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under water





いつも通りの態度。
いつも通りの会話。
いつも通りの雰囲気。



何もないようよね。
何もなくなんかないのに。



私は完全蚊帳の外?
傷つけられることもなく…というか話題に上ることもあまりなかったんだろう。
忘れ去られるように除外されるのは、優しいけど残酷なのにね。
君は何をしても文句を言われるよね。
悪く悪く言われる。
まぁ自業自得なとこも多々あるけれども。
いようがいまいが悪く言われる。冗談なのか、本気なのか…わからないのも残酷よね。


表面は普通に接される。
でも、言われてるのわかってて、信頼も何もないじゃない。



水面下は何が起きてるんだろう。



一体何をどうすれば丸く納まるの。
どうすりゃみんな納得するの。



私は、君の隣が一番落ち着くよ。
誰が何と言おうと。
例え君がみんなに見限られつつあっても。
今は距離があっても。


でも、さ。
あの一言に愕然とした。


「もうそのネタ止めようってなった」


つまり私と君をカップル扱いする「ネタ」を止めたと。
そういうこと。
――そのネタに、どれだけ振り回されたと思う?
そのネタで私たちの距離が、溝がどれだけできたと思う?
そんなんで離れるくらい脆い絆だったんだと、言われてしまえばそれまでだけど。
だって日が浅かったの。
私たちが築いた時間は、あまりに短かった。
だからこそ不安定で。
だから時間をかけてゆっくり築いていきたかったのに。
その時間も距離も思いも、全部壊された後に言われたのがそれ。

何で、
何でそんなこと平気でできるの?

自分たちはしっかり守るくせに。
何で、他人がどうなっても平気なの?



怒りを通り越して悲しくなった。


どうしてみんなそうなの。



だからね、
みんなは逃げるし生意気な君を悪く言うけど、
私は他の人よりよっぽと君を信頼してるよ。
私だってそうしたいもの。
逃げたいよ、そんな居心地の悪い場所からは。
生意気にもなるよ、強がってないと心が折れてしまうから。


ただ、私には良くも悪くも君ほど行動力がないから。


だから君ほど煙たがられたり悪く言われないだけで。


根底は一緒。




私は水面下で息継ぎすら苦しい中、ただただ水上に焦がれて眺めてるしかできないの。


水上に出ようともがいて、もがいて、波紋を散らす君の方がよっぽど強いわ。

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昨日は結局友達の家に泊まって、昼前に帰ってきて…あとは寝過ごした。


ホントはね、夜出かけるはずだったんだけど。


でも友達がキャンセルしたから、必然消滅…


かと思ったら違うとこで遊んでんだよね。


――何、それ。



瞬間的に苛つきが…
何だって今日なん。
体調悪いんじゃないんかい。




結局私は入れないのか。


いや、馴れ合いに入りたいわけじゃないんだけど。
たとえ負け惜しみでもね。
「グループ化」に巻き込まれたくないんだ、正直。


けど、あからさまな除外は気分が悪い。



子どもだね。



強がって独りよがるけど、内心は気が気じゃないんだ。


苦しいよ、心は。



矛盾した2つの意見に壊されてしまいそうだ。




けど、その中に君がいないのにどこか安堵してる自分。
やっぱり最低。



私と君は、どうしてかな…完全に仲間には入れてもらえない。
入れてと言えない。プライドが邪魔をする。


その境界線は何なんだろう?




やっぱり「違う」のかな?



自分が「上」だと傲ってるのかな?
年上の人の方がつき合いやすい、かつての君の言葉が頭をよぎる。
確かにそうなの。
同じ年に生まれた人たちより、私の先を生きている人たちの方が楽なときがあるの。



「いい人」を演じるのは疲れたよ…



無意識に大人ぶってるのが、みんなに壁を作らせてるのかな?



君なら、どう考える?

正しい街



君が周りを無くした あたしはそれを無視した

短い嘘を繋げ 赤いものに替えて 疎外されてゆく本音を伏せた
足らない言葉よりも近い距離を好み 理解できていた様に思うが

君に涙を教えた あたしはそれも無視した

可愛いひとなら捨てる程いるなんて云うくせに
どうして未だに 君の横には誰一人居ないのかな


(正しい街/椎名林檎)





「俺はお前にも嫉妬してる」


友達の彼氏が君にそう言ったと聞いたとき、ほっとしてしまう自分がいた。
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追憶






戻れないあの頃のふたりには 今ならばわかる事もあるのに


(帰り道/HY)
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半端





今日は見事に何もない日。
嘘。
何もなくはない。

ただ今日は周りの人たちとそんな関わりのない日だったから、心の波風が立たなかっただけ。


関わりが濃すぎるとね、嫌にもなるし、嫌になったら相手の嫌な部分しか見えなくなるの。
だから、少し離れたかった。


離れてると心は平穏だよ。

けど、繋がっていないと不安な自分もいるんだ。


――何言われてるかわからないから、ね。

絶対何か言われてるのは確かだから。
わかっていながら知らんぷりするのは結構ツラい。


でも、渦中に飛び込む勇気はないんだ。


だから、知らないふり。気づかないふり。興味ないふり。


実際入りたいわけじゃないんだけども。
いないと不安みたいな…

自分の気持ちがわからないわ。



強がるくせに、強がりきれなくて。

かといって全部割り切って仲間になんかなれなくて。


半端すぎるさ、自分。


女の中にも
男の中にも
入ってけない。


今日はそれぞれ集まってるんだろうなぁー…



どっちにも傾けない自分が悲しい。
だから奇数って嫌いなんだ。
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