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読書感想


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ジョジョゲーのロード待ちとか
充電待ちの合間に読んでいた
恥知らずのパープルヘイズってゆう
本が思いの外面白かったよ。

公式における原作史上主義派からするとオリジナルキャラってものすごく苦手で取っ付きにくいもの。だけど平気だった。文字情報だけで絵がないからかな?


構成もあっさりしているから
読みやすかった。
5部以前の設定もちょこちょこ
登場するので、 ベネ 。

主人公のフーゴくんがどうやって
後悔を乗り越えていくのか
よく出来ていたよ。

?面白かったとこ
フーゴくんが原作通りの意味で筋の通った行動や思案をしていた。銀英キャラにいそうな少年時代設定がグッときた。石仮面ネタや群集スタンドを発現してしまう心理などなど、補完的な要素もなかなかすき。原作を邪魔していない。作者がいかに丁寧に作品作ってくれたことがよくわかる。台詞回しもわりと ベネ 。イタリア行きたいなあ。


?うーんって思ったとこ
・フーゴの敬語は分かるけど、ジョルノ様とかミスタ様とかなんかなあ。
・ジョルノが万能少年すぎてやだ。
・ジョルノが神格化されすぎ
・マッシモがあっさりしすぎたような

でも不満じゃないよ。ジョルノあんまり出てこないしね。アバッキオの清々しいクズな様子が出てきて本当アバッキオ大好き!


暗チが

リゾ≧イルーゾォ>>>>>>>>>>>ギアッチョ>>>>存在すら触れられない>>>>>>>>>ほかのみんな

くらい出てこなかった。
リーダー以外全く期待していなかったのでギアッチョ感はちょっぴり嬉しかった。あと当たり前だけどイルーゾォってちゃんと卑劣な仕事してたんだなぁ。



読んでる最中に、この本は一回読んで内容を知れば満足して二度と開かなそう。って思ったけどしっかり読み返している(*^_^*)気に入ってる(*^_^*)伏線をまるっと回収して気持ちよく終わるハッピーエンドが大好き。


もう一冊。
4部を舞台にした小説The bookもちょっとずつ読んでる。これはもう、ジョジョと切り離して読もうと思う。"約380ページ分の"っていう表現を読んで、うわぁって思った。こっちの作者はなんか情念篭ってる、、、。
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