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車の運転中は「誰も信じるな」が信条の私は今のところ無事故

脇から合流しようとしている車のドライバー、直進している私(車)の存在に気付いているよね?とか、あの車減速してるから私に譲ってくれてるのかも…という気持ちは一切なく、「絶対あのドライバー私に気づいてない、見てない」と考えながら運転している。
そもそも車に乗っていなくても店などの細い通路で正面からやってくる2人組に対し「引かぬ!媚びぬ!省みぬ!!」の心意気で歩いているけど、結局2人組はどこ見ているのかわからんが一切避ける素振りもなく私がよけるはめになるので、アイツら爆発して死ねという恨み節から運転中も他人を信じない。
…こういう、なんで正面からくる2人以上の奴らって避けないの?転んで前歯折れという気持ちでいっぱいになるから都会で生活できない。

はなしがそれた。

さっきそこそこ駐車スペースが埋まっている駐車場で、初心者マークを付けた軽自動車が助手席にお父さんらしき人を乗せて駐車をしていた。
これがまたひとつひとつの動作がおっそ!!!!まあ、バックしている時は遅くてもいいけど、切り返すために前進するときもハンドル切る速度も亀の如く遅い。しかも軽なのに何回切り返しても枠に収まらない。そしてどこを見ているのかわからない。自分が免許取りたてのころを思い返してもあんなに下手じゃなかったし、遅くなかったわ。というか自宅の駐車場は狭かったけど、あんなに切り返さなくても駐車できてた。
一生懸命考えて運転しているようだったけど、車(というか操作するもの全て)って考えて操作するものじゃなくて感覚で覚えるものだと思う。「Don’t think,Feel」と、ブルース・リーのマネしながら言ってやりたい。

あ、どこ見てるのかわからなかったのはバックモニターを見ていたせいかもしれない。最近の自動車学校の教習車にバックモニターついてるの?
そもそもバックモニターってどこまでバックできるかとか障害物があるかないかを見るものだと私は思っているので、駐車枠に収まっていないくせにそこを見ている場合ではない。

そして時間ごとに料金が上がる有料駐車場で練習するのはやめてほしい。

あと少しでまたライブ配信はーじまーるよー(書籍:イスラム飲酒紀行)

和楽器バンドのライブじゃー!!!!ああああああん行きたいよう。

前回のブログで人事課腹立ちぬとか書いたけど、アイツら従業員のSNSやらを巡回しているらしいので大事をとってお友達のみ公開に切り替えた。お友達はいないので見られる人は自分だけなわけだが。←
会社関係で検索して引っかかるような文字・内容は書いていないけど不安要素がなくはないのでね。
てか、SNSめぐりしてないで少しは従業員に対して役に立つことしろっつーの。(今日も消すつもりかい)

こないだ高野先生の「イスラム飲酒紀行」を読み終わった。
もうおもしろくておかしくて、先生これ酒飲みながら書いたんじゃないのか!?ってくらいノリのいい本だった。
イスラムといえば飲酒を禁止されている宗教・地域だけど、先生は「私は酒飲みである。休肝日はまだない。」と毎回書き出すくらい、量はそれほどでもないが酒を飲まなければ1日を終われないくらいの酒好きなのだ。つか、なに猫みたいなこと言ってんだよ!()

しかし「イスラム、アルコール、ノー」と言われているがムスリムは日本の如く「建前」が多くて、公共の場では酒の販売・飲酒はダメとされているが、家の中でこっそりというのは容認されているらしい。
さらにパキスタンでは飲酒は禁じられているが闇で売っているところもあるし、医者の診断書があえば飲めるらしい。「この病気の治療にはアルコールが必要だ」って、ドクターストップならぬドクターゴーとでも呼ぶべきものがあるらしい…と。アルコールがなんの病気にいいのかって、鬱とか?不眠とか?ここにも建前の文字がチラつく。

それを聞いた先生がその「ドクターゴー」の診断書を持った者たちが酒を買うところに行かないわけがない。
現場にたどりついた先生は「ビールのほか、ジン、ウイスキー、ラム、ウォッカ、ワイン……となんでもある。いろんな病気の人に対応しているらしい。
とか言ってる。もぉぉー先生、おもしろい!!

同行しているカメラマンの森さんは下戸で、先生の酒探しに翻弄されまくる様子も愉快。

私は高野先生の本を読むにつれ「先生おもしろい、ステキ!!」と目がハートマークになっているのだがしかし、読めば読むほど先生の周りの人たちが先生に振り回されている様子がうかがえる。
それの最たるものといえば、先生がとある未知生物の調査のためにインドへ行った際、強制送還されてしまったのだ。一旦ブラックリストに載ってしまうと正攻法では入国できなくなるらしい。(詳しく知らないけど。そしてどうしてブラックリストに載ってしまったのかは省く)
その正攻法でない方法で入国できないものか…?と奮闘した話が著書「怪魚ウモッカ格闘記」と「世にも奇妙なマラソン大会」に載っているのだが、その方法が苗字が変われば入国できるのでは?ということで、妻さんと離婚し、妻さんの家に婿養子になるというもの!
当然妻さんは「えええええ〜!」と嫌がり(当然だ)、姓を変える手続きがどれだけ面倒なことかをコンコンと語りだしたという。
それでも妻さんは承知し(神なのか)離婚届まで作成したあたりで、「自分の名前に何の愛着もこだわりもなかったけど、いざ苗字が高野から高橋(妻さんの旧姓)に変わるの、いやだなぁ…」とか言いだす。
先生!!!!!
こんなふうな、イチ読者としては笑わせてもらえるエピソードでも周りの人たちは大変だろうなぁという小話がたくさんある。
上記の話しを相方に語り、「もしかして先生って、けっこうロクデナシなのかな?」と聞いたところ無言で頷かれた。うううーん。それでも先生の愉快さが好きだ。
しかし先生の妻さんがすばらしいよ。妻さんも作家なので、高野先生の突飛な提案も同業者として「人がやらないことがネタになる」という心持なのかもしれないけど。
とにかく辺境に行くことがメシのタネという先生の動向は、私が配偶者だとしたら、心配しすぎてハラハラしすぎてドクターゴー案件になりかねないとおもう。

ひねくれ者の本領発揮

数年前から土日の夜8時以降に近くの喫茶店でコーヒー飲みながら本を読むのが私の贅沢タイムだ。
軽食を食べることもあるけど軽食の「軽」を覆すボリュームなので、食べると甘味が入らないという…。甘味も、甘味も食べたいじゃないか!(夜8時過ぎだけど)

そういえばこないだ改めてキメツのヤイバ(一発漢字変換できたよ。すごいね。あえてカナにしたけど)をちょこっと見たけど、世間がこれに熱中している理由がよくわからん。
テレビ放送開始したとき第1話を録画して観たが、お兄ちゃん(たんじろーさん)があまりにもかわいそうで見ていられず、2話目の録画を取り消したんだ。あんな…あんな少年が家族全員失うんなんてひどすぎるだろ!!
ついでに「ネヅコがんばれ!鬼になんかなるな!ネヅコがんばれ!」っていうシーンが長すぎてうんざりしたのもある。←

毎週一話ずつ見ていれば面白かったのかもしれないが、ダイジェスト版で2時間近く見てると、死にかける→過去を回想→なんとか踏ん張る→別のキャラクターのシーンに変わる、死にかける→回想→なんとか踏ん張る→別のキャラ以下略をただただ繰り返しているだけで「いいからとっとと話を進めろ」とイライラしてくる。
特に髪が黄色いヤツの回想シーンなんか、じいちゃんの「あきらめるな!」を何回聞かされたんだろう…。

それになかなか残酷なシーンや流血が多くてPTAが黙っていまい!と思ったんだけど、どうなの?
自分が子供のころは北斗の拳が残虐アニメだとの訴えで放送中止になったような気がするんだけど、子供ながらに指先ひとつでダウンできるわけないじゃん、これアニメだからと割り切って見ていて、ひでぶあべしシーンを残酷だと思ったことはなかった。
今の子供たちも私が子供のころ「架空と現実の区別くらいついてるよ」と思っていたのと同じ考えかもしれないけど、あたたたた(肉体)と何とかの呼吸(刃物)って、ちょっと違わない?
…もしかして歳をとった証拠なのだろうか、この保守的な考えは。首を切り落とすシーンなんてテレビでやっていいのかよ!と思っちゃったよ。これがいいなら地上波でホラーもやれよ(ドーン)

そんで鬼だから殺していいのです。これは一種の供養なのです。っていうのも疑問が…。まあ、全話見ていないで言うのもなんだけど、妹は人間に戻すための術を考えて奮闘するけど、他の鬼は切っちゃう。でもちゃんと同情はする、っていう、なんかこう…偽善的。
まあ、犬も猫も動物の命みな等しく大切!!でも家に侵入してきたイニシャルGはぶっ殺す!!ってのと一緒だよね(一緒にすんな)

アニメ好きな姪も最初は「キメツキメツ」言ってたけど、大人が金儲けに利用し始めたり社会現象になってきた辺りで冷めていた。その冷める気持ち、イチ オタクとしてよーくわかるよ。

デジタル版限定のボーナストラックも欲しい

わしの大好き和楽器バンドのニューアルバムがでた。
コロナの自粛期間中に書かれた曲が多いので明るい未来を目指すような前向きな曲が多い。
とにかくかっこよくて美しくて特に大好きなのが、EVANESCENCEのボーカル、エイミー・リーとの曲「Sakura Rising」!。
冒頭が津軽三味線の少し重苦しい調子で始まるんだけど、中盤からガラッと曲の印象が変わるんだ。
ボーカルのゆう子さんの伸びやかな声が美しく切ない。そんでエイミー・リーの繊細な弦楽器のような緩急が美しくてカッコイイ。

エイミー・リーという名前は知らなかったけどEVANESCENCEは映画デア・デビルの主題歌を歌っていたので知っていた。デア・デビルは観てない(ドーン)。
「Bring Me To Life」が聞きたくてアルバムを買ったけど、アルバム内の曲が大体どれも暗い印象で他のアルバムも買おう!とはならないバンドだったな。ちなみに同時期にアブリル・ラヴィーンのアルバムも買ったけどこちらも同様、他のアルバムも…というほどハマらなかったな。

あのEVA…と一緒に曲を…!!というかまだEVANESCENCEが健在だったことに感動(失礼だよ)した。
ちょっとあちこちでいい曲だゼと言いふらしたいんだけど、言う場所もないのでここで吐き散らかす。


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いまも発表会の前のようなかんじ(書籍:男しか行けない場所に…)

先週の頭から胃が常に「発表会前の緊張感」状態で違和感がすごかったのだが、日曜の夜中に今まで感じたことがない痛みをみぞおちから下腹部に感じて意識が飛んだので怖くなって医者に行ってきた。
お医者さんの診断では自己申請のとおり胃腸の筋肉が緊張している痛みとのこと。
薬を飲んで、胃腸を温めて、筋肉がほぐれるようにしていれば心配ないと言われたけど、そもそもなんで胃腸の筋肉が緊張してしまうのか…。
ネットで調べると「胃腸の不調はストレス」

…。
……。
ストレスといってしまうとそこで試合終了ですよ…。思考停止ですよ。
ということで色々掘り下げて調べると、言いたいことを言わずに我慢し続けるとみぞおち周りがどんどん固くなる…とのこと。
そうか!言いたいことはたくさんあるよ!!言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…!!!!(←言うと思った)
ということでブログでも更新する。だってここは最早「王様の耳はロバの耳ブログ」となっているからねーん!
単純に寒暖差ストレスな気もするけど。

昨日キンドルで「男しか行けない場所に女が行ってきました」を読了した。半額セールをしていたので深く考えずに買ったんだけど、内容の8割が筆者が風俗系の雑誌記者の時に風俗嬢やAV女優に取材したときの内容だ。
ほぼシモの話しなので若干うんざりするんだけど女性視点で女性の”性”を商売にする現場での疑問や葛藤、男の性欲を処理する方法はたくさんあるのに女は自分たちの性欲を仄めかすことすらタブーとされることへの怒りなど、なんとなくモヤモヤしている気持ちを言葉で表してもらえて「そうそう、そうだよなー」と納得が止まらなかった。

筆者は子供のころから痴漢に遭遇することが多かったらしく、女でいるだけでどうしてこんなに生きづらいのかと嘆いていた。その嘆きを見ていて自分も色々恐かったし警戒していたよなぁという経験を思い出し、またもや納得が止まらなかった。
未就学児のころから「変な目で見られている」という気持ち悪さは感じていたし(どうして変な目で見てくるのかまではわからなくても不快感はわかるし強烈なんだ)、ゲームが好きだったのでゲーセンへ行くと変な人にからまれそうになったり、痴漢にあったり、露出狂にあったり、たいていは性に関する嫌な思い出だ。
よって自己防衛として男か女かわからないような服装で出かけるようになり、どこのトイレに行くときも背後を気にしたし、お店(特に本屋、古本屋で痴漢に遭遇しやすい)では周りに人がいるかいないか気を付けるようになったし、遅い時間の電車は乗らないし、映画館でほかの客の動きには注意してるし、シャッター商店街では自転車で全力疾走で駆け抜けた。
これらの恐くてビクビクした構えも「女だからしかたない」なんて諦めなくていい、警戒しないと生きていけない社会がおかしい、もっと怒っていい、と、子供のころに教えてもらえていたらどんなに楽だっただろうか。
性的被害は加害者への怒り以上に自分自身への嫌悪感がすさまじい。そんな目にあった自分が恥ずかしい気もあり、誰にも言えない。
だから自分を責めなくていい、怒って声を上げていい、と言ってもらえていれば今の私は服の趣味や髪形の好みも大きく変わっていただろうと思う。
こういう事をいうと「自分から誘ったんじゃないの?」「スカートなんか履いているから(露出が多いから)」とかいう人がいるので、こういうヤツはゴ●●リ(いつもの不快なイニシャルG)と蛆のプールに全裸にして頭から突っ込んでやりたい。他人に不当に汚され不快にされる気持ちを身をもって味わうがいい。
そもそも目の前にスカートを穿いた脚があるから触ってもOK!なわけねーだろ。頭おかしいだろ。
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