「ヤイバー!これどうするんだ?」
「それはガルドスに………いや、そこに置いておけ」
「う、うん。なあ、ヤイバ」
「何だ、弟よ」
「ガルドスってちゃんと仕事してたみたいだから、
オレじゃまだ役に立てないかもしんないけど、
ちゃんと覚えるから」
「そうか」
「おう、やるべし!だぜ!」
「ならば遠慮はしない事にしよう、
これに目を通しておけ」
「うげっ、何、その紙の山」
「次の会合の前に頭に入れておかねばならぬ事だ」
「…や、やるべし…」
「ふっ…ツルギ、すまぬな」
「!」
頭なでなで
ガルドスさんは公私共にお兄ちゃんのお側に仕えていたわけで、
その代わりが出来る人はいないんじゃないかなと。
ご飯もガルちゃん製だったらツルギくんが特製ハンバーガー作ってくれるようになるよ!