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更新




ほんとはもう一個出したいこの時期ネタがあったんですが何だか長くなっt…(以下略)。
というわけで、ぽけでゅらの『流れ星つかまえました』の3と4UP。これで完結です。なんか色々書き足りてないけども…!
静雄さんの行動はあれですよ、ゲーム版の静雄さんならたぶん躊躇いもせずにやるはず。でもヨシヨシと色々過ごした後なのであんな感じって事でひとつ。
まあ、その…某星の王子さまって物語になっちゃったりポケモンの解説見ると千年の眠りについちゃうけど、主人公の手持ちになると違うよねってのが書きたかったような気がする。たぶん。あと、空中戦。
でもってこのお話でヨシヨシの腕が痛いことになったりしたんですが…私も両腕に何故か裂傷作るはめになったりしてなにやだこれこわいって目にもあったんで何かこう…許していただけると…(汗)。ほんとびっくりした。ってゆうか……私今回のにじゅうよじかんダメだー。面倒見いい高校生のおにいちゃんたちとか反則だろう。あといままで出来たことがある時奪われちゃって、それでもちゃんと前向けるってすごいなあえらいなあと思う。
さてさて、今書いてるのは今月中に完成するのか。平和島先輩は来月でもいいのかなあとか何か色々ですが。
書けること書けるうちに、出来ること出来るうちにって大切なことだなあと思った。


お返事




ちなみに私はニホン派だなあ。



メッセと拍手いただいてました。ありがとうございます!
以下でお返事です。












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更新





ええと、半分趣味で書いてたお話が何故か4ページ目に突入しててですね…全部完成したらUPしようと思ってたけどまだ出来上がらないし、先に2ページほどあげておきます。
七夕っぽいものを目指してまったく七夕関係ない(笑)。一応某星の王子さまが出てる辺りが…七夕…?
でもあの子ってエスパー/はがねだし、どっちかっていうと鉱物の何かだよね本当なら。まあ、ゲームだけだと細かい部分分からないし、このサイト設定ってことで!
よろしければcrossoverからぽけでゅらをどうぞー。
静雄さんか安定のもやもやだったりデリ雄さんが暗い事言ってたり。
『流れ星つかまえました』の1と2UPです。
フォントかわいいかなあって感じで、ちょっと気に入ってます(笑)。
でもこのお話書く前にデリ雄さんに名前つくお話書いておけば良かったなーと、ちょっと後悔。














以下きれいごと的なメモ。



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ねむれないよるに(谷田部とヨシヨシ)



カフェイン摂りすぎかなあ…(泣)











――だめだ、寝れねえ。


何度も開けては閉じるを繰り返し、すっかり闇に慣れてしまった目を谷田部は開いた。
普段ならこんなことはない。しかし、今日、もっとも気になる相手が自分のベッドを使って休んでいるかと思えば睡魔は遠退くばかり。寝返りなのか、衣擦れの音が暗闇の中に聴こえるだけで妙な動悸が起こる始末。
床に敷いた布団の上から飾り気ない天井を眺め、ため息を吐き出す。
朝までに一睡ぐらいは出来るのか疑問だ。

「…谷田部くん?」
小さな小さな、囁きにも似た控えめな声がベッドから聞こえ、谷田部の心臓を跳ね上げた。
「三好? 起きてたのか?」
呼び掛けつつ身を起こせば、三好の方もベッドに起き上がりちょっと困ったように微笑んだ。
「うん…何だろう、眠くならなくて」
「……そうか」
もう一つため息をつくと、谷田部は諦めた。
確実に自分と三好では眠れない理由が違うだろうが、眠気が来ないまま横になっているのもつらい点で一致している。
立ち上がって、部屋の電気をつけた。闇に慣れていたのは三好も同様で、二人は眩しさに顔をしかめて苦笑を交わす。
「寝れねえなら、仕方ないよな。…ゲームでもするか?」
「うん!」
楽しそうな笑顔と、二つ返事。
どきどきするのが自分だけでも、それだけで全部どうでもいいと思える。
安いもんだよな、と自分を笑って。
谷田部はコントローラーを一つ、三好に手渡した。



ねむれないよるに V



銃声が鳴り響くたびに谷田部の狙った敵は一撃で絶命していく。見事なヘッドショットに三好はたびたび感心の声をあげた。
素直な称賛は本当に嬉しいが、正直こんな状況下で縮まりはしない関係にちょっと情けなくもなる。
――ダチ。居心地がよく、都合のいい肩書きが心から憎らしかった。




♂♀



ふわあ、と。ゲーセンに集まった黄巾賊の間、たびたび大きなあくびをするのが二人。
黄色のバンダナを巻いた手がキャラメルブラウンのくせっ毛をぽふりと叩く。
「なんだよ、三好ー。随分眠そうだな?」
顔を覗き込まれ、少年はうとうとしながら目を擦る。
「きのう、ちょっとねてなくて」
「寝てないってさあ、昨日は谷田部さんとこに…」
「まさか」
「おいおい、谷田部よぉ…」
色めきたった仲間たちに谷田部が眉をつり上げつつ口を開こうとした、その前に三好が一言。
「うん。やたべくん、すごかったんだ。あさまで、」
「おい、三好!」
何、その嬉しいけど誤解されそうな言葉。
「谷田部さん、将軍に言い付けてもいいすかあ?」
「ヘタレのクセに、…まあ合意の上なら男を上げたって祝ってやってもいいけどよお」
「駄目、ゼッタイ」
「なんつーか二人で目ぇ赤くて寝不足って辺りでなー」
「最低」
「?」
何を言われているのか分からない態で小首を傾げる三好の隣、谷田部がぶるぶると拳を震わせた。
「………お前らなぁ! 分かってて言いやがってタチ悪いぞ、おいぃー!!」











ばかだなあ、って感じが落ち着く(ほめ言葉)。

お返事




明日辺り何かUP出来ればいいんだけどなあ…。
しかし今書いてるのが何やら薄暗くなってきた(笑)……もうほのぼのはお休みネタしかないかもしれない。いや、でも、あれも人によってはちょっと薄暗いな…;;


ともあれ、拍手などありがとうございます。ではでは、以下でメッセレスです!












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