいるよ。




わかってはいるよ。
独りよがりだと。



別に友達のいない寂しい子じゃない。
「私は孤独だ」なんて罰当たりなことももう言わない。


でもね、
全てを頼るわけにはいかないから。
自分で何とかしなきゃいけないこともあるから。



それに臨んでいるだけなのです。


この道に不安はあるけれど後悔はないよ。


失敗できるうちに失敗して、
できることとできないことを理解して、
“自分”を知って、

そうして“大人”になれるよう、自分に課したものだから。


ただね、
一人でいると時々、
どうしようもなく誰かに凭れかかりたいと思うのですよ。

明日になったら、



何もなく
ただ平穏に、平和に、
緩やかに流れていく時間


朝が来て
ご飯を食べ
テレビを見て
掃除をし

昼になり
ご飯を食べ
本を読んで
音楽を聴き

夜になって
ご飯を食べ
本を読んで
音楽を聴き
風呂に入り
そして寝る



たったそれだけ
何もない、本当に穏やかな一日



充実してたとは言わない
けれど、空しくもない


無駄なようで無駄じゃない

そんな一日でした



おやすみ


明日起きたら
きっと今日を幸せだったと思うでしょう


だったら幸せを抱いて眠ろうか
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