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性病検査といえば、梅毒や淋病が多かったのは昔の話。今はhiv検査とクラミジア検査が増加中です。STDは感染予防が大事ですが気になる行為があったら早めの検査。感染の不安を取り除く為にも早めに検査しましょう(即日検査もありますよ!)
梅毒のクイック検査を受けるタイミング
クイック検査は感染の可能性のある危険行為から6週間経過後に検査を受けたときに正しい検査結果を得ることができます。
結果は病院だと15分くらい
保健所などで1時間くらいで結果が出るはずです。
(保健所ではクイック検査を実施していないところがほとんどです))
その頃にはだいたい初期症状が出ているとは思いますが、一期の症状は半数くらいの人が見逃すらしいので、二期のバラ疹や、梅毒疹で気付く頃でしょうか。
梅毒特有の症状が見られる場合は、できるだけ早く病院で診察を受けてください。
誰もあなたの代わりに病院に行く事はできません。
病院でクイック検査を受ける場合、自由診療の性感染症科などではだいたい10000円弱(8000位の病院が多い)で検査を受けられます。
ちょっと待てば結果もすぐ出ます。
感染の不安を抱えているだけで、症状が出ていないのであれば、郵送式の梅毒検査もあるので利用するとよいでしょう。
郵送式の梅毒検査は、一種類のみであれば4000円くらいですが、梅毒はHIV(エイズ)との重複感染が多いので、せっかく検査を受けるのであれば、梅毒、HIV(エイズ)、クラミジアなどgセットになった検査を受けておかれる事をオススメします。
風俗で淋病を移されるのは咽喉からも…
風俗店に行った経験がある人で
淋病が移った人、けっこういますよね!
ホンバン無しの風俗店でも、フィラチオ(オーラルセックス)で移される人も多いようです。
風俗嬢は一晩に何人もの男性の相手をするので、淋病を持った男性とオーラルセックスをした場合、咽喉に淋菌が感染することが多いのです。
風邪かなぁと思ったら移っていた
という話も良く聞きます。
そして風俗嬢の咽喉に感染した淋菌が、次の客、またその次の客に感染していくのです…
淋病は感染力が強いのですぐ移ってしまうんですね。
症状がある場合はすぐ病院を受診しましょう。
男性なら泌尿器科、性病科(性感染症科)
女性なら婦人科、性病科(性感染症科)
男性の場合は膿が出たり、おしっこの時に痛みがあるのでわかりますが、女性の場合は症状が出ない事もあるので注意が必要です。
淋病は感染後2日ぐらいから検査できますし、投薬で完治する性病です。
淋病を予防するにはコンドームの使用が有効です。
梅毒は昔の性病ではない
梅毒というと、大昔に流行った性病のように思う人が多いようですが、最近はその梅毒感染者が急増しています。
特に男性同性愛者に感染が広まっていて、梅毒感染者のうち8割は男性です。
梅毒の病原菌である「トレポネーマ」波非常に感染力が強く、コンドームを使用していても、ゴムで覆われていない部分が感染部位に接触すれば高い確率で感染します。
現在は抗生物質の投与で治る性病になっていますが、恐ろしいのは他の性病との重複感染です。
梅毒感染者の8割はHIVと重複感染しているという報告も上がっていて、注意喚起されています。
男性同士の性行為(アナルセックスなど)は、妊娠の心配がないのでコンドームを付けず、生で行なう人が多いようです。
コンドームを使わないほうが深い快感を得られるというのも大きな理由のようですね。
アナルセックスは出血もしやすく、摩擦によって小さな傷ができやすいといわれています。肛門はもともとセックスのための器官ではない為、傷つきやすく、梅毒やHIVウイルス(エイズウイルス)に感染しやすいのです。
梅毒検査のタイミングは、感染の可能性のある性行為から4週間経過後から。発見までの期間が短いほど治療期間も短くすみます。
梅毒は早期発見早期治療で治る性病です。