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HIVかどうか知るには検査しかない

HIVかどうか知るには検査しかない

HIV感染者が急増している背景に、梅毒患者の急増もあるらしいです。


HIVに感染すると免疫力が低下して、梅毒にかかりやすくなるというのですが、梅毒にかかると粘膜が荒れてHIVに感染しやすいともいえますし卵が先か鶏が先かになってしまいます。


ただいえるのは、ここ数年急増している梅毒患者の男性の8割はHIVに感染しているという事実です。


梅毒は非常に感染力が高い性病。
一時激減しましたが、この10年で3倍になり、2015年は昨年度の感染者数を、わずか半年で上回ったという報告があります。


梅毒は初期であれば治る病気になりましたが、発見が遅れるほど治療機関は長くなります。


病院で梅毒がわかると、必ず医師からHIVの検査を勧められます。


それは、梅毒感染者はHIVにも感染している人が多く、梅毒とHIV同時に感染していると、梅毒の症状が通常とは違う進行の仕方をするかららしいです。


厚生労働省のHPで、梅毒の2期(バラ疹が出る頃)に鼻の組織変容(欠けたのか、どうなのかは判りませんが)がみられる患者がいたという医療レポートを読んでホントに恐ろしくなりました。


現代の医学でHIVは早期に判ればエイズの発症を遅らせることが出来るようになりました。


でも、HIVは検査しなければわかりません。


梅毒になって初めてHIVが分かっても遅いと思います。


気になる行為をしたことがある人、風俗に行った事がある人は一度確認のためにもセルフチックして見ることをお勧めします。

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