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文章書き

この記事の何個か前に、短編すぎる小説っぽいものを載せたんだけど、実は10年程前に、某英雄わんブログ(笑)の自分のアバターを見て思いついた話でした。

あのくらいの物語なら、当時は30分で書けたのに、今はアイデアすら浮かばない状態です。

小説っぽいものを書かなくなって5年くらい経ちますが、久々に書きたい熱が復活したので、このブログで文章を書くリハビリをしているわけです(笑)

日記って、案外難しいし。
自分の思ってることを、文字のみで誰かに伝えるのも難しいし。
ましてや、ちょっと笑いを取りたいとか思ってしまうと更に難しいわけで(笑)

誰に読ませるわけでもなく、人が読むことを想定しないまま、ただ淡々と好きなように書き連ねるだけの文章なら何でもいいんだけど…………私としては、それは寂しくて(笑)



…………うん。
自分の思ってることを全部文章にするのは本当に難しくて、きっと10分の1も伝わらないんだけど、でも、誰かに私を知って欲しい。私が生み出す何かを知って欲しい。

そんな気持ちで、拙い文章ではありますが、ここでブログ書いてます(笑)



いや、もっと軽い気持ちで始めたかな?(*´∇`*)←


私の友達がエムブロでブログを始めたので、それを真似しただけだったり←真相(笑)
ブログタイトルも半値も似せてます(*´∇`*)←


さて、いつ彼女に打ち明けようかな(笑)

耳に痛いわ。

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☆エムブロ占い(本格タロット)
望みが叶う?
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□女教皇・逆位置□
なんでもかんでも結果を白か黒かで求めてはいけません。あなたの端的な考えが、損をさせそうなときです。もっとおおらかな気持ちで問題をとらえなければなりません。狭量になっているようです。気持ちの極端さを捨てて、大きな気持ちでいることを心がけましょう。
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エムブロタロット占い
mblg.tv
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私は白黒ハッキリつけなければ、気が済まない性格だ。


…いや、そうでもない←


でも、好き嫌いはハッキリしているから、味方もいるけど敵も多い(爆)

人生、損ばかりしている実感もある。狭量だ。短気だ。私の辞書に『我慢』の文字もない←


おおらかになりたいなー


おおらかな人に憧れるぅ←



100人いれば、
100人が違う世界を見ている。
同じ景色や街並み、人物。人の数だけ見え方が違うのだ。


おおらかに生きてる人は、きっと些細なことを気にしない。怒らない。醜いものを気に留めない。
だから、世界が楽しく、明るく、美しいものに映るのかもしれない。



世界が醜いのは、
世界が汚いのは、


私の心が醜いせいなのかもしれない。

貴様がその○を食らえばいい!←

私は小さい神社で働いている。

とは言っても、巫女さんやら神主さんやらという、神秘的なそれではなくて。
どちらかと言えば、ただの掃除婦である(笑)

本当に小さい神社で、小さなお社の正面は石畳、左右は塀と建物に挟まれているので、人一人がやっと通れるような隙間があるだけで砂利が敷かれている。裏には御神木……とは名ばかりの、貧相な木が二本生えていて、更にその後ろは駐車場になっている。



その神社を、犬の散歩コースにしている人がいることに気付いた。
昨年の今頃あたりに、砂利の中に無数の糞が埋まっているのを見つけたからである。

異変はある日突然、

「……何か、臭いな」

と気付き、その臭いの元を辿ったら、砂利の中から大量の糞が発見されたのだった。

まさか、
というのが最初の感想。

小さいとはいえ、仮にも神社。神様を奉っている所に犬の糞を放置していく人間がいるとは思わなかったからだ。
その辺の道端でさえ、今は糞を放置したりしない。飼い犬の糞は責任を持って持ち帰る。それが飼い主のマナーであるのに、まさかの神社に糞を放置。
罰当たりにも程がある。


最初は、

『ここは神社です。犬の糞を放置しないで下さい』

という貼り紙を貼った。
翌日見ると、その貼り紙の下に糞が放置されている。
もう、砂利の中に埋めることさえして行かなくなったのだった。



ネットで犬の糞被害について調べるてみると、何と被害の多いことか!


同じことに悩まされている人は余りに多く、ありとあらゆる解決法が提案されていたが、どれも即効性はないものばかりだった。
なかには、ガラスの破片を撒いておく…などという、過激な意見まであったけれど、犬には何の罪もないのに犬に怪我をさせるようなことはしたくなかった。
そう。
悪いのは飼い主であり、その飼い主のマナーが改善されない限り、真の解決はないのだ。


それでも、毎日神社にお参りして下さる方の為にも、何とかしなければならない。
犬の散歩は早朝か夜にしているらしく、現場を抑えることも出来ない為、直接注意も無理だ。とりあえず、犬が嫌う臭いのものを撒いてみた。

酢酸、酢、ニコチン水…
どれも、数日は効果があり、犬の糞の悩みから解放されるものの、雨が降ったり日が経つにつれ効果は薄れて臭いが消え、また糞が放置される始末。


今年になって、犬避けのシート(プラスチックのトゲトゲみたいなやつ。100均で売ってる)を左側の砂利に敷いて、右側は脚立を立てて、通り抜け禁止にした。
これが意外と効果があったようで、しばらくは犬の糞被害のことを忘れて過ごせたのでした。






「……臭い」



それは先週のこと。
また、右側の砂利に糞が放置されているのを発見。
そして左側の犬避けを持ち上げると、その下に糞……。
犬避けのトゲトゲには、何か、紙を燃やしたような燃えカスが沢山刺さっていて……。


もう、
マナーを通り越して、悪意を感じた瞬間だった。



とりあえず、両側に犬避けを2枚ずつ敷いてみたけれど…………なんか、疲れた。
何故、片付ける人の身になって考えることが出来ない人がいるのだろう?




憤りを感じながら、今日も朝から犬の糞を拾う私である。

天使ちゃんの冒険



「…神様がもう戻れって言ってますよ?」

小天使が私のまわりをフワフワと飛びながら、溜め息混じりに言うもんだから、私は思わず大声を出してしまった。

「うっさいなぁ、もうっ! 帰らないったら、帰らないのよっっ! ……帰るわけないぢゃない」

誰が帰るもんか。
歯ぎしりして、私は両手に力を込める。

左手には……熊の縫いぐるみ。
朝起きたら、私の大事な相棒は……こんなちんけな熊の縫いぐるみに姿を変えられてたんだ。

ぴくりとも動かない真っ黒な硝子玉の瞳は、もう私を映さない。縫い付けられた口からは、何の言葉も発しない。
本当に、命を持たないただの縫いぐるみになっちゃったんだ。


私は唇を噛み締めて、右手に持った竹刀をぶんっと振った。

「ひゃあっ! ちょ、ちょっとっ、危ないじゃないですかっ」

小天使が慌てた声を出す。

「ふんっ。私は苛ついてるのよっ。…くっそぅ…マジでムカつくわ」

「だからって、こんな所で竹刀振り回しても意味ないですから。…それに、どうして竹刀なんですか? そんなもので魔王に立ち向かう気なんですか?」

「むうっ。仕方ないでしょ! 私のレベルではこれが限界なんだからっ」

どうせ私は最下位の天使よっ! 悪かったわね!
霊力が低すぎて、こんな武器しか持てないのよっ。
私だって、進級試験に合格して、早く上級天使になりたい。

……あんたに、追いつきたいんだから……。

私は縫いぐるみに視線を落とす。
でも、上級《悪魔》の面影はそこにはなくて。あの夢のように綺麗な微笑みを、もう見ることは出来なくて。
なんか……悲しい。

「魔王めっ…」

熊の縫いぐるみに添えるように置いてあったのは、小さな紙切れ。



『この呪いは私を倒さなければ解けない。by魔王』



「本っ当にふざけやがって、魔王のやつ!」

自分の部下になんてことしやがるの?
それとも、人気者のこいつをずっと独占していた私に対する嫌がらせか? 焼きもちか?

「……どっちにしろ許せない。タコ殴りよ」

相手は魔王で、私は竹刀しか武器を持たない下級天使だけれど。
でも……好きなんだもん。こいつのこと、大好きなんだもんっっ!

「行くわよ、地獄界に!」

「ひぇぇっ…本気ですか?」

「当たり前ぢゃない」

私は不敵に笑ってみせる。……半分以上は強がりだけど。
でも絶対に、魔王をぶちのめして、こいつを元の姿に戻すんだから!




こうして、下っ端天使の旅は始まったのでありました。




《続……くかも》





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姪が反抗期です←

最近は、

話し掛けても返事なし。
祖母(私の母親)を口汚く罵倒して。
恐い顔で常にムスッとしている。
もう、私に向ける視線の恐ろしいこと恐ろしいこと←


つい、数年前までは、笑うと可愛らしい小さい女の子だった。
負けず嫌いで、泣き虫で、
人の喜ぶ顔を見るのが好きな子だった。



一体どこで間違ってしまったんだろう…





『家庭環境が人を作る』





それは本当だよ。

子育て中の皆様は、
どうか、どうか気を付けて欲しい。

劣悪な環境は、
性格をねじ曲げてしまうから。
顔つきすら、変えてしまうから。


心に受けた傷は、
いつまでもいつまでも治らなくて。


歪んで、歪んで、歪んで、
簡単には元に戻らないから。





今の姪の姿は、



昔の自分を見ているようで、胸が痛みます←




でも、
母親に愛されてる分、



私よりはマシなのかな(笑)
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