キスで感染する性病もあるんです!
キスしたくらいで性病が移るはずない!
HIVは移らないかもしれないけど
キスだけで移る性病はもちろんあります
セックスしてなくても、安心ではないんです。
本番行為はもちろん感染率は一気に高まるけれど、オーラルセックスなどで咽喉に感染している場合や、口の中に病変部
分が見られる場合は、感染の可能性はあると考えていいでしょう。
キスで感染しやすい性病は
淋病、クラミジア、ヘルペス、梅毒…
風俗嬢が
咽喉に感染していたら、風俗嬢の咽喉から客の男性の性器に感染します。
とくに淋病やクラミジアの場合、咽喉に感染してもあまり症状が見られなかったり、咽喉の調子が悪いな位にしか感
じないので、客の男性に症状が出るまでわからないことも多いんだといいますから。
なので、ちょっとでもおかしいなと感じたら、すぐに病院に行きましょう。
最近はなじみの客だけでなく、海外からの観光客も、風俗を利用する人が増えているそうです。梅毒が急激に増加し
ています。
中国なんかは、淋病感染者より梅毒に感染している人の方が多いくらい梅毒が蔓延していると言います。
淋病は、治療しないと痛くて我慢できないけれど、梅毒は痛みもかゆみもないので感染していてもわからなかったり、治療しないケースが多く、感染者数の統計を見たら驚く数字が載っていますよ!
いつもと違う感じがしたり、
かゆみのない湿疹が出たらなるべく早く病院で検査を受けましょう。
梅毒の急激な増加と風俗の関係…
梅毒がなぜここまで急激にどうかしているか。
様々な説があります。
2010年までは600人ほどで横ばいだったのに、以降、急激な増加に転じ、2015年には2000人を超え、2016年には
4500人を超え、2017年では7月末の時点で既に3000人を超える勢いです。
特に注目したいのは感染者の動向。
2010年までは80%以上の梅毒感染者が男性で、その半数以上が
MSMと報告されていました。
ここ数年の感染拡大で注目しているのは、若い女性、特に10代から20代の若い女性に爆発的に感染が認められると言う点です。
皮膚科の若い医師は梅毒の臨床経験がない医師もいて、感染に気がつかないケースも多いといいます。
だって、まさか目の前の親に連れられてきた女子高生が、梅毒に感染しているとは、思わないでしょうから。
なぜ若い女性にここまで梅毒が広がっているのか…
一説には「
ワリキリ」といった個人売春や、風俗関係の短期バイトが原因とも言われています。
では、梅毒に感染した客から移された?
理論的にはそうなりますよね
でも、もともと国内での感染者数は少なかったわけですから、ここまで爆発的に増加するというと、外から入ってきたと考えるのが自然ではないかと思っています。
実際、そのようなニュースも多く見かけます。
ワリキリを行った人も、そして利用した人も、感染している可能性は否定できません。
時期を見て、検査を受けること。治療を受けること(感染してからの期間によって
治療期間は変わってきます)。そして自分の体を守る為にも、大切な人の体を守る為にも、危ないアルバイトには気をつけることが大事ですよね。
梅毒感染拡大が止まらない
梅毒感染が拡大しているのは知っていたけれど、
まさかココまでとは知りませんでした。
2016年1月から3月までの感染者は前年同時期の
2倍!
昨年だって2倍に増えたといっていたのに
今年も2倍ということは、二乗ということです。
2014年の感染者の4倍になっているのはもう驚きを通り越して、危機感を感じています。
特に梅毒感染者が増えているのが20代の女性。
どうして20代女性に感染が拡大しているのかがわからないので、何ともいえません…。
元々梅毒感染者は男性が8割で、残り2割が女性という統計がありますが、数字が変わってきそうな勢いですね。
梅毒はとても感染力が強い性病。
コンドームでは100%防ぐ事はできません。
用心のしようがないといわれそうですが、
やはりパートナー以外の不特定多数の人との性交渉を慎むのが一番ではないかと思います。
エイズはキスでは感染しないというけれど…
エイズはキスでは感染しないというけれど、心配になる人もいるようです。
エイズ(HIVウイルス)は、感染率が低く、日常の生活程度では感染しないといわれています。
感染の危険があるのはやはり何といっても性行為と血液感染です。
フレンチキス程度ではHIVの感染は99.99%ないです。
もちろん食器の共有や、タオルの共有でも感染することはないです。
ただ、カミソリや歯ブラシは止めておいた方がいいかもしれません。
いつも思うのですが、感染の確立というのは、あくまでも理論上であって、1回のセックスで感染する人もいれば、100回のセックスでも感染しない人もいます。
ただ、自分がその感染した側にならないように用心するだけです。
HIVはコンドームの使用が有効です。
性行為の際は予防を忘れないようにしましょう。
健康診断でHIVがバレルことはない
健康診断でHIVがバレルことはありません。
ただ、もしあなたがHIVに感染しているのだとしたら、治療が始まったら、会社にバレル可能性はあります。
HIV(エイズ)の治療薬は高いので、経済的な余裕があれば別ですが、多くの場合健康保険を使って治療することになります。
また、障害者申請を行なえば、税金の免状や助成金などで自然とわかってくることになるでしょう。
HIVは以前と違って、良い薬も開発が進んできましたし、症状を抑えたり、進行を遅らせることもできるようになってきました。
できれば日々のストレスを少しでも軽く過ごされるようにしたいですね。