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更新




crossoverのpkmnに4つ。
ギラティナってちょっと静雄さんに似てるよねと思ったら切なくなったり、どこでも通常運転だったり、谷田部が萌えてたり、珍しくヨシヨシが怒ったりといったお話たちです。
プラズマ団はね…なんかこう……頬を殴り倒したくなりますね。往復で。
盗みも弱いものいじめもダメぜったい。かっこわるい。





うん…まあ、いい加減池袋が舞台のお話も書きたいような気もしないでもないんだけど……いちゃこらするのはあっちーしなあって感じで、暗いのはつれーしなあって感じで。いまいち現実ど真ん中なお話は書く気しないんですよねえ。
現実もスポーツ関係は燃えるんですけどねー、熱いですよね!
でも日常的なニュースが何だか暗澹とした気分になります。もうせめていい加減自分より小さい子とか弱い存在に対する暴力とか虐待とかなくなんないものか。かっこわるい。ちょうかっこわるいです。
とはいうものの、もう8月だしちょっとがんばってみないと。
あと黒2もいい加減先に進まないと。ただ強く育ってくれてるのがルカリオぐらいなのでこの先ちょっぴり心配です…。




小ネタ




ちょっと本当に疲れたので小ネタ(…)。














疲れた顔に苛立ちを滲ませた顔を見て三好もまた心配そうに眉をひそめると、怒りを堪えるように固く拳を形作る手に自分の手を重ねた。
仕事が大変らしい、そこに生じる忙しなさや神経が尖り焦燥に駆られるような感情を、まだ高校生の三好は理解出来るとは言えないけれど。
「…疲れたなら、休んでください」
今だけの。ほんの少しだけの休息かもしれないけれど。
せめて、ここにいる間だけは。
肩に額を預けるようにして、温もりを与えるみたいに三好は背中へと腕を回す。
またすぐに日常を形作る戦場に戻らなければならないのだろうけど。
本当に少しだけでも肩の力を抜いて、続く仕事を乗りきれるように、とそっと言葉を紡いだ。


「仕事をがんばってるあなたは、かっこいいと思います」



ぷち更新




FSSに一つ、あの、『ぬるい温度〜』の続き。長さ的にはそこそこあるんだけど、悪ふざけの延長なお話なので小ネタ扱いで。あ、八重歯くんとニット帽くんの名前が出てるので、そういうの嫌って方は回避の方向で。うん、もうやりません。
あと、crossoverに二つ。悪ふざけの延長第二段…。ぶっちゃけレシラムさんの「お前が望むなら〜」なセリフが書きたかっただけなんですが(…)。あとデリ雄さんまで出てきてたり。てゆか、デリ雄さんて名前どうすればいいんですかね? デリ雄でぃーすとは言わないだろうし、サ/イ/ケ/デ/リ/ッ/クは名称であって名前じゃないからヨシヨシが困りそうだし、自分と同じ見た目な存在が名前からも何か取るとか静雄さんがキレそうだし。…………名前難しいヨー。


ところでこんな感じで更新してるなら、ちょっと頑張ればいいんじゃないかな自分、とは少し思う。でもふわっと書いてるから書けるんだろうしなあ……もうちょいしたら消えれるようがんばります。




拍手いただいてました、ありがとうございます!





以下、追記で黒2のことをふわふわ。ネタバレとかは全然進み遅いので気にしなくていいのかなあって感じですが、一応。




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ぷち更新と再録



titleに『甘ったるいのは嫌いなの』をUP。臨也との…っていうか、臨也の独白短文な感じ。書いといてなんだけど、ヨシヨシは何があろうと暗い色に染まったりはしないと思うなあ…。静雄さんいるし。静雄さん、黒いのとか平気で嘘ついたりするの嫌いだろうし。まあ、お話自体は紫陽花ネタの短いものです。紫陽花の花に見えてるのは萼らしくて、本来の花は真ん中にそろっとあるのがそうだってことで、何かその辺も消化できたらよかったんだけどな。頭が足りないのが残念。
それとFSSにブログから再録小ネタを2つ。



もう一個ものすごく趣味に偏ったお話書いてたんだけど、今日は無理っぽいなあ…。
てゆか、書き上がったとしてどこにUPすればいいんだろ。crossoverにまた種類が増えるかもしれません。ハマると仕方ない。仕方ないのです。
と、まあ、そんな感じで夏を乗り切るために自分のためのお話ばかりが増えてる感じ…。あ。そういえば夏を乗り切ろうと思えば全国図鑑Proとか欲しいです。あっちからもこっちからも大好きなもふふわやつるすべが見られる上にかっこいい彼らの攻撃モーションまで見れるんですよね。なにそれすてき。ごりごりおえかきも楽しくなりそうだし。いいなあ、欲しいなあ。



拍手してくれた方々、ありがとうございます。た、楽しんでいただけてるのでしょうか。それならば嬉しいです。

ぷち更新と再録と小ネタ



drrr3に『親目線』を再録と、谷田部とヨシヨシと+αのお話UP。確か先日オカルトの日ってあったなあと思いついた…のだったかな? 軽いネタです。静雄さんとも考えてみたんだけど、ヨシヨシも静雄さんもフィクションであろうとなかろうと怖がりそうにないというか…。



雰囲気を出すため電気を消した部屋。テレビの画面では映画のストーリーも終盤。不条理な事態に巻き込まれ、何をどうしても追い掛けてくる化け物から逃げ続け、協力者たちを次々に失い追い詰められつつある主人公は、精神的にも肉体的にも限界を迎えているように思えた。
ソファーの上で膝を抱えるようにして観ていた三好だったが、恐怖を感じているかといえばそれはなかった。
いるかどうか分からない化け物よりも、現実で向けられる生きている人間の欲望や悪意の方がよっぽど恐ろしい。
夏が盛りを迎えゆく中、少しは涼を得られるかと思ったが期待通りにはいかないものらしい。じわじわと身体を蝕む暑さを冷まそうとテーブルの上で汗をかくグラスに手を伸ばした。隣からも丁度手が伸びたところで、ぶつかりそうになった指先に三好は目を上げる。静雄とまっすぐに視線がかち合った。そこに平静な色を見て取って、三好は苦笑をみせる。
「静雄さんも怖くなさそうですね?」
静雄は少し困った顔で頭を掻き、何が怖いのか分かんねえなと言ってのけた。
大抵のことは力技と直感で乗り切り、刃物どころか拳銃を向けられても怯んだりしない人だ。自分に向かう危険に恐怖したりはしない。静雄が怖がるのは、自分が持つ力だけなんだろう。そう考え至れば、やっぱり三好も映画の中の物語より隣の青年の方に意識が傾く。せめてもう少し自分の身についても慮ってほしい。いつか大怪我をしてしまったらと思うと指先から凍っていくように全身が冷えていく。それはひどく、怖い。
「…怖いってのはよ、」
そっと切なげに瞳を伏せた三好の頭を静雄の不器用な手が撫でる。落とされた声は静かで、しかし痛みを伴っていた。
「俺のこの手がお前を傷付けんじゃねえかって、それが俺は一番怖い」



暴力的な掌の優しい温度


声音に込められた想いがあまりに真摯だったから。自然、熱を帯びた頬を冷ますように撫でて三好はとうとう目を閉じた。


――静雄さんのせいで、頭まであついです。


作り物なんて怖くない。目に映らないものだって怖くない。
あなたを失うこと、それは想像だけでも恐ろしい。








……たんなるばかっぷるにしかならないよね。


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