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脇から合流しようとしている車のドライバー、直進している私(車)の存在に気付いているよね?とか、あの車減速してるから私に譲ってくれてるのかも…という気持ちは一切なく、「絶対あのドライバー私に気づいてない、見てない」と考えながら運転している。
和楽器バンドのライブじゃー!!!!ああああああん行きたいよう。
前回のブログで人事課腹立ちぬとか書いたけど、アイツら従業員のSNSやらを巡回しているらしいので大事をとってお友達のみ公開に切り替えた。お友達はいないので見られる人は自分だけなわけだが。←
会社関係で検索して引っかかるような文字・内容は書いていないけど不安要素がなくはないのでね。
てか、SNSめぐりしてないで少しは従業員に対して役に立つことしろっつーの。(今日も消すつもりかい)
こないだ高野先生の「イスラム飲酒紀行」を読み終わった。
もうおもしろくておかしくて、先生これ酒飲みながら書いたんじゃないのか!?ってくらいノリのいい本だった。
イスラムといえば飲酒を禁止されている宗教・地域だけど、先生は「私は酒飲みである。休肝日はまだない。」と毎回書き出すくらい、量はそれほどでもないが酒を飲まなければ1日を終われないくらいの酒好きなのだ。つか、なに猫みたいなこと言ってんだよ!(笑)
しかし「イスラム、アルコール、ノー」と言われているがムスリムは日本の如く「建前」が多くて、公共の場では酒の販売・飲酒はダメとされているが、家の中でこっそりというのは容認されているらしい。
さらにパキスタンでは飲酒は禁じられているが闇で売っているところもあるし、医者の診断書があえば飲めるらしい。「この病気の治療にはアルコールが必要だ」って、ドクターストップならぬドクターゴーとでも呼ぶべきものがあるらしい…と。アルコールがなんの病気にいいのかって、鬱とか?不眠とか?ここにも建前の文字がチラつく。
それを聞いた先生がその「ドクターゴー」の診断書を持った者たちが酒を買うところに行かないわけがない。
現場にたどりついた先生は「ビールのほか、ジン、ウイスキー、ラム、ウォッカ、ワイン……となんでもある。いろんな病気の人に対応しているらしい。」
とか言ってる。もぉぉー先生、おもしろい!!
同行しているカメラマンの森さんは下戸で、先生の酒探しに翻弄されまくる様子も愉快。
私は高野先生の本を読むにつれ「先生おもしろい、ステキ!!」と目がハートマークになっているのだがしかし、読めば読むほど先生の周りの人たちが先生に振り回されている様子がうかがえる。
それの最たるものといえば、先生がとある未知生物の調査のためにインドへ行った際、強制送還されてしまったのだ。一旦ブラックリストに載ってしまうと正攻法では入国できなくなるらしい。(詳しく知らないけど。そしてどうしてブラックリストに載ってしまったのかは省く)
その正攻法でない方法で入国できないものか…?と奮闘した話が著書「怪魚ウモッカ格闘記」と「世にも奇妙なマラソン大会」に載っているのだが、その方法が苗字が変われば入国できるのでは?ということで、妻さんと離婚し、妻さんの家に婿養子になるというもの!
当然妻さんは「えええええ〜!」と嫌がり(当然だ)、姓を変える手続きがどれだけ面倒なことかをコンコンと語りだしたという。
それでも妻さんは承知し(神なのか)離婚届まで作成したあたりで、「自分の名前に何の愛着もこだわりもなかったけど、いざ苗字が高野から高橋(妻さんの旧姓)に変わるの、いやだなぁ…」とか言いだす。
先生!!!!!
こんなふうな、イチ読者としては笑わせてもらえるエピソードでも周りの人たちは大変だろうなぁという小話がたくさんある。
上記の話しを相方に語り、「もしかして先生って、けっこうロクデナシなのかな?」と聞いたところ無言で頷かれた。うううーん。それでも先生の愉快さが好きだ。
しかし先生の妻さんがすばらしいよ。妻さんも作家なので、高野先生の突飛な提案も同業者として「人がやらないことがネタになる」という心持なのかもしれないけど。
とにかく辺境に行くことがメシのタネという先生の動向は、私が配偶者だとしたら、心配しすぎてハラハラしすぎてドクターゴー案件になりかねないとおもう。
数年前から土日の夜8時以降に近くの喫茶店でコーヒー飲みながら本を読むのが私の贅沢タイムだ。
わしの大好き和楽器バンドのニューアルバムがでた。
先週の頭から胃が常に「発表会前の緊張感」状態で違和感がすごかったのだが、日曜の夜中に今まで感じたことがない痛みをみぞおちから下腹部に感じて意識が飛んだので怖くなって医者に行ってきた。
性 別 | 女性 |
地 域 | 新潟県 |