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好きな映画ベスト10入り!なザ・ロック

久しぶりにひいた風邪がすごいしんどい。
熱は下がったもののまだ身体中の皮膚がヒリヒリして痛い。寝られないくらい身体中の筋肉やら筋やらが痛かったのは治まってきたけど、皮膚の痛さはまだ取れないのよね。
連休となると大体体調を崩すんだが…。前もメーデーとゴールデンウィークの間の日に急性胃腸炎になって、医者のハシゴをするもどこの医者も休診(すでに連休に突入)脱水症状を起こしながら開いてる医者を探したものです。

今回医者に行ったら溶連菌を疑われました。私はただの風邪だったようだけど、モーレツに喉が痛い風邪は溶連菌の恐れがあるらしいから医者に行った方がいいね。 
つーか溶連菌てなんだよ!こえーよ!熱が下がらなくて心配になってググったら おっかない事ばっか書いてあって不安感ハンパなかったわ。

さてまだ体力が戻らないので寝たり起きたりを繰り返しながらテレビ見てたらザ・ロックやってるじゃないすか!
もうね、大好きなのよー!
キャスト、音楽、アクション、ストーリー、どれも言うことなしよ。 
今番組表見てみたらこの映画の公開が1996年ということに驚いた。 
そういえばこの映画の火を吹くボイラーを潜り抜けるアクションを、スーパージョッキーのガンバルマンでやってたよね(古い) 
1996年っつったらバリバリゲーセンでKOFやりまくってた頃やないかい。

まあ、それはさておき、この映画の主要キャスト、ショーンコネリー、江戸ハリス、ニコラス刑事。三人ともすごくいいんだよねー。
神経ガスミサイルを配備して、アルカトラズ島に人質とともに立てこもった軍の英雄ハメル准将。
ネイビーシールズを従えて、かつて脱獄不可能と言われていた監獄、通称ザ・ロックに案内する元イギリス諜報員のジョンメイソン。
そして神経ガスミサイルを無効化するために、ケミカルスーパーフリーク(つまり現場経験ほぼゼロ)のFBI捜査官スタンリーグッドスピードが上記三人の役どころなんだけど、誰がどの役か、大体想像つくよね。

この三人もいいけど、脇のネイビーシールズ隊長のひと(エイリアン2のヒックス伍長の役の人)とか、ウォーマックFBI長官役の人もいい味出してんだよね。
ネイビーシールズ対海兵隊の、国を守る誓いを忘れたのか!ってやりとりは非常に熱い。

おすすめは吹替版がグッドスピードとメイソンの掛け合いがコミカルで面白くていいし、おカマの床屋も吹替版の方が面白い。
字幕だと全体的に喋り方に抑揚が少ないので普通のアクション映画になるんだけど、吹替だとキャラが大げさについておもしろアクション映画になる。
ハメル准将は渋いしね!

こんなところにマイノリティリポート(小説:山女日記)

トムクルーズの映画のことではない。
いまみなとかなえさんの山女日記をよんでいる。
心理描写にリアリティがあって読んでて泣きそうになることがある。
やっぱ女性作家の書く女性像の方が同調しやすいんだよね。
短編のひとつ、白馬岳より一部抜粋すると、
七花への思いをそのまま夫にスライドさせて、別れた後のことを考えた。独身の頃に戻るのではない。寂しさを埋めるために、いくらおいしいものを食べたり、登山や旅行に出かけたり、おもしろい映画や本に出会ったりしても、満足する気持ちと比例するように、それを共有する相手がもういない現実を強く叩きつけられることになる。
離婚とはそういうことなのだ。
抜粋終わり。
この短編では離婚を突き付けられた主婦が主人公なんだけど、離婚も失恋も死別も、あらゆる別れの時に当てはまる心理で胸がつまる思いがする。
別れによって空いた気持ちの穴を埋めようにも、代わりになるものが無いというつらさ。

他にも抜粋すると、お見合いパーティーで出会った2人が山小屋で朝食を食べ終えたところで、火打山より、
「朝とはいえ、やっぱり、火を通したての温かいものがたべたいなあ」
中略
健全な付き合いをしているとはいえ、お見合いパーティーで出会ったのだから、ささいな会話をきっかけに、いきなり核心をついてくる可能性はある。味噌汁を作ってくれ、と言い出す前振りだったらどうしよう。
抜粋終わり。
なーんか、わかる。
付き合ってる相手からこんな事を言われたら最早心中穏やかではいられない!
一緒に楽しく出かけてる時に言われたらもうそこからは何も楽しめず、グルグルと悩んで数日過ごすことになるだろう。

正直私は結婚願望が全くない。しかしそんなことを言ったら相手は離れていってしまうかも、と思う。
相手は結婚願望があるのであればハッキリと言って別れた方が相手のためであろうが、しかしどうして好きな相手とは結婚することが必須になってくるのか。一緒に生きてるだけじゃダメなのだろうかと思っちゃうのよ。
まあ、子供が欲しい人は結婚した方がいいのだろうけど。
それに結婚もいいものとは思うけどね。

こんな考えがマイノリティであることもわかってる。
いい歳になったらキチンと就職して結婚して子供作るのが帝石で、そこから少しでもズレてると責められる。
相手は責めてるつもりがないのかもしれないけど、マイノリティとわかっているから説明して相手に理解させようという気力は湧かない。 子供が嫌いとか言ったらもう女じゃないとか人間じゃないレベルにまで責められるよね。そう言うお前は何様やねん。
ま、言ったことないけど。 

そんなグルグルと悩む心中が女性の方が上手ってか、考えが近いんだろうね。
逆に男性作家の書く女性キャラ(キャラと言わせてもらおう)って、クソめんどくせえヤツが多いよね。
男の人って女をめんどくせえって思ってるんだなぁってしみじみ思うわ。
めんどくさくてギャアギャアうるさくて、アタマが悪い。
よんでると、ああ、男と女って、考え方がこんなにも違うんだなぁーと感じる。

不思議っておもしろ

やりすぎ都市伝説おもしろいわー。
でも、一番盛り上がってた(自分が)時って、お札を折ると9.11を予測する絵面になるとか言ってた頃じゃね?
今テレビでやってるので見とります。都市伝説大好きっす。
何が正しい、正しくない、嘘、本当ってことより、こんな不思議があるってことが面白いんだよねー。
だから超古代文明とかワクワクする!
昔、さんまさんと中村たまおさんの番組で「世にも奇妙な名前物語」みたいな感じな名前の特別番組があったんだけどこの番組大好きだった。
子供の頃に見た番組なのであまり覚えてないんだけど、唐人お吉の芝居をしていた女優さんが、余りにもお吉と類似した亡くなり方をしたって話しとか、子供を殺害する連続殺人事件の犯人が黒魔術にかぶれた少年2人で、2人の名前が有名なホラー映画の殺人鬼の名前と同じだった、とか。
この番組またやってほしいな。 

都市伝説もホラー映画も心霊番組も好きー。
ただリアル生活でそう言うと引かれるので言わないけど。
実話怪談系でおもしろいなぁーと思う作家さんは加門七海さん。
三角屋敷のはなしはかなり怖い!つか本当にそんなことあるの!?って驚く。まるで小説、フィクションみたいなんだもの。
でも、ネットで調べるとこの舞台になったであろう三角屋敷が写真で見られるんだよね。
ヤバイっすわ。
加門さんは日常的に不思議な体験をしているらしく、ヤバイっすわって内容も淡々と語る文体がおもしろい。
そんで淡々としてるんだけど、神社仏閣に対する姿勢はとても情熱的で謙虚で凄い 。
加門さんの本を読んでると、神様とか仏様とかに接する行事とかまつり方とか礼儀とか、すんごい大変だなって感じるのよ。
季節の行事はキチンと行い、風水的には家中を清潔に保たないとよくないものが溜まるとか、まあ衛生的にも清潔が一番な訳だけど、仕事してると毎日掃除機かけてとかしてらんないよね多分仕事がなくても毎日掃除とかできない気がするけどテヘテヘ。
まあ、加門さんはそういうこともちゃんとしてるっぽいんですわ。凄いわ。
そんなちゃんとした人、加門さんが、このクソババアとか馬鹿野郎!とか思った事もキチンと淡々と書いてる所がとても好き。 
やっぱさ、人間さ、オトナとして普段は正しい言葉遣いで生きなければとか思って、ふざけんなとかマジこいつね!とか思ってても口からは出さないじゃない。そんでそんな事思ってもいませんみたいな顔してるじゃない。
でも、そう思ってもいいじゃない。大丈夫って思えて安心する。(どんなや) 

まあそんな感じで、不思議なことが大好きな自分は神社に行くのも好きだけど、加門さんみたいにキチンと出来る自信がないので、御朱印集めはしない。ちゃんと管理して大切にする自信がないからだ。
触らぬ神に祟りなしってのは本当らしいので。

誰を呼ぶかっつたらゴーストバスターズよ

劇場であれだけ笑ったのは久々。
ゴーストバスターズかなり面白かった! 

リブートとはいえやっぱゴーストバスターズなんで、出来るだけ内容を知りたくなくて下調べはしないで見に行ったんだけど 、まさか1984年のゴーストバスターズのキャストがカメオ出演してるなんてワクワクしたわー!
受付嬢だった人もシガニーウィーバーもいるよ!
いつなんの役で出てくるかはお楽しみということで、ただ 1人探せなかったあの博士。1984年のゴーストバスターズはハゲデブノッポのトリオから始まるんだけど、あのノッポの博士役の人亡くなったんだね。
エンドロールで名前が出て、あぁやっぱり だから見つけられなかったのかってちょっとしんみりした。
しかし映画はエンドロールまで楽しませてくれるよ! 

主人公はボンキュッボンの美女、とか、ブロンドヘアーのピチピチギャル(表現が古い)、ではない。
物理学者の博士ではあるんだけど、やっぱ元祖ゴーストバスターズの博士たちみたいにバカにされてる。
素材はいいけどなんかイモ臭いエリン(大学で終身雇用を狙っている)と、幽霊研究に情熱を注ぐアビー(突拍子も無い研究をしながら一番の常識人)メカニックのホルツ(この人の言動に超笑った)、それととにかく明るいパティ(イヤリングが派手)、見た目最高だけどウルトラバカの受付係…名前が思い出せない、ケビンだったかな? 
外品すぎず低能すぎず、でもバカバカしくて明るくて、都合も良くてテンポが良くてイライラ要素もない。 
それとやっぱクリスヘムズワースかっけえー!好きー!メガネが超似合う。
ヘムズワース兄弟はやっぱお兄ちゃんがいいなぁ。かっこいいなあ。スタイルもいいし!ウルトラバカでも雇いたくなるのはわかるわー。

そんなメンツ。今度の主人公はリケジョ!とかいってCMしてたけど、リケジョうんぬんじゃなくて、いい大人が中・高生の頃みたいなノリで面白いこと言ったりやったりしてるのが面白い。
女が主人公っていうと、仕事に恋に家庭に奮闘!オシャレだってあきらめない(はぁと)か、相手をガンガン投げ飛ばすタフなアクション女子の両極端な気がするんだけどまあそれは私が見てる映画のジャンルが偏ってるからなんだろうけど、ここまで一切イライラとかモヤモヤとか感じないコメディも珍しい。
コメディなのか?なんかネットで調べるとジャンルがファンタジーになってる…。なんかそれも違う気がするけど。
アメリカンジョークの押し付けがましいゴリ押し感もそんなにないし。

これ、公開日の最終日、最終回のレイトショーで見て、お客さんもそんなにいないかな?と思ってたんだけど、結構いた。自分と歳が近そうな女の人が1人で来てるのが多くて、珍しい。
隣にアクセサリージャラジャラのタトゥー入りのえぐざいるとか好きそうな小太りのにいちゃんが座ってたんだけど、私とそのにいちゃんが2人でゲラゲラ笑ってて、タトゥーにいちゃんと一緒に来てたおとなしそうなにいちゃんに笑いながらシー!静かにしないと!ってたしなめられた。
でも映画館で知らない人と一緒に笑いながら観るのって楽しくて好きだ。
昔メリーに首ったけで劇場中のひとがゲラゲラ笑ってたのがすごい楽しかったんだよね。ノッティングヒルの恋人のときも楽しかった。だれもが楽しんでる雰囲気いいよね。

一番お気に入りの笑ったシーンは、ライブ会場で自撮りする男女のシーンだよ!
もう一回見たいyo!
スーサイドスクワッドも見たいよ!常識メチャメチャなメンツが揃ってる話好きだyo!
アルマゲドンで言う所のスティーブブシェミ大好きだyo!
でもきみのなは。を会社の人から熱く推されてるんだyo!
あんまり見る気が起きないんだけど。
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