スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

梅毒検査のタイミングを見逃さないで

梅毒検査のタイミングを見逃さないで
梅毒は、梅毒2期までに発見できれば昔と違ってお薬で治療することができます。

梅毒2期は、「バラ疹」や、梅毒特有の「脱毛症状」「リンパの腫れ」など、体の表面にわかりやすい変化が見えるので、比較的発見しやすい時期でもあります。

梅毒2期とは「不安行為」から2〜3ヶ月たった頃で、体幹部分に「バラ疹」ができて、感染に気がつく人が多いようです。

「バラ疹」は梅毒2期特有の症状で、「湿疹」と違いかゆみはなく、症状は数週間で消えてしまいます。

でも梅毒が治ったわけではなく、梅毒の病原菌であるトレポネーマは全身に回っている時期でもあるんですね。

梅毒1期は、感染の機会から2〜3週間位して、感染部分にコリコリとしたブツブツ(硬性下疳)ができます。

ほっておくとブツブツは潰れて汁が出てきます。

この分泌物には、梅毒の病原菌であるトレポネーマが多量に含まれているので、触ると感染の確率が非常に高いで
す。

梅毒1期、梅毒2期は人に移しやすい時期で、お風呂で「分泌物」のついたタオルを使い回せば、感染確率は跳ね上がります。

オーラルセックスなどで、口に感染している場合などは、確率は低くてもコップの回し飲みなどで感染することも
あります。

梅毒の感染率は 30%

そして今、若い女性で梅毒感染者が急増しています。

人事ではないんですよ!

梅毒検査は感染の機会から4週経過後(28日経過後)から検査できます。

体調に変化を感じたら、早めに病院を受診するか、検査を受けてみることをオススメします。
続きを読む
前の記事へ 次の記事へ