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お返事と小ネタ(正臣とヨシヨシ)

最近、将軍の株が自分の中でうなぎ登りです(笑)。元々、親友ポジション大好きだからかなあ…。


しかし……情報屋って本当に黒幕気質なんだね。










会話の隙間を埋めるように女性ヴォーカルの軽やかな歌声が流れる、西陽に照らされた部屋。ごろりと床に横になって雑誌をめくる正臣の背中に凭れ、三好はスマートフォンを眺めていた。

「――なあ、ヨシヨシ」
「なに、紀田くん」
「明日の放課後、暇か?」
「え、どうしたの?」
黄巾賊のことで何かあったのかと、三好はスマートフォンから視線を剥がして正臣を見る。角度的に左の耳と頭しか見えなかったが、夕陽を吸い込んでオレンジに染まった髪とピアスがきらきらしていて綺麗だ。
雑誌に目を固定したまま、正臣が言う。
「お好み焼きとか食べに行かねえ?」
「いいけど、竜ヶ峰くんとか園原さんは予定空いてるかなあ」
「そうじゃなくて」
「え? じゃあ、谷田部くん達と?」
「〜〜〜ッ、じゃなくて!」
かくん、と首を傾げた三好に焦れたように正臣は勢いよく上体を起こした。その背に寄りかかっていた三好は、唐突に支えをなくしてころりと転がる。
後頭部が正臣の膝に落ちた。
「…紀田くん?」
きょとんと大きな目をまるめて膝の上から自分を見上げる三好の額を、正臣は指でぺちりと弾いた。
ぱちぱち瞬きする両目を見詰めてため息をはきだす。がしがし前髪を掻き乱して、言った。
「…だから、たまには二人でってことだよ!」






寝転がった正臣の背中に凭れるヨシヨシが書きたかっただけです(笑)。
なんか、考えていたものと違うお話になった。






拍手ありがとうございます。少しでも楽しんでいただけるものがあったなら、嬉しいです。
では、以下レスです。












12/26 14:28
オロチ感想〜の方

・笑っていただけましたか(笑)。勢いで打ち込んでいるので、そう言ってもらえると嬉しいです。
陸遜、仲間にしたのですか!……といっても1日一時間のプレイで、何も見ずに進めているのでどこで出てくるのかも分かりませんが(笑)。私も会えるの楽しみにしたいと思います。あと、おねね様と子飼い衆と呉の人々! がんばります。
コメントありがとうございました!
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