休み終わるの早ない?
正月休みのうち数日挨拶回りをし、あとの数日は寝たいだけ寝、食べたいときに食べるという楽園の生活をしていた。
これが自分の体のリズムにピッタリの生活だよー。もう1日仕事行っただけで休み前のストレス値に戻ったよぉーん。もー新年早々どいつもこいつもよぉー(泣)

折角の連休なのでお家で映画鑑賞だ。レンタル屋でなかなか探せないのがabemaで無料で見られたので見る。
まず
●クリーピー偽りの隣人
前見たことあったのを再度鑑賞。つーか、前書いたような気がするけどまた書く。
これあらすじ書きずらいんだよなー。
主人公のタカクラは犯罪心理学専門の大学教師。で、元警察官。元同僚の警官から、過去の未解決一家失踪事件の再捜査を頼まれる。失踪事件唯一の生存者で、事件当時中学生だった女性から証言を聞きつつ、事件の再分析をする。
それと同時に引っ越したばかりのタカクラ夫婦は素っ気なく感じの悪い近所住人に戸惑いつつ歩み寄ろうとするのだが、隣の家の中学生の娘から衝撃的な告白、「(家にいる)あの人お父さんじゃありません。全然知らない人です」と言われ…というもの。

この映画、隣の家の男(香川照之)の演技が最高に気持ち悪く超上手いだけで、内容はつまらない。(バッサリ)
香川さんの口ぶりは愛想がいいのに会話がかみ合わず、尚且つ目がすんごい怖い。そんで歩き方が、腕も体も動かず足だけがチャカチャカ動き、時折首を傾げるような動きがすっごい気持ち悪い。うめぇーなぁー(笑)

この映画、いわゆる「サイコパス」モノなのだが、主人公たちがどんどん虎穴に飛び込んでいく様子がイライラする。色々と話の進行が下手。
なんかもう最初の印象が「感じ悪い」お隣と仲良くしようとするか?普通、距離置くだろうが!…と思うのはコミュ障の私だけじゃないと思うんだが。

逆に上手いサイコパス映画といえば?と言われるとパッと浮かばないんだけど、「黒い家」は否応なくどんどん渦中に引きずり込まれていく様子が上手かったと思うのよ。黒い家の大竹しのぶのサイコパス演技ハンパねーよ。

つぎ、
●冷たい熱帯魚
レンタル屋で探しづらいのが、これだ。ホラー系でかなり強烈と聞いてはいたけど、想像を超えるムナクソ映画であった…!!新年早々サイコパス映画2連チャンで見ちまったよ。
これは実際の事件「愛犬家連続殺人事件」の犯人をモデルに、犯行に巻き込まれた普通の人を主人公として描かれる。
もう連続殺人を繰り返すサイコパス夫婦の逝っちゃってる感が凄まじく気持ち悪く、尚且つこういう感じの人いるいる感がすげえ。エロ&グロ満載であり、やはり新年早々見るモノではなかった。