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小ネタ(静雄さんとヨシヨシ)

その前に叫ばせて!ちょっと待って!じゃん・れの何やってるんですかどらえもんってなんですか。リアルにえぇぇ〜!?っとかさけんじゃったじゃないですか。何やってるんですかほんとうに、どらえもんって……フランスからフットワーク軽すぎる……。しかしすねおさん…かっこよくなったもんですね。あ、第一段の相変わらずなジャイアン、好きですよー(笑)。
ああもー、レオンとか大好きだし、じゃん・れのも好きですけど、こうゆうオファー受けてくれちゃうとこ見たらもう…!だいすきー。




耐えきれなかった。昨日はいつの間にか寝てたよ私。と思ったりもしつつ。お話できたら出さなきゃね、とゆう貧乏性。ていうか。私はこの時間に何やってるの(笑)。
今日間に合ったら短編の何かはサイトにUPしたかったけど、もう無理だー。9時にはスキップでお出かけだからなあ……間に合うはずない。いや、スキップっていうより、緊張するんですけど。チキンな人見知りですから。でも、大丈夫と言ってもらえたので、入口で引き返すまねはしませんとも…っ。
寝落ちの可能性はすごく高いですけどね!……自信持つとこじゃないな。
あ。今日といえば、お裾分けでアメリカンなボリュームだというポップコーンをもらいました。レンジで作るの、楽しみだったり。5袋あるんだけど、食べきれるのいつになるんだろう。でも…1箱は買い込み過ぎだよね(笑)いや、そんな天然っぷりも面白いけど。



えっと、拍手ありがとうございました。ええ、1日分の疲れも報われるというものです。





下は自重しきれなかったネタです…。ちょっとその、某方のレスから拾ってしまったネタなので、問題ありましたらご一報ください。下げますので!
だって、想像したらすごく可愛いかったんですっ。やっぱりさすがだなあ。楽しすぎます。











この先、着ぐるみ静雄さんとかうさ耳静雄さん在中のため、どんなネタでも受け入れられるという懐の広い方のみ、スクロールどぞ!
読んで後悔しても責任は取れません(笑)。











「静雄さん…」
名前を呼んだきり絶句した後輩の姿に、静雄は心底情けなくなった。
いつもなら真っ直ぐに大きな瞳を合わせて笑ってくれる素直で優しい後輩の視線は、静雄の頭上に釘付けだ。つり目がちの双眸はまあるく見開かれ、口もぽかんと開きっぱなし。ただひたすらに驚愕だけが表に出ていた。

――静雄の頭頂にその存在を主張するのは、ぴょこりと伸びたきんいろのウサギ耳。
「…っ!!」
――三好にだけは、何がなんでも絶対こんな間抜けな姿見せたくなかった。
いや、今からでも遅くねえ!!と、ほとんど反射的に静雄は自らの頭上に生えた長くてふかふかした二本のウサギ耳をひっ掴む。
――引き抜こうとしている。
「ダメです…っ!!」
一瞬でそれを悟った三好が、思いっきり背伸びして静雄の手ごとウサギ耳をぺんと押さえつけた。
「離せ、三好…ッ」
「嫌です。静雄さんの耳でしょう?」
「こんな間抜けなもん…つけてらんねぇだろうが!!」
「間抜けなんかじゃないです」
激昂した静雄を宥めるよう三好は静かな口調で語りかけて、苛立ちを含んだ琥珀の双眸も怖れることなく真正面から視線を合わせる。
「静雄さんの大切な一部で、それに僕……」
細っこい右手の指先が、そうっと長い耳の輪郭を確かめ辿るように優しく先端までを撫でた。
淡い色彩の花弁がゆっくりひらいていくのを連想させる、ふわりとした笑顔を三好が浮かべる。
「ふかふかしてて、好きです」
毛で覆われた耳が赤くなるはずもなかったが、頭のてっぺんまで血がのぼる感覚。がくりと首を落として、静雄はウサギ耳を握り締めていた手から力を抜いた。
自由を取り戻したウサギ耳が静雄の頭の上にひょこんと立ち上がるのを見て、三好は無邪気に微笑すると金色の毛並みの感触を楽しむように何度も手を滑らせる。
その優しい手が気持ちよく、静雄はため息を一つつくと目を閉じた――。


(……耳を引きちぎって、三好の声が聞けなくなるのも嫌だしな)





なにがあった。

…あれ? これ、静雄さんてゆうより谷田部?(笑)
でも、あれです。静雄さんにウサギ耳。三好に猫耳。なんの違和感もありません。ただひたすらに可愛いだけです。問題ないない。
正臣なら狼耳で、谷田部は犬耳ですかね。ドーベルマンのピーンと立ったのでも、断耳前のぺたーんとしたのでもどっちでもいいよ。かわいいなあ…。あ、獣耳好きです。すみません。ついでにしっぽもお願いします。…獣が好きなんだ。



ここから着ぐるみ静雄さんとヨシヨシ。ウサギの頭はREBORN!の10年後フランが被ってるカエルの頭を想像してもらえると………いや、静雄さんの顔は出てないですよ。
いろんな意味でシュールです。
まあ……平和島先輩でバイトパラレルとでも思っていただければ。






デフォルメされた顔に付いたおっきなきょろんとした目はなぜか斜め上を見上げていて、どうあっても視線が合うことはない。ひょっこり伸びた長い二本の耳を含めると、全長は2メートルに届くだろうピンク色のウサギがカラフルな風船を配る様はひどくシュールだった。
風船を受け取る子供たちはおっかなびっくりで、まだ園児とも言えないような幼児に至ってはふわりふわりと紐に繋がれ宙を揺らぐ風船を物欲しそうに眺めるものの、巨大なウサギに近付く勇気は持てないようだった。

視界の端、紅茶色の髪を肩で揃えた幼女が赤い風船をじぃと見つめていることに気付いたウサギは、彼女の前にしゃがみこみ、ずいっとそれを差し出した。
赤い風船とウサギの顔(しゃがんでも上向いた視線はあさってを見てた)と差し出された紐に視線をうろうろさせるものの、受け取るまでにはいけない幼女。
微妙な間が流れた時。周囲を取り囲む人垣の隙間、白いパーカーを翻し軽い足取りですり抜けて現れた少年が赤毛を揺らしてウサギの横にしゃがんだ。

「僕にも風船くれますか」

下から覗き込むようにウサギを見上げ、にこりと笑う少年。ウサギは意を得たとばかりに小さく頷くと、持ってた赤い風船を渡す。
ありがとうございます。そう丁寧に告げて、少年は幼い娘に向き直った。
「はい、どうぞ」
温かみのある笑顔と共に胸の前で握った手のすぐ近くに風船の紐が差し出されて、幼女は一瞬きょとんと目を瞬かせたもののすぐにぱあっと満面の笑みを浮かべる。紐を掴んで、空を散歩する赤い楕円を嬉しそうに見上げた。
「ありがとう、おにいちゃん!」
「どういたしまして。ウサギさんにも、言ってあげて?」
「はいっ。ありがとう、ウサギさん!」
元気よく気持ちのいい感謝の言葉を受けて、傍らのウサギさんが纏う雰囲気が柔らかくほどけるのを、少年だけが気付いていた。
少年は、こちらこそありがとうと彼女の小さな頭を優しく撫でる。
くすぐったそうに肩をすくめて笑い声をあげると、彼女は母親に呼ばれてぱたぱた駆け出して行く。一度、途中で振り返り、大きく手を振った。並んで立ち上がったウサギと少年も手を振り返して、母親の腰にしがみついて風船を嬉しそうに見せている幸せそうな光景を眺めた。
ぽん、と少年の後頭部にピンク色のまふまふした手が触れる。
感謝とか嬉しさとかが伝わってきた気がして、少年はウサギの顔に笑いかけた。
「よかったですね、喜んでもらえて」
こくりとウサギの頭が揺れたその時、遠巻きにしていた子供たちがわらわらと集まってくる。風船を求めて伸ばされるたくさんの小さな手。自分の腰までしかないような子供たちに一斉に囲まれおろおろと狼狽える様子を見せたウサギの顔が、少年の方を向いた。
助けを求められたのがわかり、少年は眉を下げながらもウサギへと手を伸べて風船を半分受け取る。
ちょーだいちょーだいと騒ぐ子供たちに少年は呼びかけた。
「みんなー、ウサギさんは人見知りするから、ちゃんと並んで受け取ってあげてね」
赤毛の少年のにこにこ笑顔と、巨大なピンク色のウサギが醸し出す妙な迫力――そのシュールさゆえか子供たちはよいこのお返事をすると、時折押し合いながらも仲良く風船を受け取っては待ってる親兄弟の元へ笑顔で戻って行く。

――風船は、あっという間になくなっていった。




「あいつらみんな、嬉しそうだったな」
ウサギの被り物を外して出てきたのは、整った顔立ちの青年だった。
熱の籠もる着ぐるみの中にあった金髪はへたり、綺麗な線を描く頬にも汗が伝い落ちていたけれど、その表情は満足そうに見えた。
それをあたたかい気持ちで見つめ、少年はそっと言葉を紡ぐ。
「平和島先輩が、あの笑顔を作ったんですよ」
「いや、俺は風船配っただけだろ。お前が手伝ってくれたからじゃねえか」
心底不思議そうな顔をするから、三好はどうしようもない気持ちになる。首を振った。
「僕は何もしてないです」
自分は、きっかけを作っただけだ。
最初に紅茶色の髪の女の子に風船を差し出した、あの優しさがあったから――。
「平和島先輩が、がんば…っ」
言葉が不自然に途切れたのは抱き寄せられたからで、
胸が締め付けられるのは――…

「……礼を言われるってのは、悪くねぇな」
囁くような声が真摯で、ひどく優しかったから。

「ありがとな、三好…」








何を書きたかったんだ、私……。緊張を紛らせたかったのか、でも時間が迫るかと思えば、もうどっきどき(笑)……いや、笑えない。

ええと、もしこの後お茶会に来られる方いましたら、よろしくお願いします!
で、ではでは〜。
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