「人生というのは、その人のいる場所にできるものだ、という単純な事実と、心というのは、その人のいたいと思う場所につねにいるのだ、というもう一つの単純な事実」


江國香織さんの言葉なのだが、この人の言葉は本当に鋭い

反発する隙も無くて、すべて、認めるしかないのだと思い知らされる

掛け声もフェイントも一点のブレも無い、静かで完璧な一突き

予備動作が一切無くて、いつのまにか心臓に細くて丸い、綺麗な穴がぽっかり開けられている

気づいた時には、ただただ自分の負けと弱さと素直な感情を認めるしか道が残されていないのだ

本当に容赦が無い。だからこそ、死ぬまで彼女の紡ぐ言葉を胸に刻み付けていきたいとも思う



生理からか、腹痛による疲労からかは分からないが、とても身体がだるい

どうすれば治せるのだろう。しんどい

通勤にどうにか耐えられているだけ、マシになったというか我慢強くなってきたとプラスに考えればよいのだろうか

電車で立っていることさえ耐えられなかった一年前に比べれば、症状の改善こそみられないとはいえ、多少は慣れもあり強くなってきたのかもしれない

あと「絶対に倒れられない」という気持ちは心身ともにかなり引き締められるように思う。そう考えると、やはり我慢強くなったのか



どうでもいいけど紛らわしいんだよ。当日の金曜っていつだよ