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【漫画】進撃の巨人11巻

一番印象に残ったこと。
ハンジさんが巨人化したエレンに指示したら、巨人エレンがうなづいた。

ハンジさん「!?…おぉ」

ここが一番印象に残った。


話わかんねぇぇぇ!
謎なことがさらに謎になり、しかも謎が増えてさらに謎だらけに。

ライナーベルトルトはもちろんよくわからないが、ユミルもまたわからん。

エレンの怒りっぷりも凄かった。
エレン的にはお母さんの仇が目の前にいるってことだから、そりゃあ激怒しても仕方ない。

それにしても、怖い怒り方だと思いました。

エレンはどんなに仲のいいやつでも、敵だと認識したら容赦無いんだろう。
あ、ライナーはともかく、ベルトルトとはたいして仲良くはなかったか?

ともかく、エレンが2人を殺すときが来たら、凶悪な殺人鬼もびっくりな殺し方しそう。おぉ…こわ…。


エレンとユミルの欠損が見ててツライ。
あれ治るんだよね?

以前兵長が手足ちょっと切れてもどうせまた生えてくるんだろ?気持ち悪い。というシーンがありましたね。

それを検証しようとしてたけど、結局できなかった。
その答えが今出たって感じですかね。たぶん生えてくる、もとい、治るんでしょう。

いろいろ謎すぎて??ですが、次巻で少しくらい何か分かるといいなぁ。


そういえば!進撃の巨人ついにゲーム化!?
でも3DSかぁ…。嫌な予感。
進撃の巨人は立体機動のアクション性を活かしたゲームがベストだと思っているんですが、キャラ人気もあるから、アドベンチャーゲームになりそうな予感がしないでもない。

アクションといえばPSでって印象。
無双だったら面白そう!討伐数とか数えたいね!

期待半分くらいで待ってます。

【漫画】進撃の巨人を読んだ…

最新10巻までまとめ買いして読みました。

なんというか…謎が…多いです…
たぶん地下室にたどり着いたら物語は佳境なんだろうな…。

こんなに人が死ぬ漫画は私はあまり読んだことないのですが…
10巻までに何人死んでるんだろうか…。というか、人類ってどんだけいるんだ…?

キャラクターが魅力的だと思いました。
特にハンジさんがいいね!変人!
ソニーとビーンの話は良かったwwハンジさんが目刺しながら泣いてたとこはなぜか笑ってしまったww

エレンは…お前ヒーローじゃないんだろ実は…
多くの人がエレンを守って死んでいくことに腹立ちましたが…それだけ、人類にとって重要な存在ってことなんだよね…?エレンが巨人化できると分かった直後は、これからエレンが頑張って土地を奪還するんじゃないのかと思ったけど、そんな簡単にはいかんかった。でも仮にそうなってたら、普通に少年漫画的な展開で爽快なんだろうな。


そういや、巨人はもとは人間かもねって話ですが、そうだとしたら、雑魚巨人はどうなんだろう?
知能がある巨人がうなじを守ってたなら、雑魚だって、中に人がいるんじゃ…?バッサバッサ切り取ってたけど…。

巨人についても謎のままだし、壁とかも未だ謎。とにかく謎が多くて、最後に全部解明されるのかなぁ…。

10巻最後で正体が明らかになった彼らですが、彼らが言う故郷って、この世界には無いような気がしてならない…。
パラレルワールドとか、並行世界とか、そんな話をふっと思い出した。
並行世界とかループとか苦手なんですよね…薄気味悪くて…。
ま、私の妄想なんですが!

全体的に暗い話ではあるんですが、たまに入ってくるギャグはレベル高いと思った。
シリアスな笑いってやつか…。
ハンジさんのソニーとビーンの話然り、芋女然り。
上げたらきりないくらい、意外とギャグが多いのにびっくりしました。でも、ギャグないとツラいから、あってよかった…。


書店で平積みになってて、各メディアでもこれだけ推されてる理由もなんとなくわかりました。
よく構成された話だと思うし、人間をよく描いてる。怖いものは怖いんだよ!とか、誰しも死にたくないし、生きるために手段を選ばないってのは人間の本質だと思う。それを、果敢にも立ち向かうヒーローは少年漫画にはよく居るけど、この作品内のそういう人たちは、そう行動するための行動原理がちゃんとあるから、ただ立ち向かう超人的なヒーローというよりは、より人間らしさを感じます。
…私文章力無いな!

人がたくさん死ぬし、人の形をした巨人もたくさん死ぬ。巨人が再生することをいいことに、めちゃくちゃな戦いとかもあるし…。
万人にオススメできるような作品ではないと思いました。読んだ後味は悪いし。
ただ、引き込まれる作品だとは思います。一度ハマれば!
でも何回も言うようで恐縮ですが、グロ苦手な人とかには絶対にオススメできないです。

謎が解明されるのを楽しみに待ってる!
アニメも楽しみ!

【漫画】進撃の巨人1,2巻

気になったので買ってみました。
一巻だけ買って、面白かったら続きも買おうと思ったけど、現在アニメでやってる内容で終わってたらやだな〜と思ったので二巻も。


漫画は巨人襲撃からすぐに飛んで訓練兵卒業なんですね!
アニメでも「あれっ早くね?」と思ったけど、もっと早かったww
ということは、訓練兵時代の話は全てアニメオリジナルということ?

…と、思ったけど、訓練兵時代の話は2巻以降にあるんですねー。
しかし、時系列がよく飛ぶ話ですね。連載時に読んでた人は突然卒業ってなってびっくりしなかったのかな…。


ざーっと読んで、思った。アニメ5話は酷そうだ…。
食物連鎖上では人間は食われることはないけど、この作品では食われます。これって、まさにハンターの蟻編のようだ…。
ただ、蟻編よりももっと直接的に、暴力的に描かれてると思いました。
2巻までだと、巨人が何で人を食うのかはっきりわからんし…。殺戮のために食ってるのかもね、という話はありましたが。だとすれば、蟻よりも数倍タチ悪いな…。
というか、殺戮が目的だとすると、食物連鎖にも入らないよな。


そしてグロい。よくこれアニメ化したな…。
アニメでは規制入りつつも、でもやっぱりグロいなぁと思ってたら、原作はそれ以上だと…。
原作、デッサン変じゃない?と思うところがちらほら。
でもそのおかげでややグロさが緩和されてるような気がしたが…。いや…気のせいかもしれん…。

アニメはかなりハイクオリティでリアルなので、規制入っててもアニメのほうがグロく感じるんだろうな…。
5話怖い…。
というか、あれだけキャラクター紹介とかバンバンやってて、同期生との交流を見せた後にあれって…。ツラいな…。

原作4話のエレンとか仲間たちをどう処理するのか楽しみですね。
…なるべく…ソフトな感じでお願いします…。まじで。


アニメで生きる作品だなぁと思いました。比較して申し訳ないですが…。
立体起動とかの疾走感、アニメではすごく良く動かしてますね!
製作者さんたちの原作への愛が感じられるよ…。今後も楽しみ!

【漫画】よつばと!を読んだ

友達から借りて読みました。
知り合いの家二軒くらいに、トイレに置かれていた漫画だったので、私の中でトイレ漫画としてイメージ付られてしまっていた漫画。
長期戦にはアイテムは必須だよな。


主人公5歳のよつばちゃんと、その周囲の人々との日常を描く、ほのぼの漫画です。
よつばちゃんがとにかくかわいい!序盤で「変な奴」と言われていたけど、たしかに変な奴だ。
およそ普通の子供が言わないような発言が多々。なんでそんなセリフ知ってるんだ!?とよく思います。
でも行動は子供そのもの?って感じで、泣きながらも何かをやる姿はこういう子いるよなーと思ったり。大人が予想もしない行動をしてくれるのが子供だよなーと改めて思いました。


よつばちゃんのとーちゃん(実の親ではない)が、すごく教育に慣れていて毎巻なんだか感心します。頭ごなしに怒らずに、なぜ怒られているのか原因を自分で理解させたりとか、よつばちゃんの奔放すぎる行動に怒らないところがすごい!普通の親ならいちいち怒りそう。

本能的になのか、性格なのか、自分の育てられた環境のおかげなのか、いずれにせよ見習いたいものですね!
友達が旦那に欲しいと思うのも無理ないな!


どのキャラクターも魅力的ですが、特に恵那ちゃんと風香が好きです。
恵那ちゃんは意外とチャレンジャーなところが良い。魚さばいたりとか。
風香はたまにあるロマンチスト発言がなんかツボだった。「写真は思い出の附箋」か…。うまいこと言うな…!


よつばちゃんとやんだの組み合わせはおもしろい。よつばちゃんが他人に対してあそこまで嫌悪を示すのは、今のところやんだだけですね…。ていうか、やんだの嫌がらせの数々はよつばちゃんをひねくれた性格にしそうで恐ろしい。兄貴とかじゃなくてよかったね…。

初登場でドアに思いっきり挟まれたシーンは何度見ても吹くww

ほぼ一話完結なので、読みやすく、癒されるお話でした。
一話につき一か所以上は笑えるところがあるので、電車とかで読むのは危険だと思った。

ベリーゲラ(テディベア)がじわじわくる。

【HUNTER×HUNTER】ゴンについて

ハンターハンターを読み返しているのですが、改めてゴンは魅力的なキャラクターだなと思います。

一見少年漫画の主人公らしいですが、よく見ればそうではない。もしかしたらどんな悪役よりタチ悪いんじゃないかと思う。


というのも、ゴンは自分の理念、規範に従って行動しています。誰でもそうだけど、ゴンの場合はどんな状況であってもそれを曲げない頑固さがある。

ハンター試験のハンゾー戦然り、GIのゲンスルー戦然り。
どちらも、「この状況で何言ってんだ」と言われてるし、読んでてもそう思いました。ゴンはどんな状況でも「公正さ」を求めてるのだと思います。たとえ自分が相手より弱くても、たとえ理不尽なことを言われようとも、公正であることが大切だと思ってるから、それを相手に求める。…すごい頑固。

そしてそれを守らない人にはとことん残酷になれる。そういう恐ろしさを含んでいると思いました。


ゴンにとっての正義というのも見えてきました。
私が思ったのは、仲間を大切にすること、正直であること、この二つが、ゴンにとっての正義なんじゃないかなと。

ゴンにとって、仲間を大切にするというのは何よりも大切なことだと思います。仲間を守るためなら自己犠牲もいとわないといった姿勢。こういう姿勢を他人にも求めている節がありました。
公正であることと同じように、仲間を大切にしない人には残酷です。

逆に、敵だろうが仲間を大切にしている人は「良い人」ととらえてると思います。正直、嘘をつかない人、こちらも同様に「良い人」。
ゴンのこの規範から外れれば、ゴンは簡単に殺すと思うな…。


GI編まではこの自分の規範で行動してきて、不具合は生じなかったけど、決定的にこれが裏目に出たのがピトーの一件。

蟻編の最初のほうで、カイトが「もしも仲間思いの敵がいたらどうするんだ?」と思っていましたが、後半でそれが現実になってしまった。

カイトを廃人同然にしたピトーは、ゴンの中で完全なる「悪者」でした。
が、コムギの治療をするピトーを見て、それが揺らぎます。ゴンにとっての良い人、正義、が仲間を大切にする人だとしたら、目の前で仲間を助けているピトーは良い人?
ゴンの規範的に言うとそうなるかもしれませんが、ピトーは自分の大切な人であるカイトに危害を加えた張本人。当然憎しみのほうが大きいけど、目の前の行動を見ると…。という感じで葛藤が生じたのではないかと思います。


その後、カイトを治しに行くも、カイトはすでに死んでいるとピトーに言われ絶句。
この段階では、事実だとわかっているけど受け入れたくない、という不安定な気持ちだと思います。
ピトーは自分の腕を治し始めます。ゴンはまだ不安定な状態。だけど、目の前でピトーが約束とはちがう、カイトを治しているのではなく、自身の腕を治している。「やっぱり治してくれないの?…うそつき」というゴン。

ゴンの考える「悪者」がうそつきならば、ピトーが約束を破ったと思われる時点で、今までコムギの治療をするピトーを見て揺らいでいた自分の中での悪者、ピトーが、これによって完全に悪者とみなされたのではないかと思います。

自分の中の規範にあてはめ、ピトーを悪者とすることで、全てをぶつけたのではないでしょうか。
ピトーへの憎しみ、自分がカイトを死に至らしめたのではないかという自分への怒り、いろいろなものをまとめて、ピトーを攻撃する姿はやつあたりのようだと思いました。

それまでのゴンとは違う、直情的なゴンだったと感じました。



まとめようとしてもうまくまとまらない…orz
他にも、ゴンは子供らしさとらしくなさを合わせ持っていたり、優しい…というか、ゴン独自の価値観のみからくる優しさだったり、本当に奥が深いキャラだと思います。

自分の考えを文章にするって大変だな…。

他のキャラについても、やっぱり自分の理念というものを持っていて、ゴンほどではないにしても、それにしたがって行動しています。キャラがブレないからすごいと思った。


蟻編がアニメ化決定し、動くピトーとかゴンさんとかすごく楽しみです!
やっぱりアニメは漫画よりもより「生きてる感」があるので、あの重いストーリーをどう生かしてくるのか、それが楽しみですね!

とりあえず、もうすぐ来るであろうゴンの手切断シーンをどう処理するのか楽しみ。
…モザイクかけちゃう?
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