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ひねくれ者の本領発揮

数年前から土日の夜8時以降に近くの喫茶店でコーヒー飲みながら本を読むのが私の贅沢タイムだ。
軽食を食べることもあるけど軽食の「軽」を覆すボリュームなので、食べると甘味が入らないという…。甘味も、甘味も食べたいじゃないか!(夜8時過ぎだけど)

そういえばこないだ改めてキメツのヤイバ(一発漢字変換できたよ。すごいね。あえてカナにしたけど)をちょこっと見たけど、世間がこれに熱中している理由がよくわからん。
テレビ放送開始したとき第1話を録画して観たが、お兄ちゃん(たんじろーさん)があまりにもかわいそうで見ていられず、2話目の録画を取り消したんだ。あんな…あんな少年が家族全員失うんなんてひどすぎるだろ!!
ついでに「ネヅコがんばれ!鬼になんかなるな!ネヅコがんばれ!」っていうシーンが長すぎてうんざりしたのもある。←

毎週一話ずつ見ていれば面白かったのかもしれないが、ダイジェスト版で2時間近く見てると、死にかける→過去を回想→なんとか踏ん張る→別のキャラクターのシーンに変わる、死にかける→回想→なんとか踏ん張る→別のキャラ以下略をただただ繰り返しているだけで「いいからとっとと話を進めろ」とイライラしてくる。
特に髪が黄色いヤツの回想シーンなんか、じいちゃんの「あきらめるな!」を何回聞かされたんだろう…。

それになかなか残酷なシーンや流血が多くてPTAが黙っていまい!と思ったんだけど、どうなの?
自分が子供のころは北斗の拳が残虐アニメだとの訴えで放送中止になったような気がするんだけど、子供ながらに指先ひとつでダウンできるわけないじゃん、これアニメだからと割り切って見ていて、ひでぶあべしシーンを残酷だと思ったことはなかった。
今の子供たちも私が子供のころ「架空と現実の区別くらいついてるよ」と思っていたのと同じ考えかもしれないけど、あたたたた(肉体)と何とかの呼吸(刃物)って、ちょっと違わない?
…もしかして歳をとった証拠なのだろうか、この保守的な考えは。首を切り落とすシーンなんてテレビでやっていいのかよ!と思っちゃったよ。これがいいなら地上波でホラーもやれよ(ドーン)

そんで鬼だから殺していいのです。これは一種の供養なのです。っていうのも疑問が…。まあ、全話見ていないで言うのもなんだけど、妹は人間に戻すための術を考えて奮闘するけど、他の鬼は切っちゃう。でもちゃんと同情はする、っていう、なんかこう…偽善的。
まあ、犬も猫も動物の命みな等しく大切!!でも家に侵入してきたイニシャルGはぶっ殺す!!ってのと一緒だよね(一緒にすんな)

アニメ好きな姪も最初は「キメツキメツ」言ってたけど、大人が金儲けに利用し始めたり社会現象になってきた辺りで冷めていた。その冷める気持ち、イチ オタクとしてよーくわかるよ。
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