話題:競馬全般




昨日、深夜の凱旋門賞、観ました。



今年は勝てる。



などと、もてはやされてた割には、
あまりにも、無残な結果となりました。



ハープスター 6着。

ジャスタウェイ 8着。

ゴールドシップ 14着。




馬には、何の責任もない。


馬は、みんな頑張ってた。
よく、走った。





それを踏まえた上での、
競馬歴5か月の、
素人の私から見た感想を少し。







まず、ゴールドシップ。

2番枠という、
とてもいい枠だったにもかかわらず、
スタート直後からスピードを落とし、
一番後ろに下げてしまった。


結局、後ろにポツンという、よく見る光景に。


あの枠ならば、早めに内に入って、
馬群の前目につけるべきだった。


横山騎手は、
馬に怪我をさせないような、
「優しい」競馬しか出来ない。



「馬が走りたいように走らせる」


それは、確かに、大事では、ある。



けれど、だったら凱旋門賞に出てはいけない。

勝負出来ないのならば、
出てはいけなかった。






そして、ジャスタウェイ。


馬群の中にいて、
内を走っていたけれど、
スタミナ切れを心配するあまり、
ゆっくり走らせてしまっていた。

もう少し、前に出ていたら良かったんじゃないか?

でも、あの馬群の中、
ジャスタウェイは頑張ったと思う。








最後にハープスター。


正直に言って、
騎手が、腕のある外国人騎手だったなら、
たぶん、もっと上位にいたと思う。

3位以内に入れたのではないか?


川田の、あの、馬鹿みたいな騎乗。


いつも通りの作戦で、
後ろから一気に差していく競馬を
やるつもりだったのだろう。

それは、いい。

それが、ハープスターの持ち味でもあるから。


ただ、スタート直後から、
一番後ろにつけて、

内→外→内→大外

と、迷子の子供みたいに
ウロウロしていた。

内に入ろうとして入れず、
また外に出して、また内へ。

結局、その時一番外にいた
ゴールドシップのさらに外を
抜いてから前に出るという、

時間とスタミナのロス。


あの、下手くそすぎる競馬で、

それでも一番後ろから、
14頭を抜き去り、
6着になったハープスターは
すごく、褒めてやりたい。



内に入れないのならば、
最初から外で、
札幌記念の時のように、
早めの仕掛けで、
中段の外側にいれば
まだ、良かった気がする。


とにかく、騎手がクソにしか見えなかった。






優勝したトレヴは、
去年の凱旋門賞でも
優勝した馬。

良い馬だと思う。

そして、騎手も良かった。


川田がトレヴに乗っていたら、



きっと、トレヴは勝ってないだろうから。









色々残念で、悔いの残る凱旋門賞でしたが、

とりあえず、馬がみんな無事に走れて良かった。



また日本で、素晴らしい走りを見せて欲しいです。