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門戸開放

【門戸開放/生き方を学ぶ】


《今日の言葉》

●門戸開放(もんこかいほう)


 あらゆる制限を無くし、出入りを自由にすることを意味する四字熟語です。

 外交や市場の言葉として用いられることが多いようですが、気功的精神は、まさに〔門戸開放〕の精神なんですね。

 私たちが行なっている気功教室は門戸を開放していますから、いつでも自由に参加して下さい。

 僕の心は門戸を開放しているので、誰でも安心して言葉を掛けて下さいね。


 何だか、僕の精神である
「来る者拒まず、去る者追わず」
に似てるのかな?

 でも、ちと違う気がする。

雨後の筍

【雨後の筍/生き方を学ぶ】


《今日の言葉》

●雨後の筍(うごのたけのこ)


 この言葉は状態を表している言葉なので、生き方を学ぶことが出来るかどうか判りませんが、僕はこの言葉を使った記憶がありません。

 意味は、
〔似たようなものが次々と現れたり〕、出来事が起こったりすること〕
で、嘘つき、隠蔽の安倍が終わったと思ったら、それより更にあくどい菅が出てきたようなことに用いるのかな?

 でも、雨が降り、筍が次々と頭を出してくる様子は、嬉しく、楽しいことだから、もっと明るい事柄に用いるのかな?

 養生気功アドバイザー養成講座を開いたら、新しい気功指導員が〔雨後の筍〕のように次々と現れてきた…みたいな。

 それだとイイナ!

破顔一笑/生き方を学ぶ

【破顔一笑/生き方を学ぶ】


《今日の言葉》

●破顔一笑(破はがんいっしょう


 破顔一笑とは、顔をほころばせてニッコリ笑うことだそうです。

 コロナが蔓延し、日本全体が笑顔の消えた日々を送っている、そんな時代ですが、〔笑う門には福来たる〕と言われますから、やはり笑って過ごしたいですよね。

 大笑いではなく、軽く口元をほころばせる〔一笑〕の気持ちで暮らしていきたいものです。

伴食宰相/生き方を学ぶ

【伴食宰相/生き方を学ぶ】

《今日の言葉》

●伴食宰相(ばんしょくさいしょう)


 僕は、こんな言葉があることを知りませんでした。

 高い地位にありながら無能で人の言いなりになっている宰相の意味で、そんな宰相を嘲(あざけ)って用いられる言葉だそうです。

 鬆が首相のこと?と思いましたが、彼を言うなら〔会食総理〕の方が良いような…。

 どちらにしろ〔豚もおだてりゃ木に登る〕というようなみっともない生き方はしたくないと思いますね。

教うるは学ぶの半ば/生き方を学ぶ

【教うるは学ぶの半ば/生き方を学ぶ】


《今日の言葉》

●教うるは学ぶの半ば


 僕が「気功の先生」と呼ばれるようになって30年が過ぎた。

 この間、気功を如何に理解してもらおうか、気功の技をどう伝えようかなど、自分自身も気功の理論と技に対して、暗中模索しながら、右往左往しながら、七転八倒しながら探究し、深めてきた。
(知ってる四字熟語を総動員してみました。)
 おかげで、今の僕の気功理論や技である「ふぁんそんテクニック」や「体感テクニック」、「緩感貫採練」、「体感(内観)しながらのスワイショウ」、「樹木の呼吸」、「経穴採気功」、「養生気功」、「菩薩静功」などの技が出来上がってきている。

 若し、僕が生徒のままでいたとしたならば、今のような気功の理論や技には到達していなかっただろうと思う。

 昔から「教えることは学ぶこと」と言われているが、それは伝える側に立ってみれば解るだろうと思う。

 生徒の立場より、解ろう、解ってもらおうとする意欲に違いが出て来るからだ。

 僕は盲学校で未来の鍼灸師たちに、よく、こんな話をした。

 「母親は、お母さんになってから子どもを産む訳では無い。
 子どもを産んで、育てていく中で母親になっていくんだ。
 それと同じように、腕を磨いてから鍼灸師になる訳では無く、鍼灸治療に取り組んでいく中で初めて鍼灸師になっていくんだ。、」

 そう、「先生」も同じだ。

 伝える側に回って、実際に伝えていくという取り組みをしていく中で、初めて「先生」になっていくんだよな。

 どんな先生になっていくかは、自分に対する甘えを振り切り、厳しく向かい合っていくという姿勢はいると思うんだけどね(自戒を込めて)。