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中年の身体。

話題:死にたい



いつも、死にたい死にたい言って、
中二病丸出しのブログを書いてる私ですが、
実際はもう40歳。
どこからどうみても、中年BBAです。


女優さんやら、美魔女wと呼ばれる、
毎日自分磨きに余念がない一部の女性達は、
40歳を過ぎても美しい場合もありますが、

私のような、自分の容姿に何の関心もなく、
何の手入れもしていないBBAは、
そりゃあもう、年々醜く年老いていくばかりで。

そして、身体のあちこちにも、
変化が表れてきたりします。


肩が上がらない。
腰が痛い。
関節が痛い。
下半身太り。

どこから臭ってんのか、
よくわからん加齢臭。



うつ病気味で、
あらゆるストレスを抱える私は、
更に、色々おかしいわけです。


そしてふと、思いました。


「ああ、40歳って…もういつ死んでもおかしくないんだよね…」


ニュースなどでも、
著名な方々や一般の方々も、
40歳前後で亡くなっていたりして、

「まだお若いのに…」

なんて、コメントされてるところを、
何度も目にしてきました。


人の生き死にに、
年齢なんて関係ないとも思ってますが、

中年というのは、
更に死のリスクを抱える年齢だと、
そう思うのです。






度重なるストレスと、
生来の性格によって、

最近、過呼吸やら体調不良やらで、
調子の悪い日が増えてた私ですが。



5月25日。


とうとう、その日が来ました。



数日前から、みぞおちの周辺、
肺やら心臓やら背中やら、
何か、地味な痛みがあり、
息苦しく、違和感があり、
夜は咳で眠れず、
上を向くだけで眩暈を起こし、
じっとしていても、
動いても、
どこかおかしく…。

何か、やばさを感じていました。


自分の症状をネットで検索すると、

「肋間神経痛」
「心臓神経症」
「狭心症」
「気胸」

そんな言葉がヒットします。




その日の夜。


ベッドに横になると、
すぐに異変が起こりました。


心臓が、ギュっと締め付けられるような痛み。
何度も何度も、
心臓を握られているような。

息を吸っても吐いても痛くて、
頭もガンガン痛くなってきて、

息も出来なくなり、
心臓はどくどくと痛いままで、


ああ、

このまま、死ぬのか…


そう、思いました。




ずっと、死にたいと思っていた私ですから、
そのまま、死ねたら、
きっと良かったのでしょう。




しかし、
人間というのは不思議なもので、

その時の私は、


必死で、



「死にたくない。死にたくない」




そう、心の中で、唱えていたのでした。



痛いのは嫌。
苦しいのは嫌。
辛いのは嫌。

こんなに苦しいなら、死にたくない。
こんなに痛いのが続くなら、死にたくない。

つらい。つらい。



日本ダービー観たい。←


日本ダービー観るまで死ねない。←







そんな、馬鹿みたいなことも考えながら、
涙をながしながら、
痛みに耐える時間。

長いのか短いのか、
そんなこともわからない時間。



やっと、少しずつ痛みが遠のいて、
私の意識も遠のいて、

そのまま、浅い眠りと、
息苦しさとを繰り返しながら、
夜は明けました。











生きていました。




私は、生きています。





まだ、生きています。






日本ダービーも無事に観れてw





生きて、ます。









あの日、あれほど苦しんだ私ですが、
やっぱり病院に行く気にはなれず、

ただ、あの発作が起きないように、

静かに、穏やかに、過ごしてます。




咳をすると、痛くなるので、
咳を出来るだけしないように。

仰向けに寝ると息苦しいので、
右向きで寝るように。

お風呂が一番苦しいので、
短時間で出るように。


少し、生活スタイルは変わりました。





あれから、一か月近く経とうとしてます。


あれ以来、あんな発作はなく、
たまに、息苦しかったり、
心臓が痛くなることもありますが、


とりあえず、通常運転。





喉元過ぎれば熱さを忘れる。



そんな言葉の通り、



また、死にたいと思ったり、
それでも、
まだ死にたくないと思ったり。


毎日、何となく、生きてます。






色々、落ち着いてきたので、
またブログなど、
更新してみようかと…。




今日はそんな、報告でした。





みなさんは、
異変を感じたら、

ちゃんと病院に行きましょうねw





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